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竜の柩
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【この小説が収録されている参考書籍】
竜の柩の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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感想は前作と全く同じ。キーとなる “竜の柩” とは何かが最初からわかっているので、驚きが全く無い。 当然本作でも最初から竜=ロケットと言う前提で主人公達にも語らせているので、面白くもなんともない。 余談だが、本書のタイトルは竜の柩。しかし背表紙には龍=ロケットと書いてある。文中の会話も全て龍。竜と龍は何故描き分けているのか? さて、第一巻の最後に次作ではカッパドキアに向かうと書かれていた。自分も実際にカッパドキアに行った事が有るので、それが只唯一本書を読もうと思った理由。 そしてそこに書かれていた内容は想像通りだった。 昔、世界の不思議的な本を良く読んでいて、カッパドキアが核爆発によって滅んだかも知れないと言う情報は知っていた。しかし後年、ネットが当たり前の時代になり、オーパーツなどの検証サイト等も盛んになって世界の不思議の “真実” も暴かれるようになってきた。 カッパドキアの溶けたガラス状の物体や超高熱で溶けたレンガなどは、全てたった一人の人物が書いた本が出所で、後に現地で調査が行われても現地の人もそんな事は知らないと言い、核爆発の証拠とされるものが全く発見されなかった。 なので本書発刊当時に本書を読んでいたらまた別の感想をもったかも知れない。しかし現地に無い状況を生き生きと書かれても心が空虚になるばかりだった。 この竜の柩シリーズは全六巻。あと四巻ある訳だが、この第二巻のエンディングは続きが全く感じられない終わり方をしている。なので安心して次を読む事なく、本書をもってこのシリーズの続きを読む事を止めるのに何の躊躇も無かった。 | ||||
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1.2巻までは比較的緻密な歴史の謎解きで読み応えはあったが、方舟が出てきたあたりからライトノベルのような活劇物に変身、最後の2巻はあまりにも出来すぎで、安易な設定にがっかり、 ラストに期待して全部読んだが、かなりの落胆が待っている、2巻で終わってた作品、 | ||||
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歴史の考察まではなかなか読みごたえがあるが、なんでも龍=UFOに結びつけるのはどうかと、 また今の時代にロケットという概念には違和感を覚える。 | ||||
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