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悲報伝



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【この小説が収録されている参考書籍】
悲報伝 (講談社ノベルス ニJ- 32)
悲報伝 (講談社文庫)

悲報伝の評価: 4.10/5点 レビュー 20件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.10pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(3pt)

【悲報】悲痛伝の悪かったところが継承されている

悲痛伝のレビューで、

『本を厚くしたいがために無駄な文章を無理やりねじ込んでいる』

と書きましたが、それが継承されてしまっている・・・

内容的には悲痛伝よりも面白かったので
不満ではないのですが、
それでもやはり冗長です。

何度も言いますがアンチではなく大ファンです。
それだけに期待して読むと、
意味のない文章に多少イライラしてしまいます。

もっと薄くて良いから、濃縮して欲しい・・・
悲報伝 (講談社ノベルス ニJ- 32)Amazon書評・レビュー:悲報伝 (講談社ノベルス ニJ- 32)より
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No.5:
(3pt)

一区切り

四国編に一区切りつく巻です.
随分と引っ張ってくれた感があります.
結果に納得が行く行かないは個人差があると思いますが,
この巻は一つの区切りとして読み終えた感は得られました.

内容に関してはこれ以上は触れませんが,ちょっと登場人物の名前,コードネームに統一感があると読み易いなと感じました.
チーム名に関しては非常にわかり易いのでその辺りは意図的にやっているのだと思いますが,少々くどさを感じ始めています.
或は,私が気付いていない何かの規則性があるのかも知れませんね.

但し,ここまでくれば次巻も読むと思います.
悲報伝 (講談社ノベルス ニJ- 32)Amazon書評・レビュー:悲報伝 (講談社ノベルス ニJ- 32)より
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No.4:
(3pt)

ジャイアントインパクトにのみ3票

この作者のキャラで一番好き
パンプキンとかどーでもいいから
地濃と英雄一派だけで何百ページ書きなぐってほしかった
もう別のお話でもいいかも
よろしく
悲報伝 (講談社ノベルス ニJ- 32)Amazon書評・レビュー:悲報伝 (講談社ノベルス ニJ- 32)より
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No.3:
(3pt)

なかなか面白かった

正直2巻辺りで魔法少女がでて女装したりもう読むのやめようかと思ったけどそれなりに面白くなってきました
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No.2:
(3pt)

伝説シリーズ4冊目・・・

8時間ぐらいかけて読み終わった感想は、まあ普通だなという感じでした。
例えるなら、購読している漫画雑誌のとりあえず読んでいる連載漫画を読み終わった感じでした。
絶望的につまらないことはないので☆3

展開としては新しい魔法少女がいっぱい出てきます。対地球用決戦兵器も出てきます。ある程度の謎も明かされていきます。
状況やキャラ心理、○○しておけば△△ということにはならなかった。みたいな説明があいかわらず若干くどい感じがしました。
それでいてアッサリ終わるところは、アッサリ終わる。
キャラの台詞がおもしろいので、そっちの方を増やしてもらいたい。

次の巻で四国編は終わる・・・(のか?)みたいなので、また本屋で見かけて余裕があればとりあえず買おうとは思います。

伝説シリーズを読み始めようと思う人は中古で十分だと思います。
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No.1:
(3pt)

あおった割には物足りない最後

シリーズもついに四作目.舞台は徳島県を離れ,高知と愛媛の二県へと移っていきます.

主人公ともう一人の少女,意図せず別行動となってしまった二人のそれぞれの状況を,
本人,さらには周りの思惑をも絡め,時間や場所を切り替えて描かれるのがおもしろく,
バトルやコミカルなやり取りなど,『わかりやすい』場面とテンポが序盤を引っ張ります.

また,並行する話運びのため,早々に登場する『秘密兵器』に触れられるのは少なめも,
その『名前』,そこから思い起こされる『過去』との因縁には期待と想像の膨らむところ.

このほか,本来の目的を忘れそうなほど魔法少女に傾向している節のある物語ですが,
ここへ来て未来に言及したり,自分の存在や魔法への疑問を抱く魔法少女の様子などは,
『最後の戦い』と結末を意識させられます.(本当に次巻で終わるのかは怪しいですが…)

反面,中盤あたりからは派手な動きもなく,終盤への準備となるため退屈な部分があり,
シリーズ特有の言い回しやネーミングセンスが,これにくどさを上塗りしている印象です.

さらには,散々あおったあることにしても,終盤に差し掛かりながらもなかなか動かず,
かと思えば,あまりにあっけなく,取って付けたような魔法と解説で『使い捨て』の扱い.
著者らしいと言えばらしいですし,その背景がエピローグでわずかですが語られるとはいえ,
前半での流れがまずまずよかっただけに,ちょっと物足りなさが残ってしまうのは否めません.
悲報伝 (講談社ノベルス ニJ- 32)Amazon書評・レビュー:悲報伝 (講談社ノベルス ニJ- 32)より
4061828886

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