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水晶の鼓動: 警視庁殺人分析班(警視庁捜査一課十一係)
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水晶の鼓動: 警視庁殺人分析班(警視庁捜査一課十一係)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.45pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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この警視庁殺人分析班シリーズつまらない。途中でやめました。 | ||||
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amazon prime で「水晶の鼓動」のドラマをみたときは、最終爆弾のスケールは大きいとはいえ、 ひまひとつ変なドラマ という感じでした。 なぜ、水晶の鼓動というタイトルになっているのかも、ドラマではわかりませんでした。 でも、この小説を読み、いろいろ納得できました。こちらの最終爆弾の処理対応のほうが 面白かったし、「水晶の鼓動」に込めた意味もよく分かりました。 | ||||
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赤のスプレー塗料で家中を染めまくった連続殺人事件。おりしも都内では連続爆破事件が起こる。捜査一課の如月塔子たちは地道に連続殺人事件の捜査を続けていたが、爆破事件との関連が浮かび上がってくる。当然、関連がなければ始まらないわけだが、なんだろうな、わくわく感があまりない(小説の中のことなので、まあ不謹慎じゃないよね)。地味な話だから?そんなことはない、連続殺人事件だし、爆破事件と結びつける黒幕がいたりするしね。筋の進め方が地味?主人公たちも地味だから? | ||||
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ほぼ思っていた品質のものが届きました、また、早急に送ってくださりありがとうございました | ||||
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もっと頑張らないと! 早く一人前にならないと! 私にしか出来ないものを! もっと上司の期待に応えたい! 女だからってナメられたくない! もっと、もっと、もっと・・・、私が、私が、私が・・・何様? イタいわぁ~!! サルが一匹で突っ走るなよ! スタンドプレーの挙げ句に負傷し、さらにメンタルもやられて働けないって、終わってる!! 一時の感情で仕事するなよ。 主流から傍流に回されたら、人生終わったぁ~って、ナメてるわぁ~。 自分に与えられた場所で、与えられた仕事すら真剣にやらない奴に明日はない。 上に立つ者は、おバカじゃないから、ちゃんと観てるって!! 男とか女とか、経験・能力の差は関係ない。 気持ちが負けてる奴には大事なことを委せることはあり得ない。 ロマンスはじまる。 ロリータにも春きたる? | ||||
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今回の事件は、連続殺人事件と爆破事件(テロ?)。一見無関係な二つの事件が徐々に捜査の過程で結びついていく展開は面白いし、さらに殺人事件の現場で巻き散らかされた赤いラッカーの謎などもしっかり回収されている。 ヒロイン如月が爆破シーンに遭遇し、捜査を外されそうになりながらも過去のトラウマと向かい合い克服する様子が成長物語として描きこまれていて、とにかく盛沢山なストーリー展開。 確かに、殺人と爆破が交換条件とか、”ディスクレシア”とか色々なアイデアが詰まってはいるものの、あまりにも現実離れしすぎている、というそしりもあるかもしれないが、警察ドラマ+本格物というスタンスであれば問題ない。 3作目でも面白く楽しめたので、次回作にも期待。 | ||||
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さすがにテロという社会的な犯罪と殺人という私的な犯罪を結びつけるのは不自然さを感じてしまうのだがどうだろう?今回も鷹野&塔子の活躍に終始して副題であるところの十一係の他の面々は重ねての人物紹介プラス程度で目立った活躍はなかったのだけれども本文にもあるように組織で犯罪に当たる彼らに役割の表裏は問題ではないのだろう。ただ塔子が予備班に回された時に奮起して重要な手掛かりを資料から読み解くのだが、その際復帰させるのが早すぎて却って目立つ活躍独り占め感が漂う結末はせっかくの組織論に影をさす感じが拭えない。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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シリーズ第三弾。赤いスプレーで真っ赤に染められた殺人現場。殺人事件と平行し、都内で発生した連続爆破事件。警視庁捜査一課の如月塔子が事件を追う。 シリーズの中では一番派手で、事件が連鎖する展開が面白い。ハードな警察小説というよりも、テレビドラマに向いた警察小説だろうか。最近の警察小説に登場する女性刑事はアマゾネスタイプが多いが、如月塔子のような一見女子大生っぽい女性刑事というのも面白い。現在、シリーズは第五弾まで出ているようだ。 | ||||
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捜査一課十一係シリーズ三作目。前々作前作に比べて文章もすっかり硬さが取れて、キャラクター小説を読んでいるのかというノリで物語は始まるのであります。シリーズ未読の読者はこの三作目から読み始めてもいいのではないでしょうか。 あっと驚いたのが、鷹野の謎解きによって明らかになる犯人の正体。作者もずいぶん思い切ったことをやってくれます。 (ほとんど劇画なノリの)殺し屋組織やテロリストの存在が投げっぱなしだとか、もはやお約束な如月の襲われ体質だとか、いろいろツッコミどころは多いんですが、さくっと読み終わることができます。 鷹野如月組の割を食った感じの、他の刑事さんたちの今後の活躍を期待。 | ||||
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捜査一課十一係シリーズの三作目です。前作はやや地味な事件だったので星四つにしましたが、今回はスケールが大きくてスピード感もあります。 部屋中真っ赤にされた家の殺人事件を捜査するうち、都内で爆破テロが発生。新米刑事如月塔子は殺人事件の捜査を続けますが、さらに爆破が起こって東京は厳戒体制に…というストーリー。 爆破ものは目新しい題材ではないですが、この作品には最後に犯人を追い詰める推理シーンがあります。途中で犯人の視点が入っていたので、何かあるなとは思いましたが、あの真相は見抜けませんでした。 題材の大きさに振り回されず、広げた風呂敷をきれいに畳んでいるところがこの作者の特徴です。警察小説としては珍しいタイプかと思います。 今回他のメンバーはあまり活躍しませんでしたが、その分塔子と鷹野のやりとりは楽しめました。二人の関係が変化してきたようなので、この先の展開に期待したいと思います。 | ||||
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