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警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官
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警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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主人公の魅力がイマイチ伝わらなく、読んでて面白くない。 後、何度も同じ言葉が出てきて読むのが面倒くさくなる。 | ||||
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キャリアとノンキャリアには、とてつもない壁がある。 なかでも警察はそれが他の省庁よりもはるかに強く存在している。 だから刑事部長の家で育ててもらうなんてありえない。 100000%ありえない。ここで、もうだめ。ディティール以前の問題。 後半、クライマクスへ向かう中で、主人公がホテルへ一人で向かうという設定も絶対にありえない。 しかし、主人公が一人でホテルに向かわないと話が面白くならないので、 無理やりそうしているのだろうことは、読んでいてわかるのだけれど、 それを読者に見破られている時点で設定が甘いということだ。 もっと伏線を張るか、複数でホテルにいってもよいという設定にしないと。 あと、「胸は小さいがスタイルはいい」という考えにも賛同できない。 痩せてさえいれば、それなりのスーツを着れば、キレイなシルエットに見える。 それ当たり前。ただし、それはスタイルがいいかどうかとは別。 現実、そんな人はいっぱいいるよ。 | ||||
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警察小説ブームを当て込んだタイトルや装丁なのでしょうが、中身との落差がありすぎます。 書き込みが浅くてサクサク読めるのはよいのですが、キャラクターが類型的すぎる上にストーリーも薄っぺらい。 麻見和史、沢村鐡、似鳥鶏など、女性刑事を主人公としたラノベ的な作品でも、個性的で読み応えのある作品がたくさんありますが、本作は悪い意味でラノベ的です。 文庫書き下ろしで、もっとライトな装丁であれば星3つか4つというところですが、ハードカバーのお値段には釣り合わない内容です。 | ||||
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期待して読んだせいか、主人公の女性の事件解決能力がほとんど出てこないことにがっかりしました。周囲の人間は比較的魅力がありますが、主人公が流されて終わりどころか、ミステリーっぽいだけでした・・謎が謎らしくないというか。ファンタジー織り交ぜないで、正統派で行って欲しかったなあ | ||||
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どの部分がメインタイトルかわからない長いタイトルと、渋すぎる表紙…… 内容を知らない人が硬派な先入観をもってしまいそうで心配です。 主人公は警視庁捜査二課の警部補、キャリアながら「電卓女」と呼ばれている 32歳独身女性の郷間彩香で、内容は全体的にかなりコミカルです。 2時間ドラマ向きな感じなので、もっとポップなタイトルと表紙にしたほうが よかったような…… 文章は、3人称の中にポンポン1人称が混ざっており、最初は安っぽい気がしましたが、 慣れてくるとぐいぐい読めます。場面の切り替わりもはっきりしています。 ただ、たてこもり犯の動機が、1章序盤に布石があったとはいえ、あまり驚きがなく、 「へー」という程度だったのがおしい。(過去の江戸川乱歩賞受賞作「Twelve Y.O」 くらいの荒唐無稽さがあってもよかったかと) | ||||
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