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豆の上で眠る
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豆の上で眠るの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.98pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全59件 1~20 1/3ページ
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途中まで、母が猫を買った理由とかはちょっとゾクっときてよかったんだけどなあ… 転からがめちゃくちゃすぎる 伏線らしきものは女が姉を車に乗せていた、という目撃証言くらい?で、なんでいきなりどうしてこうなったという 悪い意味でのイヤミス | ||||
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湊かなえさんの作品を書籍で読んだのは初めてなので、いつもこういう作風なのかもしれませんが、 最終章は一体どうしてしまったんでしょうか。 途中が退屈と書いている方も多くいますが、個人的には子ども時代の姉妹のノスタルジーや、 「戻ってきた姉が他人かもしれない」という嫌な違和感と戸惑いパートは手に汗握り、 人に勧めてもいいかもしれないと思っていました。 (この段階でかなり本の終盤まで来ていることに違和感はありましたが…) で、そこからの怒涛のネタバレ最終章は主人公よりこちらが呆然としてしまいました。 誰一人として共感できないし感動もしないしスッキリもしないし「なんだこれは…」という感想しかないです。 ミステリーってもっと伏線が繋がっていくような感じではないんですかね?なんか、裏側の設定を最後にまとめて全部説明された、という感じです…。 読者の「理解できない」という気持ちを主人公に代弁させればいいってものじゃない気が…。 | ||||
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謎解きに大小の無理矢理感があります…。 とはいえファンですから頑張ってください。 | ||||
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あとづけのような印象の最終章。 2時間サスペンスの謎解きみたいに感じた。 | ||||
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(ネタバレになるかも知れないのでご注意ください) 幼少期の主人公と母親の関係が徐々に変わってゆく様は、不気味ですごく良かったです。 真実について分かるのが、終盤の「語りのみ」だったのは、それまでワクワクしていた分残念に感じられました。語りが長くて、「答え合わせの時間」のように思ってしまいました。 また、姉が帰ってきたとき、ガリガリに痩せていた理由って明かされたのかな。「食べさせてもらってなかったようだ」とあったと思うけど、真相について語るときにそこには触れられなかったような(見落としているのかも)。当時の姉の状況的に、ごはん食べさせてもらえなかったのは少し不自然な気がします。 あと、誘拐された姉があっけなくそれまでの家族を切ってしまったのは理解できませんでした。気遣いのために初対面の人間を選ぶだろうか。小学生なのに。 ラストも、主人公が彼女に会いに行ってどうする気か(本物について尋ねるのだろうけど)いまいちピンと来なくて、終盤手前まで楽しかっただけにモヤモヤしてしまいました。 | ||||
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新品で買ったのに汚れが大量についていました。最悪です。 | ||||
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どんでん返しの内容が唐突すぎるわその内容も非現実すぎてあんまりなぁ | ||||
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この小説はシリアス物ですよね。しかし,ところところギミックというかギャグが混ざっています。そのギャグのおかげでまじめに考えていた自分がばからしくなってくると言うか,急に白けるというか。シリアスならシリアスでギャグなんか挿入しないで冷ややかに通してほしかったなあと思います。まあ,これは我慢できるのですが。 いよいよ最後の章でストーリーに結末が訪れますが,すっきりしないものを感じます。この章だけ何遍か読み直しました。ネタバレにならないように書きます。第一,いきなり連れてこられた家で「わたしここがいいの」という小学生の子どもがどこにいますか。いないでしょう。第二,お姉ちゃんが記憶喪失になっているからといって,犯人の目星も動機もあやふやなことがあるでしょうか。1年8か月もたってから,それも犯人が自首して解明していくほど,日本の警察は甘くはありません。第三,事件がすっかり解決した数年後に,お姉ちゃんが真実を暴露し知らぬは,結依子だけだったことが明確になります。はたして本当にそういうことが起こるでしょうか。誘拐事件として捜査した警察と司法が余りにも無能に思えます。これを警察推理小説とは思いませんが,ストーリーが破綻しているか大きくジャンプしているようです。理路整然とディテールをしっかり描いてほしかったです。 | ||||
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「豆の上で眠る」とは、煎餅布団の下に豆があれば違和感を感じるが、フカフカの布団であったならそれに気づかない。ということ。 本作はそれを先入観や日常に置き換えているわけだが、終始淡々と進み、それを払拭するラストも無い。 姉が失踪。 戻ってきた姉は、姉なのだがどこか、何かが違う、この違和感は何なのか。 というストーリーで、興味深いものの、非常に退屈だった。 ラストが気になるので我慢して見たが、やはり序盤でつまらないものは最後もつまらなかった。 | ||||
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なっちゃんはお茶の水女子大学出たのに何で地元のコンビニでバイトしてたのか? もう卒業してる年だよね? 人間性がクズだから東京でキャリアOLやれなかったのかね? | ||||
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途中までは、ダラダラしていて最後はとってつけた様な内容でした。 ありえない展開だと思います。 全てが、不自然でした。 いくら、売れっ子でもこのような内容で本になるのでしょうか? 新人だったら、ぼつになると思います。 | ||||
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私が一番腑に落ちなかったのは、何故まゆこちゃんはあっさりと自分の本当の家族を捨てられたのか。仲の良い妹、優しい両親を。そこが一番理解が出来ず、読み終わったあとも嫌な気持ちしかなかった。 | ||||
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読み始めると、止まらなくなるほど面白い。 ただ、読み終わった後に何も残らない。余韻がない。 移動時間など、暇つぶしにはよいと思います。 | ||||
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売れっ子作家でなければ、編集段階で没にされ決して世に出てないのではないでしょうか。 文章はさすが、読みやすいので、さくさくと読んでいくことができます。 しかし、トリックは凝りすぎていて無理があるように感じました。 根底にあるテーマも、終盤付近でのせりふ回しも、他の方の作品(もちろんそちらのほうが出版年は古い)で見たことがあるもので、そこから影響を受けたのか、それともそれ自体がありきたりなものなのか、共感できませんでした。 近年の日本ベストセラー作家に多い、古典から換骨奪胎したり、テーマを引用したりする作品の一つですが、ほかと比べても読後感は良いものとはいえませんでした。 | ||||
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この本を通じて何を伝えたいのか全くわからない。最後に警察に行く意味も全くわからないし、設定を次から次へと後付けしていった感が否めない | ||||
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本書は評価が大きく分かれている。確かに前半の謎の提示部分は、まことにスリリングで私も興奮させられたが、多くの評者が指摘するように、とってつけたような結末が竜頭蛇尾。 加えて、現実にはありえない致命的欠陥がある。文庫132頁に記載しているように姉が行方不明になったとき、両親は警察に歯ブラシなど姉の指紋がついているものを提出している。したがって、2年後姉かもしれない少女が保護されたとき、警察が当然指紋を照合するので、この時点で姉と保護少女が別人であることが判明するはずである。 それを指紋などなかったことにして、DNA照合をしているのは、不誠実とも言える欠陥!! | ||||
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レビューを書いてしまうぐらい本当に駄作でした...飛ばし読みをしました。買って読むだけ無駄。がっかりです。 | ||||
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「お姉ちゃん、あなたは本物なの?」という帯の煽りに惹かれて手に取ったものの、イマイチでした。 ラストが強引な上に、気になっていた点もスッキリしないまま終わります。 一番しんどかったのがなんとも言えない読みにくさ。 なんなんだろうこれは?湊かなえさんの本は初めて読みましたが、これがこの人の書き方なの?これがすごい人気なの?と不思議でした。 が、最後に解説を読んで納得しました。 これが初の週刊連載だったそうで、たぶんそのせいだなーと。 たぶん湊さんもちょっと失敗した、と思ってるんじゃないでしょうか。 面白そうな題材だっだけに残念です。 | ||||
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ラスト50pまでは先の展開が全く読めず、これからどうなるのかとページを捲る手が止まりませんでした。 でも、先が見えないのも当たり前、設定に無理がありすぎます。 | ||||
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くどくどしつこい文章と意味のない食べ物や飲み物の説明(伏線かと 思って我慢して読むけどそうでないことも多い)など なんでこんなに引き延ばして書くのかと思っていたら、 これは週刊誌の連載だったんですね。 作者は「文庫本になったら読もう」と言わせたくなくて毎回次を読ませるために 趣向をこらしたと言ったそうです。 定められた原稿用紙のページと連載回数を埋めるためにひたすら字数を増やした感じがする。 他にも仕事を抱えていて集中力がなくなったのかな。 ページもずっと空間が多いのに、最後の連載分(?)はぎっしりで 行き当たりばったりの感もします。 書下ろしのほうが向いているのではないでしょうか。 | ||||
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