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(短編集)
延長戦に入りました
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延長戦に入りましたの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.92pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全40件 1~20 1/2ページ
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「どちらとも言えません」の前作にあたるが読書中が逆になった。 1970年代の話題もあって懐かしく思った話題も多かった。 一般文学通算2647作品目の感想。2022/05/29 17:00 | ||||
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「うんうん」「そうそう」と声が出る。そして、可笑しくなる。最後は納得して、すこんと落ち着く。その連続! あ~、私だけじゃなかったのね~ みんな本当は心のどこかに、変だな~とか、なんか笑っちゃうな~とか、長年スポーツに関して疑問に感じていたことを、共有出来て、共鳴できて、クスッと笑って、ちょっとスッキリして、これからのスポーツ観戦が益々楽しくなる一冊です。 | ||||
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毒舌が強すぎて途中で読むのが苦しくなった 例・スポーツの試合でなく選手は自分に酔ってるだけだから嫌い ・図書館でスポーツ新聞を読むのを待ってる人が馬鹿に見える(自分もその内の一人なのに) ・スポーツ選手のプロフィールにはLやXLと顔の大きもいれた方がいい など 冗談でも笑えない内容が多かった スポーツが好きな人やスポーツをやってる人は嫌な思いをすると思う 伊良部シリーズを書いた人だからもっとユーモアがあって知的な人だと思ったらただの毒舌のおじさんでイメージと違ってがっかりした、読まなきゃよかったかもと後悔した 小説はおもしろいだけに人柄が残念。 | ||||
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何度読んでも、面白く楽しいです。野球好きの人なら、みな同じように思ってる事でしよう。やはり.オリンピックは、アマチュアのアマチュアによるアマチュアの為の大会なのですね。 | ||||
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奥田英朗は、小説よりもエッセイが好き。脱力系で、思わず声を出して笑ってしまいます。マンガみたいに気楽に読める。大好き。 | ||||
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90年代前半から中盤のスポーツの出来事と、 著者の若い頃のスポーツへの冷静な目なんかを、ユーモアを交えてエッセイ化。 率直に言えば、最後まで読み切るのが若干苦痛・・・。 個人的には、評価されているほどには鋭い切り口を感じなかったし、 学生時代のスポーツ談義については、 30代の私自身が同級生と普通にする思い出話と何ら変わらない(新鮮味がない)。 それなりに楽しみにしていただけに、残念。 | ||||
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奥田英朗氏によるスポーツにまつわるエッセイ。もちろん当たり外れはあるんですけど、 面白い会はメッチャ面白い。奥田氏は小説家としてよりもエッセイストとしての方が 魅力がある気がします。 | ||||
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作者のスポーツものは一味も違います。読み手を引きつけてくれます。 | ||||
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この著者の本は、精神科医・伊良部センセのシリーズが面白すぎるため、エッセイはどうしても魅力に欠けます。 | ||||
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スポーツを題材にした笑えるエッセイ集。90年代前半に書かれたものばかりですが、当時のスポーツシーンを題材にしているだけで、書かれていることは著者の経験やスポーツへの素朴な疑問、見解が中心なので古さは感じませんでした。 ヤクザにケンカを売った知人の武闘家の話、かつてのロッテの助っ人の登録名はなぜ「マニー」になったか、高校時代の不良とハンドボール大会の話……。居酒屋で与太話をするようなノリの中に、背面跳びが主流になった走り高跳びはなぜ物足りないのか、本来地味な競技であるはずの駅伝が正月の箱根だけはなぜ異常に盛り上がるのか、といった示唆に富む話が絶妙の塩梅で交ざります。10%の隠し味がこの本を一段と味わい深くしています。 | ||||
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かなり以前に月刊誌に連載されていたスポーツエッセーをまとめたもの。奥田さんはコピーライター出身だけあって、文章が小気味好いです。目のつけ所が独特で笑えるのですが、それでいて本質までついているからスゴイ。以前、電車の中などで読んだときは失笑が止まらず、周囲からは変な人だと思われたかもしれませんので、公共の場で読むときは注意が必要です。もっとも、感覚が合わない人にはまるで面白くないかもしれないため、最初の数ページを読んから決めてはいかがでしょう? | ||||
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題名に期待して買ってみたが、作者の「俺はこんなに変わった所に目をつけてますよ〜」みたいな自慢みたいなのが延々書かれているだけだった。だから何なの?って思っただけで、内容にがっかり。最初の方でもうあきた。生涯読んだ本の中で一番つまらなかった。 題名だけはいいんじゃないかな? | ||||
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奥田氏によるスポーツをテーマにしたギャグエッセイ集。 それを言っちゃうとミもフタもないというよーな話が多い。 といっても的外れな話ではなく、それほどスポーツに詳しくない一般の人から すれば「そーいやそーだよな」と肯きたくなるような話ばかり。 ちょっと笑いを意識しすぎて、表現や文量が過多になり、しつこく感じた部分はあったが、 全体的にはクスクス笑いながら、気軽に楽しめた。 私的には正月になぜ「大学駅伝」を皆が見ているかを、テキトーに考察した回が とても面白かった。テキトーなんだけど、案外的を得ていると思った。 | ||||
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スポーツにまつわる話題を集めたエッセイ集です。 スポーツ中継を見ながらするおしゃべりを文章にしたようなエッセイで、私もオリンピック中継を見ながら斜め読みしていましたが、そんな読み方があっているような感じです。 | ||||
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スポーツエッセイ。 「イン・ザ・プール」の人かあ・・・。「最悪」を読まずに売っちゃったので,初めて読んだ気になってました。 1990年代のスポーツの話題のため,若干の古さは否めず。当時読んだら楽しめたのだろうとは思う。 やや,「軽さ・言い過ぎ」が鼻についたりするが,ご愛嬌か。エッセイとしてはお得感たっぷり。小説とはまた違う楽しみがある(気がする)。 | ||||
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奥田氏のエッセーということで期待しすぎたせいか まったく楽しめなかった。 笑わせようという意図がみえるのも辟易した。 小説が面白い人のエッセーは面白くないという典型例。 | ||||
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奥田さんが作家デビューする以前に雑誌に掲載していたスポーツエッセイ34篇をまとめたもの。 あまり知られていない作品みたいだが、なかなか面白かった。 あとがきにあるように、あらゆるスポーツに「茶々を入れている」爆笑本。 「冗談です」と何度も出てくるが、それでもその着眼点のユニークさには脱帽してしまう。 いくつか紹介すると、 ・「ア」と「イ」で始まる名字の選手はトップバッターに適している ・小学生のときの50メートル走のタイムで性格診断ができる ・沢村賞の由来となる「伝説」は実は怪しい さぁ、なぜでしょう?知りたい方は読んでください。 つい「変わった見方」でスポーツを見てしまう、とも奥田さんは仰っているが、 他人とは違ったところに目をつけてそこから話のネタを拾ってこれる、 そういうセンスが後の「イン・ザ・プール」から始まる伊良部シリーズにも生かされていることは言うまでもないでしょう。 スポーツファン、奥田さんファン、共に必見です。 | ||||
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スポーツに関するエッセイ集ですが、通常のスポーツ物とは違う目線から見たものがかかれています。 よってちょっと変わったスポーツの見方で、面白い本です。 但し、純粋なスポーツについて読みたい方にはお勧めできません。 | ||||
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電車の中で何度も笑いそうになって困ってしまいました。全部で34のコラムで構成されており、一つ一つに頷けます。特に「曖昧な日本と優勢勝」というコラムでは国際社会の中の日本人と特徴を捉えていて面白い反面、非常に考えさせられるテーマでもあると思いました。 1日あればすぐに読めてしまいますが、ちょっと一休みしたいときにちょっとづつ読むのもいいのではないでしょうか? | ||||
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あとがきにあるように作家:奥田英朗が活動する以前にある雑誌に連載していたエッセイをまとめたもので,34編からなる。 作者も,『マジメな人には落とし穴のような本』と表すように,そのスポーツに本当に真剣に取り組んでいる人にとっては「ふざけるな!コノヤロ!」と言いたくなりような表現も多々ある。しかし,作者の文芸書以外の本,特に『野球の国』や『東京物語』などを読んでいて,その毒舌や無責任な物言いに免疫があれば作者の意図する『思わず笑っちゃった−』場面に出会えると思う。『ジャイアント馬場が本当に強かった1960年代』と『小学校の校庭散策と上り棒の誘惑』あたりが印象的であった。 | ||||
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