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水晶の鼓動: 警視庁殺人分析班(警視庁捜査一課十一係)
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水晶の鼓動: 警視庁殺人分析班(警視庁捜査一課十一係)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.45pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全3件 1~3 1/1ページ
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もっと頑張らないと! 早く一人前にならないと! 私にしか出来ないものを! もっと上司の期待に応えたい! 女だからってナメられたくない! もっと、もっと、もっと・・・、私が、私が、私が・・・何様? イタいわぁ~!! サルが一匹で突っ走るなよ! スタンドプレーの挙げ句に負傷し、さらにメンタルもやられて働けないって、終わってる!! 一時の感情で仕事するなよ。 主流から傍流に回されたら、人生終わったぁ~って、ナメてるわぁ~。 自分に与えられた場所で、与えられた仕事すら真剣にやらない奴に明日はない。 上に立つ者は、おバカじゃないから、ちゃんと観てるって!! 男とか女とか、経験・能力の差は関係ない。 気持ちが負けてる奴には大事なことを委せることはあり得ない。 ロマンスはじまる。 ロリータにも春きたる? | ||||
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今回の事件は、連続殺人事件と爆破事件(テロ?)。一見無関係な二つの事件が徐々に捜査の過程で結びついていく展開は面白いし、さらに殺人事件の現場で巻き散らかされた赤いラッカーの謎などもしっかり回収されている。 ヒロイン如月が爆破シーンに遭遇し、捜査を外されそうになりながらも過去のトラウマと向かい合い克服する様子が成長物語として描きこまれていて、とにかく盛沢山なストーリー展開。 確かに、殺人と爆破が交換条件とか、”ディスクレシア”とか色々なアイデアが詰まってはいるものの、あまりにも現実離れしすぎている、というそしりもあるかもしれないが、警察ドラマ+本格物というスタンスであれば問題ない。 3作目でも面白く楽しめたので、次回作にも期待。 | ||||
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さすがにテロという社会的な犯罪と殺人という私的な犯罪を結びつけるのは不自然さを感じてしまうのだがどうだろう?今回も鷹野&塔子の活躍に終始して副題であるところの十一係の他の面々は重ねての人物紹介プラス程度で目立った活躍はなかったのだけれども本文にもあるように組織で犯罪に当たる彼らに役割の表裏は問題ではないのだろう。ただ塔子が予備班に回された時に奮起して重要な手掛かりを資料から読み解くのだが、その際復帰させるのが早すぎて却って目立つ活躍独り占め感が漂う結末はせっかくの組織論に影をさす感じが拭えない。 | ||||
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