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涼宮ハルヒの陰謀の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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長々と前振りが続きちょっと辛い。 5章まで読んで、結末はどんな?、と友人と予想しあうと楽しめそう。 前振りは一応方がつくので、まぁ納得かな。 ハルヒの陰謀はちゃんとありました。 でも最近ハルヒは大人しいし、キテレツなことをしでかさないなぁ。 憂鬱が懐かしい。 | ||||
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規定事項の重要性を強調したいお話なのでしょうかね。 冒頭消失で遣り残した時間再編の時間遡行はお約束としても、本編での朝比奈みくる(みちる)の時間遡行の必然性がもう少し弱いと思いました。 結局のところ、SOS団員の各バックボーンやらその敵対勢力やら協力者やらの存在を伏線として張り巡らしただけなんでしょうかね。 それでもハルヒの陰謀(?)には自分もまったく気づかないまま、キョン同様事態に振り回され、キョンと違い読者にはご褒美がない展開で、ちょっと食い足りない感が残りました。 この後の長編で伏線が回収され、満腹になれることを期待しています。 | ||||
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消失の続きと、豆まきは、別の短編に出して、 お使いイベントを削って、 みくる一人ではなく、キョンが一緒にお使いイベントする必要性を追加して、 敵役の登場も削って(なんかありきたりで、先の展開も期待できないので)、 それで、なんとか中編くらいにまとめて欲しかったなぁーと思いました。 ハルヒの陰謀は、ハルヒらしくて微笑ましくて、SOS団女性陣の結束も垣間見れて、 非常に良いエピソードだっただけに、他のもろもろが邪魔して、いまいち際だたなかったのが残念です。 | ||||
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この作品が言いか悪いかよりは以下は好みの問題です。 私の性格には天邪鬼な気質があるので、規定事項という言葉が嫌いです。 未来は無限であるから面白いと思います。 朝比奈みくる(大)の指示に従うキョン 今までの経緯から、自分たちの未来を守るために朝比奈みくる(大)が指示を出してきたのは分かることです。 果たしてそれに従う意味はあるのか? 好意を寄せる朝比奈みくる(小)に関連があることだからという理由が挙げられますが うーん・・・ どうにも釈然としませんね。 敵対勢力となる未来人が登場し、彼が2、3言、言っていますが、私はどちらかというとそちらに賛同します。 未来の指示される通りに動く過去人形。・・・それでいいのかな? 分かっていることをなぞるなんて嫌気が差す。・・・これには同意します。 朝比奈みくるの頼みごと、(大)(小)問わず、唯々諾々なキョン。 未来人の思う壺なところがどうにもこうにも、こちらとしては(私個人としては)面白くないですね。 未来人からすればそれが偶然だろうが、結果的にキョンが従っていますからなんとも嫌な手口といいますか 以前の巻で古泉くんが言っていましたが、当たらずも遠からずな感じがします。 例えば未来人が男か好意を特にもてない女だった場合、キョンは従ったのですかね? 朝比奈みくる(小)だからこうなったのであって、そうでなかったら唯々諾々とは行かないでしょう。 未来人の未来を守るために(結果的に)、自分が未来から与えられた実際にはその指示に従わなければ起きないことをしている。 そしてキョンはその未来人に関連のある人に好意を持ち一団員として仲間意識もある。 そのためにキョンは指示に従う。 少し飛躍して言うと、好意を持つ人間が人を殺せといったら従うか? 自分が行った行為により死ななかったはずの人が死んだ可能性があります。 間接的なことなのでそこまで気にしねーよ、的な感じかもしれませんが、未来人が何も言わずほっとけば起きない事です。 私個人としては、未来人が過去に干渉するのは、いけ好かなねぇーことです。 未来人としては自分たちの現在を守るためですが、過去に干渉しないと発生しない未来なんてものはそもそも不自然極まりないものだと思います。 要するに作品の良い悪いではなく、個人的な好み、思考で言わせていただくと、どうにも気に食わないってことです。 私個人としてはキョン君にはもう少し捻くれていて欲しいですねぇ、そちらのほうが面白くなりそうな気がしますので。 今後の私の期待としては、無理かもしれませんが朝比奈みくる(大)に逆らうキョン君ですね 言われたとおりにやるより、自分の意思でどうにかする方が魅力を感じます。 | ||||
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ボリュームのあるページ数だが、長編と言うよりは短編の行間を増やした感がある。 と言うのもこれほどページ数がありながら物語の根幹に関する謎は明かされず、 結局みくるはみくるで長門は長門であり、新たな伏線が張られてしまうからだ。 しかしながら物語の帰結、「ハルヒの陰謀が」がキテレツな世界観でなく我々 読者も理解できる.....ある意味ピュアな感情であったのは非常に好感が持てる。 「憂鬱」から二巻の短編を挟み「消失」という傑作を拝んだので 消失から二巻挟んだこの作品はどうしても物足りなく感じてしまう。 | ||||
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ストーリーテンポと語り口の切れは相変わらずうまい。 だが、今回求められるミッションの中で、SOS団と現在なんの関係 もない人々に未来からの指示で干渉するというのはいかがなものか? 今後絡んでくるのかもしれないが、みくる(大)の指示が唐突過ぎて 釈然としなかった。 敵対勢力の登場は歓迎。ハルヒの暴走を軸に話を展開させるのは無理 があるのは『溜息』で実証済みだから、ちがったストーリーベクトル は絶対に必要だった。今後の活躍(?)に期待。 | ||||
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久々の長編ですが、ちと中だるみを感じます。 今回はみくるちゃんとキョンの二人を中心に物語が進展していきますが、SOS団の団結が深まっていきますv やはり長門さん、いいなぁv 毎度のことながら、キョンの比喩表現が面白いv 妹の口の軽さを『孫を前にした婆さんの財布の紐よりもユルユル』とw 要所要所にくるメッセージがいいですねv 『未来のことを考えて思い悩んでいてもしかたがない。未来における自分の責任は現在の自分が負うべきだ。そんときはせいぜい過去の自分を呪ってやるさ。で、今の俺は未来の自分から呪われないよう最善を尽すのみだ。考えているヒマはない。 ただ動くのみだ。』 考え過ぎて動けなくなる私には、パンチの効いた独白でした。 『望みは叶いますよ。その目的意識と、それを目指したときの思いを忘れない限り。』 | ||||
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角川スニーカー文庫刊・谷川流著・いとうのいぢイラストの 「涼宮ハルヒ」シリーズ第7巻にあたる『涼宮ハルヒの陰謀』です。 衝撃の第4作「消失」の正統続編ともいえる430ページの長編が織り成す、またも巧妙なSF大作に感服。 第5〜6作の短編シリーズが端々で重要な橋渡しをしている作者のシリーズ構成力にも驚きです。 8日後の未来から来た彼女は多くを知らず、またも未来のピースをはめるべき錯綜劇が我々を誘います。 しかし「消失」と異なるのは 現在のために過去を多数の並列世界から多重ループ修正するのではなく、 8日間の内に、未来のため現在を随時自主構築していかなければならないという点です。 しかも彼女をここへ飛ばしたのは8日後の主人公・キョン自身。一体これはどういうことなのか? 新たな組織の介入、影で大活躍する鶴屋さんの正体、「朝比奈みくる」の存在位置など いまだパズルボード全体は見通せず、謎と疑念と真実のピースの一部が 目の前をちらつく展開にやや苛立ちさえ感じてしまいます。 ちなみに時間軸は第6作「暴走」の短編・朝比奈みくるの憂鬱を跨いだ年明け2月中心。 今回ハルヒはまたもサブキャラの位置づけ・・・かと思いきや意外な形で最後を締めくくり。 イベント前に彼女が珍しくブルーになるのも頷ける微笑ましいラストですね。 自然に、感情のままに、ますます強まるSOS団メンバーの結束力にこちらも熱くさせられます。 また、「涼宮ハルヒの陰謀」の書籍そのものの内容が最後と最初を無限ループしていますので、 虚構が現実に入り混じった逆メタフィクションのような面白さにも溢れています。 行けども行けども我々を深みにのめり込ませる涼宮ハルヒシリーズに感服。お見事です。 | ||||
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とても気に入っているシリーズではあるが、 この巻は残念と言わざるを得ない。 八日後の未来から来るみくるは、当然キョンの知らない八日間を知っており、 キョンに聞かれるままそれをキョンに話してしまう。 そのため、キョンはなるべくその行動をなぞるよう行動する。 また、キョンとみくるは、みくる(大)から受けた指令を忠実に実行する。 要するに、「現在の」キョンの自主性はほとんど皆無に等しく、 すべて義務的な行動によって物語が進められる。 辛うじてキョンがみくるの知らないアクションを起こしても、 別のキャラに「規定事項」とか「必然」と一蹴される。 まるで努力した後、「そうなる運命だったのだ」と言われるような脱力感。 あまりにも無力で、あたかも誰かの道具のような存在意義しかないみくるは 見ていてイライラするし、それを盲目的に愛するキョンも、 「とにかくこの子を愛してくれ」と作者に押しつけられている節がある。 苦言はここまで。 これまでノーマークだった長門の可愛さがようやく自分にも解ってきた。 少しずつ言動が変わっていく長門が良い。長門好きにはたまらないだろう。 また、出番が極端に少ないハルヒだが、ツンデレっぽい箇所がちらほら。 それを裏付けるような鶴屋さんのとある台詞には萌え極まる。 決して全面には出てこないが、そこはかとない恋愛パートが秀逸。 あくまでシリーズの他の巻と比べると残念なだけで、ネタ自体は面白いし、 伏線も多くてシリーズ全体として見ると重要な回。 『消失』以降も購入している人は、この巻も「買い」だろう。 ちなみに自分から見た各巻の面白さは以下の通り。 消失>憂鬱>暴走>>退屈>動揺>>溜息>陰謀 大体これと同じ順位付けをしている人なら、 恐らく自分と同じような感想を持つだろう。 読む際は着眼点を工夫されたし。 | ||||
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スニーカー編集部がコミック・アニメ化して推そうとする文字通りの看板娘。内容は安定していて文句なし。ただ時間移動関連の説明が分かりづらいため、この辺は挿絵を設けるべきでは? あと直接は関係ないが、この世界観や人間関係をアニメでちゃんと処理しきれるかどうか。 アンケート葉書でも書いたが、そろそろキョソ以外の一人称で書いてみてもいいのでは。 あと、「涼宮ハルヒの陰●」などと伏せ字にして独り喜んでいたりする自分はどうかと思う。 | ||||
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~涼宮ハルヒというなんだか分からない変なヤツに関わったため非日常を次々体験する事になる普通の高校生キョンくんの冒険譚、長編の4冊目は「憂鬱」の古泉、「溜息」のハルヒ、「消失」の長門につづきSOS団のマスコット・朝比奈さんが主役。話としては作者の人得意(?)のタイムパラドックスネタで、前巻の短編集と長編版の前巻「消失」から直接続いているが、~~やってる事と言ったらいつもどおり朝比奈さん(大)に振り回されてるだけって印象。朝比奈さんの未来人としてのポジションの確認と長門の変化がこっそり隠し味? 厚みがあるだけに、作者の人が話のネタと表面上の事に夢中で、中身が非常に薄味なのに気づいてないらしいのが残念。~ | ||||
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