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目撃
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目撃の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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本物の元FBI捜査官が書いたとの触れ込みも本当に思えるような作品。 派手な推理やファインプレーはなく、地道な捜査で犯人を追い詰めていく。 アメリカの刑事ドラマのような感じですが、中だるみなく最後まで読ませます。 アメリカ人てやはりこういう作品を書かせるとうまいなー、と思う作品。 前述の様に、アメリカのテレビドラマや映画が好きな人にはお薦めだと思います。 | ||||
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おもしろい 読む価値あり 気分転換に有効 サスペンスとストリー展開のブレンドが心地よい | ||||
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ポール・リンゼイの作品はどれも素晴らしい!! 初期三部作のみならず、以降の作品の質も群を抜いている。 パトリシア・コーンウェルよりもはるかに面白いです(訳者の差もありますが)。 講談社がなぜその後の作品を翻訳してくれないのか不思議でなりません!!! どの作品も、読み終わって感慨深くそしてスカッとした気持ちになれます。 超お勧めの作家ですよ。 | ||||
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本書は、現職のFBI捜査官が発表した小説として話題を呼んだ。 主人公マイク・デヴリンは本書のあと、『宿敵』、『殺戮』にも登場する。本書と併せて三部作という人もいる。 <検屍官>シリーズのパトリシア・コーンウェルが、マイク・デヴリンを、ひいては著者ポール・リンゼイを激賞したということも本書の惹句になっている。 さて本書であるが、メインとなる物語は、デヴリンの同僚のティーン・エイジャーの娘の誘拐事件の捜査活動である。これに彼をはじめとする多才な仲間たちが、デヴリンの親友でもある男の倉庫を捜査本部(アジト)として参加するのである。 第1部では、後半の展開のための伏線作りおよび仲間となる人々の登場と、FBIデトロイト支局の雰囲気やメンバーの紹介に紙面が費やされている。そのため、いささか冗長だが、その分第2部では、デヴリンのきびきびとした鮮やかな指揮のもと、仲間たちが一致結束してねばりづよく捜査を続けるさまが、テンポよく描かれている。 そして何よりも、内部の者ならではの、全編にちりばめられた辛口のユーモア、アイロニー、小気味のよい会話のやりとりなどが、こんなことまで暴露してよいのかと思うほどに、本書に強烈な彩りと厚みを与えているのだ。 ともあれ本書は、著者ポール・リンゼイ=主人公マイク・デヴリンのプロフィールとキャラクターとで読ませるドキュメンタリー・タッチのエンターテインメントである。 | ||||
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サブタイトルは「デヴリンと愉快な仲間たち」で決まりですね。 デヴリンは文句なしにかっこいいですし、相方のシャナハンもかっこいいです。映像にするなら、シャナハンはスティーヴ・ザーンあたりが演じると素敵。 デヴリンに協力する仲間がいい味出してます。ライリーとかいいですね〜。 | ||||
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出版されたばかりの頃、「P.コーンウェル絶賛」の帯に惹かれて購入しました。 読んだはずなのだけど、印象があまり無い・・・。 面白くなかったわけではないと思うんだけど。何でだろう?? 最近、ふと読み返してみたら面白かった! 主人公や、主人公を助ける周りの仲間が魅力的です。 ここのところ、仕事上の人間関係等で悩んでいるせいかしら・・・。 まあ、上司はここまでひどくは無いけれど。 で、これはシリーズになっているので、続き(デブリンのその後?)が読みたくなりました。 自分の保身や出世ばかり考えている無能で嫌な上司に悩んでいる人にお薦め?! | ||||
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P・コーンウェル氏も絶賛 という裏表紙の記述に 惹かれて読んでみた。 FBIも普通の会社(=腐敗している)というのはよく分かったが、 ストーリが少し飛びすぎる気がして、ちょっと辛かった。 もともと人物名が横文字というのは苦手 というのが あるのかもしれないが、何ページが戻り追いなおしてみようと いう気にはならなかった。 また、ラストはもう少しすっきりと落として欲しかった。 | ||||
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現役FBI捜査官が職務の合間に書いた作品。あちこちで激賞されているので期待をこめて読んだ。 登場人物はどれも個性に富んでいていて魅力ある仕上がりになっているのだが・・・。正直、やや期待ハズレ。理由はいくつかある。 1物語の前半が冗長過ぎてまったく退屈。゛解説゛によると前半部分は登場人物の紹介を兼ねた、いわば本編への「伏線」なのだというのだが、それにしてもあまりにも退屈。「で、いつ核心のストーリーが始まるの?」といった感じ。冒頭からストレートにいったほうがずっといい。 2笹野洋子の訳がダメ。説明調過ぎて、くどい。ポンポンポンとテンポ良い訳でないから、せっかくのウィットあふれる会話やクライマックスでの盛り上がりが台無し。 もっとおもしろい犯罪・警察小説はいくらでもある。 でも、魅力的な主人公なので続編をもう1作読んでみたい。 | ||||
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さすがに現役のFBI捜査官が書いただけあって、FBIの内幕がリアル過ぎます。無能で官僚的なFBI上層部や管理体制をおちょくっています。読んでいてFBIの腐敗にはビックリしました。この作品を出版後、しばらくしたらリタイアすると決まっているとはいえ現職捜査官がここまで書いていいものかって思いました。まぁ~それだけリアルで面白いですよ。会話も展開もテンポが良くてサクサク読めますよ。ちなみにこのポール・リンゼイもパトリシア・コーンウェル絶賛の作家の1人です。 ちょっとおまけ。著者のポール・リンゼイは連続絞殺魔の逮捕に成功したタクスフォースのメンバーだったんです。 | ||||
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正義のためなら命令違反にはおかまいなしで,こうるさい課長や支局長を尻目に気心の知れた同僚や刑事と組んで悪漢を追いつめていくFBI捜査官デヴリンは,さしずめ「上司にしたいNo.1」ってとこです。 それに,ちょっとしか登場しないけれど奥さんもよくできたひとで,こちらは「女房にしたいNo.1」かも。 上司の目を欺く方法や,個性的な仲間や情報屋の力を借りて犯人に迫っていくところが痛快で,いま,第2作目を読み始めたところです。 | ||||
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こんな捜査官はいないんだろうけどいてほしいなと思わせるキャラクター。”組織の問題児”っていうのはやっぱり格好いい。家族思いなところも好感が持てる。内容については、コーンウェルが絶賛するだけのことはあり、テンポの速い展開が最後まで飽きさせない。ラストは、こんな事件の解決の仕方は現実には実行不可能だろうが、胸がスカッとした。 | ||||
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なんかおもしろい本ないかなぁ…なんて思ってイロイロ探して、たまたま見つけたのがこの本でした。最初は、ん?って感じで読んでたけど、だんだん作品の中に入り込んでいくような…主人公が知っている人みたいな錯覚すら覚えました。P,コーンウェルもかなり読んでいて、好きなんだけど、この作品は、コーンウェルにはないユーモラスがあって楽しい物語でした。 ハマること間違いなしっ! | ||||
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