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夜までに帰宅
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夜までに帰宅の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.16pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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非常にテンポよくすぐに読み切ることが出来ました、文章もすんなりと入ってくる感じです。 もしかするともう一つの日本の姿だったのかもしれない、ということを考えさせられる内容です。 スッと読めるものを探している方にはオススメです。 | ||||
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※ネタバレ注意 二宮敦人さんの作品は一言で表現するなら思考実験である。 「こんなシチュエーションが起こったらヒトはどうするだろう?」 「昔ではこうだったけれどそれが現代であればどうだろう?」 と考えさせてくれる。 二宮敦人さんの脳内ではもう一つの世界が構築されていて、私たちは小説を開いた瞬間その世界にいつの間にか入り込んでいる。 この作品を読んでから夜が今まで以上に怖くなった。 猟奇的殺人を起こすヒトの思考回路がリアルであった。 小説の登場人物という域を超えて、それはあまりにも生々しいヒトとして感じられた。 身近にひそむ危険。 実際に自分が命を狙われているような感覚に陥った。 暗闇の中、呼吸をひそめて、じっとりと湿る手のひらを固く握り、鉄分の酸っぱい臭いが鼻腔をかすめるような、そんな感覚に陥りながら、ページをめくった。 | ||||
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この作者の本はやっぱり殺害方法が独特です。!ビックリマークよりストーリー性がUPしています。最後のえみは落ちかな。 | ||||
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怖がったり、怖がられたり…視点の違いや起承転結にハラハラドキドキしながら振り回された。どのシーンもまるで映像が頭に浮かんでくるような描写力。 ラストはまさかそう来ると思わなくて…なんというか凄く、見たくないものを取り出されて見せつけられたような気分(>_<) | ||||
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やはり感覚が若いですね。 スリルと予想しなかった展開が刺激的でしたよ。 馴染みのある地名が出てきて、親しみがわきました。 他の作品も読みたいかも! | ||||
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二宮さんの作品は全部読んでるけど、角川から出版されてる作品が一番すき。前の、僕がころしました×7も。登場人物の女の子の豹変ぶりが、すごすぎてこわかった。犯人よりこわかった...。 | ||||
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この作品は最初から最後まで一気読みできるね! テンポが良くて、中だるみしなくて、続きがどんどん気になっちゃう。 作者の読者を引き込む力は才能だと思う! 夜間電気が消える街が舞台だけど、無理な設定になってなくて、でも変で、絶妙だと思った。 細かい内容は避けるが、敵との戦いも壮絶。オチも、自分は好みの読後感。 この作家の作品の中では一番間口が広いような気もした。 「ビックリマーク」はちょっとややこしかったし、オチが投げっぱなしの章もあるしね。あれは好みが分かれるかと。 いい意味でマンガのように楽な気持ちで読める作品でした。 価格が安いのもいい。 | ||||
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