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(短編集)
マルドゥック・フラグメンツ
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マルドゥック・フラグメンツの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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刊行から時間がたった時点での感想なので、他の方とは違うと思う。マルドゥック・シリーズの落穂拾いのようだが、贅沢な内容で、ファンとしては大満足。個人的には、スクランブル幻の初期原稿が、とても興味深かった。 冲方丁と言う稀有な才能と同時代に生まれた事を感謝である。 | ||||
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ヴェロシティでボコボコにされた心を偶然通りかかったボイルドさんとウフコックが癒してくれます。 そこだけでも読む価値あり。 | ||||
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映画化された物語のその後のお話しです。興味のある方はオススメです。 | ||||
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マルドゥックシリーズの短編集。 スピンオフというよりも、長いシリーズ中に うまく説明しきれなかった事項の補完を行う作品が多い。 色々と整理してくれるのは嬉しいのだが、 きちんと整理されてしまうのが寂しい気も(笑) 読者とは贅沢なものだ。 | ||||
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マルドゥック・シリーズの短編集です。 『SFマガジン』などの雑誌に掲載された5篇に加えて著者へのインタビューも収録されていますが,目玉は書き下ろしの新シリーズ『マルドゥック・アノニマス』が収録されていることでしょう。『マルドゥック・スクランブル』で「殺されていたはずの無力な少女」からウフコックという強力なパートナーを得て「戦うヒロイン」へと見事に進化したバロットが,抜群の存在感(というか貫禄というか)でちょっとだけではありますが登場します。 新シリーズの本格始動に否が応でも期待が高まります。 | ||||
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現在、アニメーション映画3部作が進行中の「マルドゥックスクランブル」にあわせてだされたファンブック的な作品。初期の作品と書き下ろしを読み比べて洗練されてことがよくわかる。今回のアニメ化にあわせて原作も修正版をかきなおしたそうだ。個人的には書き下ろしのアノニマスシリーズが面白かった。バロットをヒロインとした続編になるらしいので楽しみだ。内容はファンブック程度でおすすめできないが、寺田氏のイラストは本作が一番気に入っている。 | ||||
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短編の141と-200は及第点(141は少年ガンガン問題で爆心地に?)。 次作へと誘う中編群が秀逸。これと冲方丁インタビューを併読すれば「マルドゥック・アノニマス」は読まずには済まされません。 「Homo Legens(読書人)の書評ブログ」より | ||||
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昨年「天地明察」で数々受賞し、現在「光圀伝」を連載中と、完全に時代小説にいってしまったかと、思っていたのだが… やはり冲方丁は素晴らしい。本書は短編集なのだが、マルドゥック・ヴェロシティ→スクランブル→アノニマスへと続く それぞれの流れの補完を目指して書かれているように思える。 非常に贅沢な内容で、マルドゥックファンとしては、スピンオフ的なこのエピソードから、街のディテールを感じる事が できる。ヴェロシティとスクランブルの登場人物のからみや、次回(アノニマス)作で活躍するであろう新しい登場人物 たちなど、初めて読む人もコアなファンも満足できる内容になっていると思う。 9月から上映のマルドゥック・スクランブル〜燃焼〜が待ち遠しい。次回作も早めにお願いしたいと切望する。 | ||||
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“fragments”(断片)の名のとおり、作者の「マルドゥック」シリーズの短編集。 少なくても「マルドゥック・スクランブル」を読んでいることが前提かな 内容は・・・ ボイルドとウフコックが袂を分かつ前の話が2編、「スクランブル」の直前の話が1編、「スクランブル」の最後の戦闘をボイルド視点で書いたものが1編(回想(?)として、マルドゥックの世界観・人物紹介あり)、「アノニマス」のプロローグ的なものが2編、作者の沖方氏のインタビューが1編、「スクランブル」の初期原稿の冒頭部分の抜粋が1編、以上の構成。 レビュータイトルのとおり、バロットの出番は少なく、バロットファンには物足りないかも(笑) でも、「マルドゥック」シリーズのファンにとってはいろいろ補完されていて興味深く、また「アノニマス」への期待が高まる内容で文句なしであろう。 | ||||
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マルドゥックシリーズの読者なら是非購読しておきたい一本。 ネタバレになるので内容については詳しくは書きませんが、第三部の導入?ぽいのがあります。 あとまるで関係ありませんが、、、ボイルドさん。やっぱり貴方って天然ボケですよね!? | ||||
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