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竜の柩
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【この小説が収録されている参考書籍】
竜の柩の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全35件 21~35 2/2ページ
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歴史の考察まではなかなか読みごたえがあるが、なんでも龍=UFOに結びつけるのはどうかと、 また今の時代にロケットという概念には違和感を覚える。 | ||||
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何時もながら満足できる状態です。 amazonは安心できます。 | ||||
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友人に薦められて購入を決意しました。内容はしっかりしていて情景が浮かぶような書き方で 引き込まれました。古代史に興味をお持ちの方必読です。 商品の状態も満足です。 | ||||
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友人に薦められて購入を決意しました。内容はしっかりしていて情景が浮かぶような書き方で 引き込まれました。古代史に興味をお持ちの方必読です。 商品の状態も満足です。 | ||||
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友人からのお薦めで購入しました。情景が浮かぶような書き方に引き込まれました。 内容もしっかりしていてとても良い本でした。 商品の状態もよく、満足です。 古代史に興味のある方は必読です。 | ||||
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友人に薦められて購入を決意しました。内容はしっかりしていて情景が浮かぶような書き方で 引き込まれました。古代史に興味をお持ちの方必読です。 商品の状態も満足です。 | ||||
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懐かしいので買いました。作者本人もエッセイで書いてますが、資料読みながら思いついたり気づいたことを紡いで物語つくってるそうです。ここまで長編書けるのはやはり天才なんでしょうね。 | ||||
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設定がとても面白く、ミステリーと歴史を一緒に楽しめる本だと思います。 | ||||
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簡単に説明すれば「ドラゴンボール」です! 神様(ナメック星人)とかトランクスの未来への帰還のくだり(多世界解釈)とかその辺のところが。 とにかく主人公(作者)が滅茶苦茶、神話、古文書、歴史書、などなどに色眼鏡をせず読み漁ってくれてあるので、虹人さん(主人公)の発言を、東さんたち(登場人物)と一緒になって、ほーほーと聞いてるかんじです。 しかも冒険活劇です。 殴り合い、銃乱射、あげくはUFOで重力バトルです。 しかも相手が人間だけじゃない! しかもみんな強い!(虹人さん以外) これを読んでると「まさか月がね〜」と夜空の月見てぼんやりしてしまいます。 そして富士山を見ると、「まさかあそこにね〜」とぼんやりしてしまいます。 ホームズ本の表紙を見ると、「まさかこの人にこんな趣味がね〜」とぼんやりします。 そしてお地蔵様を見ると「まさかこれがね〜」とにやにやしてしまいます。 私は5巻の帰還したところあたりがちょっと、他の巻に比べてもたもたした感じがしましたが、 続きが読みたい欲は全く減りませんでした。 中毒性があるくらい面白かった。 神話好き、歴史好き、超常現象好き、バトル系好き、文学好き、探偵モノ好き、 いずれかひとつに当てはまるならば、是非是非おすすめしまっす。 | ||||
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「フォースカインド」という映画を観て感動した方には超おすすめ。 これを読むとさらなる感染に見舞われます。 娯楽小説として一級品です。 作者の歴史物も好きですが、本書は異質の感動を与えてくれます。 内容の信憑性? SF小説としてご覧なさればよろし。 | ||||
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古事記に登場する神々をわかりやすく紐解いてかつ大胆に書き下ろしている作品です。 最初の方は難しい内容が続きますが気が付けば高橋ワールドに引き込まれています。 長編小説で、すばらしい完成度だと思います。 | ||||
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読後にまず思ったのは「メロディーだけの音楽会」。しかも楽章ごとに楽器がしばしば変わる。歴史ミステリーかと思えば、ハードボイルドアクションに変わり、謀略戦が展開すれば、男の友情物語へ変化する。テーマが広大なので、ややもすると構成が支離滅裂になりがちなのを、さすがに著者の筆力が上手にフォローしている。ただ、残念だったのはもう少し中国史をまともに検討して欲しかったです。 「メロディー」はほぼ虹人の独演で、1巻などは彼の台詞で埋め尽くされている。多彩な和音で世界の奥行きを体感したい人には不向きかもしれない。逆にいうと、滴るような背景描写でテーマを浮き彫りにし読者に視覚的な理解を迫ることがないので、理論的に話が展開することを好む人にはぜひお勧めする。 また、本作は全6巻だが5、6巻は外伝的な性格を帯びている。「竜」をめぐる旅はとりあえず4巻で終わっているので、購入を考えている人はまずは4巻まで検討されたらどうだろうか。 | ||||
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実際は超ハイレベルな内容が書かれてます。 これ読んでしまうと教科書の歴史や神が、 どんなに陳腐で幼稚なものか… 縄文〜鎖国〜キリスト経…「神」、U.F.Oの一般の解釈が全て馬鹿馬鹿しくなりました。 東北の隠れ里、シャンバラ、超古代文明のハイテクノロジー、等がぎっしり、 理路整然です。 隠れ里、は「総門谷」のほうが緻密です。 高橋克彦氏の文章よむと、 他の薄っぺらい小説には不感症になります。 | ||||
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特に期待もせず、人に薦められるまま読み始めたのですが、あっという間にこの世界に引き込まれてしまいました。 現代科学や歴史からはありえないはずの日本古代史ですが、むしろそれが「本当はそうだったに違いない!」と信じられるほどに、現代に残された文献・史跡・逸話を筆者ならではの深い洞察力と独創的な視点で読み解き、仮説の裏付けにしています。歴史とUFO、宇宙人に少しでも興味を持った経験のある人はハマるのではないでしょうか? 2系統の神社、ピラミッド、ロケット、UFO、宇宙人が登場するこの歴史仮説は信憑性100%ではないにせよ、0%とは言い切れないもうひとつの日本古代史だと思います。 | ||||
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この小説は”竜について”語っているのではなく”竜の正体について”語っているので、”竜という幻想生物について”のファンタジー的な興味で読むのはお奨めしません。 ”竜の正体”という考え方はつまり、竜はファンタジーの中に出てくるような形では実在しない、という主張でもあるわけですから。 また上にある「出版社からの内容紹介」からもわかる通り、語られるその竜の正体というのは「龍=ロケット 神=エイリアン」という荒唐無稽なもの。残念ながら主人公でありこの説の提唱者である九鬼虹人の語る情況証拠は、オカルト好きでない読者を納得させられるようなものではありません。 ですからオカルト好きの方は普通に読んで楽しみ、そうではないがオカルトアレルギーでもないという方は、トンデモ本やMMRを読んでいるつもりで笑いながら読むのがいいと思います。もちろんオカルトアレルギーの人は絶対に読まない方がいいでしょう。 とは言えベストセラー作家さんだけあって、キャラクターは立っているしキャラ同士のやり取りも味があって面白いと思います。 そして何度も出てくるアクションシーンや知略謀略を駆使した対決も読みどころの一つ。プロとプロの裏のかきあいがかなり読ませます。 また、日本神話を含めた各国様々な神話について触れた上で薀蓄が語られるので、それを楽しみながら読める人も多いはずです。 エンターテインメント小説としては良作なので、あとは結局オカルト要素の荒唐無稽さが許せるかどうかが大きなポイントになるでしょう。 荒唐無稽さが竜の正体の部分だけでなく、例えば1・2巻は現代が舞台ですが3巻以降はタイムスリップして過去にいくということ、5・6巻では宮沢賢治や江戸川乱歩も登場するということも参考にしてください。 ちなみに祥伝社から出ている「新・竜の柩」などのタイトルを見かけるとこのシリーズがどうなっているのか混乱するかも知れませんが、この講談社文庫版の1・2巻が「竜の柩」に、3・4巻が「新・竜の柩」に、5・6巻が「霊の柩」にそれぞれ対応しているので、講談社文庫だけでシリーズ全作を揃えられます。 | ||||
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