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デビル・イン・ヘブンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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雑うんぬんは置いといて、楽しみました。それだけで私としては充分。読み返すことはないけどね。 本屋でスノウ・エンジェルをちらっと読み、買おうと思ったら前作があると気付いて本書を図書館で借りた。(内容の時系列は本書が後。なんでそんな作りに?) 読了後、しばしマシューの孤独に想いをはせた。 | ||||
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作者三作目にして初の近未来ミステリ。とはいえ、どうも前2作と比べると雑さが目立つ。舞台はほんの少しだけ未来、オリンピック後の東京なのだが、その設定だけで前作では普通に描かれていたリアリティを放棄してしまったように思える。 もちろん、リアリティがなくても良い小説はいくらでもあるのだが、本作はどちらかというと設定的にもリアリティを要求するタイプの小説であるように思う。 例えば比較的最初の方に保険を利用した闇のシステムが登場し、実は裏ではこうなっているといった種明かしがされるが、これがどうにもデタラメで全く経済的合理性が欠如したものであることなどはその一例である。(保険に関して私は正直チトうるさいほうだが) そもそも物語の中心人物はある特殊能力を活かして、この世界をのし上がっていく設定になっているのだが、その特殊能力自体になんの説明もないばかりか、誰がどう考えてももう少し有効な能力の活かし方を考えるであろう。(確かに物語としてはアリなのだが、読んでいる方としてはなんの説明もないため、まったく共感をおぼえない) 全体の設定とか、面白くできる要素はかなり入っており、全体的にサスペンスフルな話でもあることから読んで損するということはないが、作者の過去2作と比べると残念ながら高い評価は与えられない。星三つでもかなりおまけしたつもりである。 | ||||
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