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水晶の鼓動: 警視庁殺人分析班(警視庁捜査一課十一係)
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水晶の鼓動: 警視庁殺人分析班(警視庁捜査一課十一係)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.45pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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amazon prime で「水晶の鼓動」のドラマをみたときは、最終爆弾のスケールは大きいとはいえ、 ひまひとつ変なドラマ という感じでした。 なぜ、水晶の鼓動というタイトルになっているのかも、ドラマではわかりませんでした。 でも、この小説を読み、いろいろ納得できました。こちらの最終爆弾の処理対応のほうが 面白かったし、「水晶の鼓動」に込めた意味もよく分かりました。 | ||||
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ほぼ思っていた品質のものが届きました、また、早急に送ってくださりありがとうございました | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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シリーズ第三弾。赤いスプレーで真っ赤に染められた殺人現場。殺人事件と平行し、都内で発生した連続爆破事件。警視庁捜査一課の如月塔子が事件を追う。 シリーズの中では一番派手で、事件が連鎖する展開が面白い。ハードな警察小説というよりも、テレビドラマに向いた警察小説だろうか。最近の警察小説に登場する女性刑事はアマゾネスタイプが多いが、如月塔子のような一見女子大生っぽい女性刑事というのも面白い。現在、シリーズは第五弾まで出ているようだ。 | ||||
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捜査一課十一係シリーズ三作目。前々作前作に比べて文章もすっかり硬さが取れて、キャラクター小説を読んでいるのかというノリで物語は始まるのであります。シリーズ未読の読者はこの三作目から読み始めてもいいのではないでしょうか。 あっと驚いたのが、鷹野の謎解きによって明らかになる犯人の正体。作者もずいぶん思い切ったことをやってくれます。 (ほとんど劇画なノリの)殺し屋組織やテロリストの存在が投げっぱなしだとか、もはやお約束な如月の襲われ体質だとか、いろいろツッコミどころは多いんですが、さくっと読み終わることができます。 鷹野如月組の割を食った感じの、他の刑事さんたちの今後の活躍を期待。 | ||||
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捜査一課十一係シリーズの三作目です。前作はやや地味な事件だったので星四つにしましたが、今回はスケールが大きくてスピード感もあります。 部屋中真っ赤にされた家の殺人事件を捜査するうち、都内で爆破テロが発生。新米刑事如月塔子は殺人事件の捜査を続けますが、さらに爆破が起こって東京は厳戒体制に…というストーリー。 爆破ものは目新しい題材ではないですが、この作品には最後に犯人を追い詰める推理シーンがあります。途中で犯人の視点が入っていたので、何かあるなとは思いましたが、あの真相は見抜けませんでした。 題材の大きさに振り回されず、広げた風呂敷をきれいに畳んでいるところがこの作者の特徴です。警察小説としては珍しいタイプかと思います。 今回他のメンバーはあまり活躍しませんでしたが、その分塔子と鷹野のやりとりは楽しめました。二人の関係が変化してきたようなので、この先の展開に期待したいと思います。 | ||||
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