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虚ろな十字架
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虚ろな十字架の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.93pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全122件 121~122 7/7ページ
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| 東野圭吾、ほんとスゴイですね。 ここのところ刊行されたものは面白いものの、読んだ後に残るものがないと思っていたのですが、本作は「容疑者Xの献身」(個人的には東野作品の中の最高傑作だと思っていますが)並みに考えさせられるモノを持った良作です。 死刑とは何か、犯罪者は更生できるのかなんて、これまでそういったことに関わったことがないため真摯に考えた事なんてありませんでしたが、蛭川が死刑を刑罰ではなく運命として受け入れたという件あたりからはもう最後まで心に何か引っ掛かりながら読了しました。それにしてよくこういう展開を思いつくものだと感心します。代表作のひとつになるのは間違いないのでは。この週末での一気読み、オススメします。 | ||||
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| 面白かったか、面白くなかったかというなら、面白かった。 ただ、小説としての齟齬を感じた。 一貫性がなかったのだ。 本の中盤までは、まるでノンフィクションの話を読んでいるようだった。 それほどに、作者の思想がにじみ出ていたのだと思う。 「小説」というフィクションの話を読んでいるようには感じられなかった。 逆に言えば、それほどに鬼気迫っていた。 だがそれ故、読むのが少々つらかった。 私は「小説」を読みたかったのだ。 「小説」は中盤以降から始まる。安心して虚構の面白さを感じ 読み進められた。 ただし、推理小説を読み慣れている人、或いはこの東野圭吾の ファンには「手口」が容易に推し量れる内容だったのではないだろうか。 些末な事は分からないが、こういう理由でそういう事件が起きた、 というのが推理出来てしまったので、それを確認するために 読了したようなものだった。 本書のテーマ、死刑について、は考えさせられる部分があったが この内容での結果・死刑の是非はご都合主義な展開により 作者は逃げたのか、と思ってしまった。 まさに「虚ろな十字架」を書いたのだろう。 | ||||
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