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涼宮ハルヒの陰謀
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涼宮ハルヒの陰謀の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全46件 1~20 1/3ページ
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過去本で持っていたが、転居の際捨てざろう得なく悔しい思いをしたので。 | ||||
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「涼宮ハルヒの消失」の続編をよむつもりで購入しました。 軽妙な言い回し、ユーモアとウィットにとんだやりとりは、本巻でもさえわたり、ライトノベルの本領発揮といった印象です。それぞれの個性的なキャラクターが、何ともスリリングで察しのいい振る舞いで物語の展開に心地よい緊張感をつくりだしています。 | ||||
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ツンデレって言葉が作られたのって。一度は読んでみてほしいシリーズです。 | ||||
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私の好きな詰将棋用語では逆算型と呼ばれる創作のように感じた。ラストを考えてから、そこに繋がるように作っていく創作法で、最後は当然キレイに決まるが、そこまでの伏線の貼り方などが難しい。この作品の場合、なぜか大人しく塞ぎこんでるハルヒ、と言うのが見事な伏線で、理由がわかった時あまりの愛らしさにやられた。いわゆる「ツンデレ」か。 馬鹿馬鹿しくも壮大なハルヒの企みにさんざん翻弄されるSOS団のメンバー達も、お互いの絆が一層強化されて、読んでて嬉しくなるようなハッピーエンド。個人の想いを一大イベントに発展させてしまうハルヒに脱帽。 | ||||
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元々読みたかったラノベで汚れやキズも目立たなかったので満足だが、背表紙が自分の揃えていたリニューアル後のものではなく赤い背表紙だったので落ち込んだ。まあ確認しなかった自分の責任なのはわかっているけど、これから買う人のためにしっかり明記してほしいと思った。 | ||||
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もうじき十年になりますか。 この巻で、とても、大きなストーリーの展開があったのですが。 この時展開された伏線は、回収されるのでしょうか? 時代もだいぶ変わってしまいました。ストーリーの面白さは変わらないと思うので、続けてほしいですね。 | ||||
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中学時代に読んだ作品だったが、十年経ち読み返してみると、そこかしこに散りばめられた伏線の数々に鳥肌が立つ。 SF要素に関しては当然、キョン以外の登場人物たちの心理を頻繁に描写していることに当時は気付けなかった。 この作品の結末が知りたいが、まあ無理なんだろうな……。 | ||||
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「銀河中を五百光年さまよっても」って‥‥ それじゃ銀河中のほんの一部だ。そもそもだが、距離だと思ってないか? と、ツッコミを入れる読者の存在。 ま、本自体、面白いからいいや。各巻ツッコミどころがあって、作者の無知の晒しっぷりも微笑ましいし‥。ラノベの正しいあり方だね。背伸びしすぎて足がつってるカンジ。 | ||||
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最初に涼宮ハルヒの憂鬱を読み、結構面白かったので、ブックオフで探してたまたまあったこの本を買った。読んでみたら、多分この巻が出る前のエピソードに絡む話で、それ読んでないと何が何だかさっぱりわかりません。え?なにこれ、それまでの全ての巻を読んでるの前提なの?じゃあせめて前巻までのあらすじとか書いとけよ、漫画みたいに。傲慢なんじゃないの?ラノベ全般に言えることだけど、シリーズ化が前提なの?どれもやたら巻数があってハナから読む気が起こらないんだよね、他にも読みたい本がいっぱいあるんだから。同じ話を延々と10何巻も読んでられっかっての。 あと子亀を2月の川に投げ込むという虐待としか思えないミッション、すぐ拾ったとはいえ、作者の人間性を疑わざるを得なかった。きっと冷酷で独善的で嫌な人間だと思う。でなきゃこんなこと書かないよ。 | ||||
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話中に出てくる伏線(お使い)がどんな風に収束するのか気になり、ページをめくる手が早くなりつつも鶴屋さんの素敵さにじっくりと読みたくなるそんな巻 | ||||
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長々と前振りが続きちょっと辛い。 5章まで読んで、結末はどんな?、と友人と予想しあうと楽しめそう。 前振りは一応方がつくので、まぁ納得かな。 ハルヒの陰謀はちゃんとありました。 でも最近ハルヒは大人しいし、キテレツなことをしでかさないなぁ。 憂鬱が懐かしい。 | ||||
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規定事項の重要性を強調したいお話なのでしょうかね。 冒頭消失で遣り残した時間再編の時間遡行はお約束としても、本編での朝比奈みくる(みちる)の時間遡行の必然性がもう少し弱いと思いました。 結局のところ、SOS団員の各バックボーンやらその敵対勢力やら協力者やらの存在を伏線として張り巡らしただけなんでしょうかね。 それでもハルヒの陰謀(?)には自分もまったく気づかないまま、キョン同様事態に振り回され、キョンと違い読者にはご褒美がない展開で、ちょっと食い足りない感が残りました。 この後の長編で伏線が回収され、満腹になれることを期待しています。 | ||||
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「「未来における自分の責任は現在の自分が負うべきと判断した」 長門は俺を見つめている。 「あなたもそう。それが」 長門はゆっくりと言葉を継いだ。 「あなたの未来」」 ……長門がなんかかっこいいこと言ってる。 時間ループの謎解きに期待が高まったわりには、ちょっとアレな展開ではありました。独特のキョン独白モードも第7弾ともなるとさすがに新鮮味は薄れますが、その分、SOS団メンバーへの親密度/親愛度は増してます。 | ||||
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市販で探すのは大変だが、アマゾンで手軽に頼むことができ、とても助かった。 | ||||
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消失の続きと、豆まきは、別の短編に出して、 お使いイベントを削って、 みくる一人ではなく、キョンが一緒にお使いイベントする必要性を追加して、 敵役の登場も削って(なんかありきたりで、先の展開も期待できないので)、 それで、なんとか中編くらいにまとめて欲しかったなぁーと思いました。 ハルヒの陰謀は、ハルヒらしくて微笑ましくて、SOS団女性陣の結束も垣間見れて、 非常に良いエピソードだっただけに、他のもろもろが邪魔して、いまいち際だたなかったのが残念です。 | ||||
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長い。 そして、この内容で420ページというボリュームが必要なのか、非常に疑問である。 キョンの、ある種の人には魅力的ながらも冗長な語りは、必然、項を多くさく事になってしまう点を差し引いても長い。 一番の問題は、物語内容のその殆どが、亀を放流したり(正確には少年に手渡す)、石を動かしたり、穴ほったりという割りかしどうでも良い内容にもかかわらず、その解決が、半ば宙吊り的なタイムパラドックスによる解決で、何のカタルシスも無いという点。唯一の変化球的なネタが「バレンタインのチョコ」の発掘だが、この程度なら短編で良かろう。(回収されない伏線が多々あるのも不満) 正直、はじめの「憂鬱」から読み進め、「消失」でコレは面白いと感じ、次の長編である本作、さらにこのボリュームからもっと振幅のある物語を期待した自分としては、肩すかし以外何ものでもない。 しかも、狙いすました肩すかしなら、驚きもしようが、そよ風も吹かん。 長さ(手に取った本の厚さ)と、物語内容及びその内容の充実っぷりが比例しないと、 読者的には満足度が下降するという意味では参考になる一冊。 それでも300ページ付近(ようやく物語が動き出す)から、けっこう気になって読めてしまうのは、作者のストーリーテリングの上手さなのだろうか? 総評としては、次作の期待値が大幅に下がりつつも、止めるほどではない程度の作品。 それにしても、長い。 | ||||
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7作目の『涼宮ハルヒの陰謀』。その内訳は、長編1本となっており、ページ数 は、シリーズ中最長の400頁超となっている。時期的には1月からの話になって おり、伏線を回収しつつ、新たな物語を展開している。 読んでみての感想ですが、大分書き方が定まってきたなと思った。形式的には、 イベントを糸口にして物語を展開し、その物語の中に別の角度から非日常的な 話を適度に織り込んでいる。この形式の使い方が大分定まってきていますね。 これだけ長い物語でも、ぶれることなく話が進行していきます。このへんはさ すがだな〜と思った。新たな展開のための繋ぎの巻であったというのが私が持 った印象でしたが、最後まで退屈するということもなく読めました。 ただ、ちょっと長いな〜とも思った。この点は著者があとがきでも指摘してい ますが。あとは、どうしてもインパクトに欠ける巻かなとも思う。その点を補 おうとしたのが新未来人のキャラクターや最後のカーチェイスであったのかな。 それでも今の私の目には、それほど斬新には映らなかったですね。まあ、2周目 だからかもしれないけど。初めて読んだときには、凄くビックリした記憶があ ります。 まあ、色々と書いてきましたが、全体的には良くできてるなと思った。最後の オチできれいに纏まっていると思う。私もすっかり忘れていたオチでしたが( 笑)。このへんの纏め方に、著者の成長を見た気がしました。ただ、上記のよ うに、どうしてもインパクトに欠けるという印象が拭えないので、全体的には ☆4つで。 | ||||
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この作品が言いか悪いかよりは以下は好みの問題です。 私の性格には天邪鬼な気質があるので、規定事項という言葉が嫌いです。 未来は無限であるから面白いと思います。 朝比奈みくる(大)の指示に従うキョン 今までの経緯から、自分たちの未来を守るために朝比奈みくる(大)が指示を出してきたのは分かることです。 果たしてそれに従う意味はあるのか? 好意を寄せる朝比奈みくる(小)に関連があることだからという理由が挙げられますが うーん・・・ どうにも釈然としませんね。 敵対勢力となる未来人が登場し、彼が2、3言、言っていますが、私はどちらかというとそちらに賛同します。 未来の指示される通りに動く過去人形。・・・それでいいのかな? 分かっていることをなぞるなんて嫌気が差す。・・・これには同意します。 朝比奈みくるの頼みごと、(大)(小)問わず、唯々諾々なキョン。 未来人の思う壺なところがどうにもこうにも、こちらとしては(私個人としては)面白くないですね。 未来人からすればそれが偶然だろうが、結果的にキョンが従っていますからなんとも嫌な手口といいますか 以前の巻で古泉くんが言っていましたが、当たらずも遠からずな感じがします。 例えば未来人が男か好意を特にもてない女だった場合、キョンは従ったのですかね? 朝比奈みくる(小)だからこうなったのであって、そうでなかったら唯々諾々とは行かないでしょう。 未来人の未来を守るために(結果的に)、自分が未来から与えられた実際にはその指示に従わなければ起きないことをしている。 そしてキョンはその未来人に関連のある人に好意を持ち一団員として仲間意識もある。 そのためにキョンは指示に従う。 少し飛躍して言うと、好意を持つ人間が人を殺せといったら従うか? 自分が行った行為により死ななかったはずの人が死んだ可能性があります。 間接的なことなのでそこまで気にしねーよ、的な感じかもしれませんが、未来人が何も言わずほっとけば起きない事です。 私個人としては、未来人が過去に干渉するのは、いけ好かなねぇーことです。 未来人としては自分たちの現在を守るためですが、過去に干渉しないと発生しない未来なんてものはそもそも不自然極まりないものだと思います。 要するに作品の良い悪いではなく、個人的な好み、思考で言わせていただくと、どうにも気に食わないってことです。 私個人としてはキョン君にはもう少し捻くれていて欲しいですねぇ、そちらのほうが面白くなりそうな気がしますので。 今後の私の期待としては、無理かもしれませんが朝比奈みくる(大)に逆らうキョン君ですね 言われたとおりにやるより、自分の意思でどうにかする方が魅力を感じます。 | ||||
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アニメ(「憂鬱」)から入った者です。文庫では「消失」に続いて(「消失」の最後の部分の謎が知りたかったので)「陰謀」を読みました。キョンが朝比奈さんを8日前に送った理由が最後までわかりませんでした。こういう時間移動を伴うストーリーでは、「最初に未来からアクションがあった。だから、その未来になったときに(是が非でも)同じ事をしないと過去が変わってしまう」いう設定が頻繁に使われるのですが、これは堂々巡りです。朝比奈さんが来た目的が「誘拐」の身代わりだというのなら、(どちらが誘拐されても大問題なので)納得できません。それから、私は、種々の敵対組織の登場は歓迎できません。この物語は、SFと学園モノが融合したところに、おもしろみ(作者の新境地)があるのですが、さらにスパイモノの要素が加わると訳がわからなくなってしまいます。最初の「憂鬱」がすばらしかったので、読者は同じような興奮と感激を求め続けるので、作者は苦しいと思いますが。あと、他のレビューにもありましたが、頁数が多い割には、文章が冗長です。最後まで読んでも謎解きされないことが多く、フラストレーションが残ります。 | ||||
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ハルヒシリーズの第7弾は、4作目の「消失」のような、ハルヒシリーズの中核となるストーリーです。今回はみくるさんが中心で話が進みますが、奇抜な朝比奈(大)の指令に、分けもわからずフリまわされるキョン。しかしそれでも、今の自分のやるべきことをしっかりとやり遂げていく姿に彼の成長が見えます.ハルヒはおとなしくなり、未来人も宇宙人も超能力者もだんだん平凡な仲間にかわってゆく中、相変わらず人類の運命を託されるように、ドタバタするキョンのすがたに、同情しますが、結構彼も自分のポジションを気に入っているようです.今後、ハルヒと仲間たちのどんな運命が待ち受けているのでしょうか?次回作が楽しみです. | ||||
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