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虚ろな十字架
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虚ろな十字架の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.94pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全30件 21~30 2/2ページ
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4分の3くらいまでは、さすが東野!と、どきどきはらはらで読みましたが、 そのあとがおぞましく、動機などもやや非現実的にも思えてしまいました。 でもラストは少しだけ明るさを取り戻せてよかったです。 小説は(ナミヤ雑貨店とかのように)ハートウオーミングを第一等と信じております。 | ||||
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電車で広告を見て興味を持ったので買って読みました。読んだ感想はふつうです。結局何を言いたいのかはよくわからなかったのですが、読みやすかったです。 | ||||
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テーマが重い故にチープさが目立ってしまっています。ミステリーのスパイス的に主張がなされるのであれば娯楽小説だと割り切るのですが、肝心の物語がテーマありきのためどうしても展開や主張の浅さにひっかかってしまいます。「流星の絆」や長編ガリレオのような近年の氏の作品にみられる爽やかさもありません。(テーマがテーマですし当然ですが) あたりはずれの多い東野氏ですが、今回の作品はアタリとは言えないです。ファン以外に特におススメはしませんが、ファンなら久しぶりの暗いテイストのお話ですし一応読んでおいては?といった感想です。 | ||||
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何ヶ月か前に出たばかりの「疾風ロンド」を読んで今回は買うのをどうしようかなあと思いながら買って読んでしまいました。 感想は「疾風ロンド」よりかはだいぶんましだった。 なぜ小夜子は由美にあのときに史也を訪ねた理由を話してしまったのか・・・・ 史也が帰ってくるのをちゃんと待つべきだったんじゃあないでしょうかね。 もう少し捻って欲しかったなあ。 1620円は高すぎる。 東野さん、ありきたりでは満足しなくなっているんですよ、ファンは。 | ||||
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テーマ選択的には&カバー帯文章的には、一瞬、薬丸岳さんかと思いました。 もちろん、切り口やストーリー展開は、やはり東野圭吾さんならではを感じさせるものがあ りました。 文章が平易ですから直ぐに読めてしまいましたが、死刑の是非について論じるにあたり、あ まりにもバランスが取れていて、「で、著者としてはどうなの?」という物足りなさが残っ てしまいました。(もっとハッキリしてもいいのでは?でもそれでは読者が減るのかな?) ストーリーの中で一番しっくりこなかったのは、碌でもない筈の犯人が唐突に娘や孫を庇う 様子です。取って付けたような違和感しかなく、読後数日経過しても消化不良気味です。 | ||||
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読み始めはどきどきしてましたが、 途中であ、あの最初の二人・・・ってなんとなく展開がわかってしまったので、 星三つ。 | ||||
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〈ネタばれあります〉中盤までは非常に面白いと感じました。しかしサスペンスドラマチックな真相にサプライズも感動もできませんでした…【死刑制度】今までなかったテーマなのに、嘘は不幸の連鎖を生み出すっていつものオチですよね? 正直、またかよ!と思いました。私は東野さんの作品は全て読んでいます。個人的な感想ですが、近年の作品は若い方に支持されているけれど(すれた)大人の読む本ではないと感じています。被害者が訪ねてきた日に、疎遠だった父が同じ時間にバッティングってスゴい偶然ですね。 | ||||
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東野圭吾だからではなく、死刑がテーマになっているので買いました。死刑に関しては小夜子の考えに完全同意。 他の登場人物の言葉で、ずっと償ってきた、と憤りながら言う場面がありますが、そこには全く同意できず。というか償えると思ってることに全然共感できませんでした。 「麒麟の翼」でも思いましたが、罪と贖罪について書くなら、もっと丁寧に、深く考えてほしい。上下巻になってもかまわないから。映画「シークレットサンシャイン」を見た時のような、深いモヤモヤではなく、納得いかないもやもやが多い作品でした。 | ||||
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久しぶりの東野圭吾!それも新作! しかし内容は並! 挑戦的な試みはあるものの…いつもながらの爽快感はない! アッもともと爽快感はありませんが…プロ!と感じる部分がありますので、毎回楽しみにしていたのですが… 今回は及第点に届くかどうか?怪しいですね。 笑っちゃって次回に期待する!ということで良いのではないでしょうか? 東野圭吾氏は日本を代表するミステリー・テラーですから。 | ||||
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さまよう刃は少年法について考えさせられましたが、 今回は死刑制度についてです。 テーマが思いので、楽しみながら読むと言うよりは、考えながら読む作品です。 人それぞれ思う所はあるでしょうが、自分が受ける側だったら、 死刑と終身刑のどちらを望むかと問われると死刑を望む気がします。 作品名とカバー絵が合ってないなと思っていましたが、読み終えた後ならばそれも納得です。 | ||||
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