■スポンサードリンク


謎を運ぶコーヒー・マフィン



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
謎を運ぶコーヒー・マフィン (コージーブックス)

謎を運ぶコーヒー・マフィンの評価: 3.00/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(1pt)

イヤなら読むな

相変わらずひどいのでガマンして読んでいます。夫婦共著とのことですが、ベタベタした女性らしい気持ち悪さいっぱいのこの文章をどのように夫が推敲しているのかとても興味があります。逆なのかもしれないと思うと納得です。
謎を運ぶコーヒー・マフィン (コージーブックス)Amazon書評・レビュー:謎を運ぶコーヒー・マフィン (コージーブックス)より
4562060255
No.1:
(5pt)

一見ハッピーエンド、でもクレアにとっては…?

出版社は変わりましたが、表紙も中身も今までの雰囲気そのままの11冊目。
私は、ミステリーというよりも人間関係やニューヨークの生活ぶりや料理を楽しみに読んでいます。
今回はアジア系のスイーツがたくさん紹介されたのが新鮮でした。

今回も、クレアの近辺で起きる事件と、恋人のマイク担当の事件が並行して進みますが
二つに接点があり、両方にどっぷり浸かって大変な目に遭うクレアと元夫のマテオ。
マテオは、クレアと結婚していた時よりも、今の方がクレアと長く過ごしているのではないかと思うくらい。
また、娘のジョイのボーイフレンドであるフランコも段々と活躍してきました。
話が進むごとに登場人物が増えていきますが、前からいる人への愛着も深まります。
ビレッジ・ブレンドのスタッフの成長ぶりにも目を見張ります。

今回はあまり悲惨さがなく救われる人が多かったので、気分よく読むことができました。
マイクとマテオが張り合う場面はコメディだし。
しかし、クレアの窮地をマイクが颯爽と救ったものの、その代償として大きな変化が…
今後の二人が気になってたまりません。早くしないと二人とも年取ってしまうし。

ということで今までどれくらい時間が経っているかまとめてみました。

1『名探偵のコーヒーのいれ方』
  おそらく春。クレアは40歳目前。

2『事件の後はカプチーノ』
  11月。クレアがビレッジブレンドに来て数か月後。

3『秋のカフェ・ラテ事件』
  2巻と同じ年の秋。

4『危ない夏のコーヒー・カクテル』
  翌年の夏。ジョイはここで21歳なのでクレアは41歳?

5『秘密の多いコーヒー豆』
  おそらく秋。

6『コーヒーのない四つ星レストラン』
  まだ同じ秋。前作の最後で二人が付き合うようになってから1か月後。
  マイクにラテを出すようになって1年ちょっと。

  
7『エスプレッソと不機嫌な花嫁』
  翌年の春。クレアそろそろ42歳?

  
8『クリスマス・ラテのお別れ』
  12月。マイクの子供達の年齢が3歳増えている。

9『深煎りローストはやけどのもと』
  翌年の3月19日から2週間ほどの間の出来事。
  話が始まって4年目。クレア43歳になるところ?

10『モカマジックの誘惑』
  おそらく秋(マテオの髪が短髪から長髪になっているので)。

11『謎を運ぶコーヒー・マフィン』
  翌年の初夏なので、話が始まって5年目。クレア44歳?

アメリカではこの後2冊が出ており、今年の暮れにさらに1冊出るようです。

12 "Holiday Buzz"

13 "Billionaire Blend"

14 "Once Upon a Grind"

早く日本でも紹介されることを祈っています。そして二人がうまくいくことを!
謎を運ぶコーヒー・マフィン (コージーブックス)Amazon書評・レビュー:謎を運ぶコーヒー・マフィン (コージーブックス)より
4562060255

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!