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波形の声



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【この小説が収録されている参考書籍】
波形の声 (文芸書)
波形の声 (徳間文庫)

波形の声の評価: 3.33/5点 レビュー 12件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(4pt)

読みやすい 日常を映し出すサスペンス。

短編の名手 長岡弘樹の作品 いつもながら読みやすく 短編であるがゆえにそれぞれのストーリーの読み切りが早い。 いいです。
波形の声 (文芸書)Amazon書評・レビュー:波形の声 (文芸書)より
4198637520
No.4:
(4pt)

一つ一つの短編にどんでん返しが存在する、稀有な作品。

長岡作品初めて手にした。帯コメに惹かれ偶然手にした。 単純に面白い。最後のどんでん返しは、やられた、と思わせる。作者の技量に感心させられた。
短編集の随所に散りばめられた伏線の数々。うっかり見落とししがちなほど、うまく隠されておりミステリー要素を幾分にも感じさせてくれる。次回は長編も読んでみたいと思う。
波形の声 (文芸書)Amazon書評・レビュー:波形の声 (文芸書)より
4198637520
No.3:
(4pt)

日常生活における巧みなプロットの設定

長岡弘樹の作品を読むのは、「教場」、「傍聞き」、「陽だまりの偽り」に次いで4作目となる。常に切れ味の鋭い短編ミステリーを世に出して
おり、現在このジャンルでは間違いなく日本の第一人者であろう。この「波形の声」も7本の短編からなるが、どれも佳作ぞろいである。ちょっと
した言動から、事件の鍵を解いていくという様式の中で、読者に先を読ませないプロットの巧みな設定は、読んでいて飽きることがない。
刑事ものから離れて、日常のちょっとした謎や不思議からうまく物語を組み立てていく筆力には脱帽する。当然ながらそれぞれの作品が、
全く異なるシチュエーションで書かれている中、どれがベストということ自身難しいが、私の趣味としては、子供たちの図工を題材にした表題作と、
スケールの大きな作品である「ハガニアの霧」が敢えて言うと印象的であろうか。いずれにせよ、どんどん読んでみたい作家であることは間違い
ない。
波形の声 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:波形の声 (徳間文庫)より
4198941971
No.2:
(4pt)

良質な推理短篇

安定した仕事ぶりですね。良い短編が今回もそろっていると思います。
わけありの街と、ハガニアの霧がとりわけ気に入りました。
少し弱いなと思うものもあったので、星は4つにしました。
波形の声 (文芸書)Amazon書評・レビュー:波形の声 (文芸書)より
4198637520
No.1:
(4pt)

とても良い取引ができました。

非常に綺麗で良い状態でした。
また、良い商品がありましたら、よろしくお願いいたします。
波形の声 (文芸書)Amazon書評・レビュー:波形の声 (文芸書)より
4198637520

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