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悲報伝



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【この小説が収録されている参考書籍】
悲報伝 (講談社ノベルス ニJ- 32)
悲報伝 (講談社文庫)

悲報伝の評価: 4.10/5点 レビュー 20件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.10pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全20件 1~20 1/1ページ
No.20:
(5pt)

表紙のイラストに一目惚れして

ジャイ子可愛いですね。本編でも空々から信頼を得ています。あいかわらずカスですが。
悲報伝 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:悲報伝 (講談社文庫)より
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No.19:
(5pt)

ありがとうございます

ありがとうございます。
とても楽しいです。
いつも本当にありがとうございます。
悲報伝 (講談社ノベルス ニJ- 32)Amazon書評・レビュー:悲報伝 (講談社ノベルス ニJ- 32)より
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No.18:
(5pt)

長いけど、やっぱり面白い!

悲惨伝を読んでから数年は経過しているのですが、最近暇な時間ができたので部屋の隅でホコリ被っていた悲報伝をみつけ気まぐれに読み始めました。前巻以前の話や登場人物はほぼ忘却の彼方で、いつものことですが冗長な文も相まって本当にこの本を楽しく読み切ることができるのだろうかと心折れそうになりながらも読み続けました。
しかし、読み続ける内に先の読めない展開にドンドンのめり込み、時には手に汗握り、時には頭を抱えながら、気づけば3日で読み終わりました。
悲報伝まではせっかく買ったのだから、とりあえずこれを読み終えたら他のシリーズでも読もうかなと考えていたのですが、続きが気になりすぎるので、悲業伝も買って読もうと思います。
悲報伝 (講談社ノベルス ニJ- 32)Amazon書評・レビュー:悲報伝 (講談社ノベルス ニJ- 32)より
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No.17:
(3pt)

【悲報】悲痛伝の悪かったところが継承されている

悲痛伝のレビューで、

『本を厚くしたいがために無駄な文章を無理やりねじ込んでいる』

と書きましたが、それが継承されてしまっている・・・

内容的には悲痛伝よりも面白かったので
不満ではないのですが、
それでもやはり冗長です。

何度も言いますがアンチではなく大ファンです。
それだけに期待して読むと、
意味のない文章に多少イライラしてしまいます。

もっと薄くて良いから、濃縮して欲しい・・・
悲報伝 (講談社ノベルス ニJ- 32)Amazon書評・レビュー:悲報伝 (講談社ノベルス ニJ- 32)より
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No.16:
(5pt)

パワー系では(?)最強キャラ降臨。

悲恋強ぇ(笑)。全ての敵キャラが一撃じゃねーか。ここまでチート級に強いキャラって珍しいな。しかもそれが仲間だなんてね。

頭脳戦や戦略、能力バトルラノベで、腕力や身体能力だけのキャラが最強だとは、物凄い力技だ。

まあどうせ弱点があるんだろうけど。

キャラも主従という割に結構反抗的で良いキャラしてる(イメージはKOS-MOSだな)

さて今回は面白かった。バトルが多めで最後まで飽きなかった。でも残念ながら今回も売り上げが下がったが、ちゃんと完結できるのか?このままだと打ち切り、或いは作者が金にならんと投げ出しそうだが。

実際グダグダやるのが好きな維新ちゃんにしては伸ばしつつも変に駆け足だし、7.8巻辺りで無理矢理完結しちゃいそうだね。

作者は構想では自身最長と発言してるし、このページ数で10巻は続く筈なんだけど。というか、続けて欲しいんだけど。
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No.15:
(4pt)

クライマックスまでは道のりは遠い

高知で空々空は再び魔法少女たちと出会う。
明らかになったのは愛媛と高知の魔法少女たちが対立していることだった。
そのバランスを崩すことが新たな命題となった。
行く先々で出会いと別れを繰り返すが、ここでも一つの出会いを得る。
地球撲滅軍の秘密兵器である「悲恋」は少女の姿で海のかなたから泳いで登場した。
奇妙な相棒を得て、空々空は愛媛に向かう。
一方、愛媛では同盟者であるパンプキンが別の共闘関係を地元の魔法少女たちと構築していた。
すれ違いと魔法少女たちの衝突が空々空とパンプキンを合流させる。
そして、黒幕を気取るチーム白夜。
悲痛伝と悲惨伝での展開の遅さを取り返すようなめまぐるしさだが、それでも物語は終わらない。
本巻ではかつてなく多くの魔法少女たちが落命する。
それがテンポアップにつながっているのは死がこのシリーズの句読点のようなものだからか。
でも、よくよく考えてみると本来の敵は地球なのだ。
この長い長い物語もその前日談でしかない。
なんとも、どんな落ちが待っているのか、ただ、読者はついていくしかないのだろうなあ。
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No.14:
(2pt)

本は厚いが内容が薄い

過去3作品とくらべても、また、過去の西尾作品とくらべても、内容が薄かったように思いました。

似たような言い回しでの説明が延々と繰り返されて非常にクドく、
「~といっても、~はそのことを現段階では知らなかったので仕方がないのだが」的な
ニュアンスの解説がうんざりするぐらいに何度も何度も挿入されてさすがに辟易としました。

そういうクドさが著者の持ち味だ、と言われてしまえばそれまでだし、確かにそれは西尾ファンである
私にとっても同感なのですが、今作ではそのクドさが作品の面白さにつながっていない気がしました。

なんというか、ただページ数の水増しをしているだけのような。担当のかたがもっとちゃんと推敲して、
ここはいらない、ここは削って、と不要な描写を削らせるだけでもっとスリムになって作品の質もぐっと
あがる気がするのですが・・・

著者は才能があるのは間違いないのだから、もっと一作一作を丁寧に書いてほしいなぁ、と思いました。
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No.13:
(5pt)

さすが

おもしろい!!!

一冊が長いから読むの大変です。
でも書くほうが大変ですよね。

お疲れ様です
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No.12:
(5pt)

魔女編完結間近

1~3巻より、テンポがよく読みやすい感じになってます。
続きが気になります。どういうオチになるのでしょうか・・
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No.11:
(3pt)

一区切り

四国編に一区切りつく巻です.
随分と引っ張ってくれた感があります.
結果に納得が行く行かないは個人差があると思いますが,
この巻は一つの区切りとして読み終えた感は得られました.

内容に関してはこれ以上は触れませんが,ちょっと登場人物の名前,コードネームに統一感があると読み易いなと感じました.
チーム名に関しては非常にわかり易いのでその辺りは意図的にやっているのだと思いますが,少々くどさを感じ始めています.
或は,私が気付いていない何かの規則性があるのかも知れませんね.

但し,ここまでくれば次巻も読むと思います.
悲報伝 (講談社ノベルス ニJ- 32)Amazon書評・レビュー:悲報伝 (講談社ノベルス ニJ- 32)より
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No.10:
(4pt)

悲鳴伝以下、悲痛伝以上

個人的に今作『悲報伝』はなかなか面白かったです。
悲鳴伝はそれ一冊で完結を想定されているようだったので、話にまとまりがあり、言い回しのくどさも戯言シリーズよりも面倒さがありましたが、面白かったです。
ただ、悲痛伝は一冊完結ではなく、続き物としての形だったので、無意味にページ数を増やすために言い回しがしつこいくらい面倒、という印象がありました。
今回は中盤ということもあり、そこそこ進行速度があったのでさくさくと読めました。

というより、空々空が語る部分が怠い原因なのでは、と杵槻鋼矢パートを読んでいて思いました。
この『敵よりも味方を多く殺す英雄』ののらりくらりとした、解決へ前進するようで全身では行かないスタイルが、悪いように作用してしまったのかもしれません。シリーズ、一冊完結という形ではない話で。

なので悲惨伝が読むの凄い大変だった、という人でも、今回は杵槻のパートが結構あるので、さくさくと読めるのではないでしょうか?
魔法少女の殺し方がリアルと言えばいいのかおざなりと言えばいいのか悩みますが、無駄に枠を取らないので逆にさくさくと進めるのかもしれません(彼女達には悪いですが・・・)

このままのペースだと最後の巻もあっさりと魔法少女達を瞬殺させて、半分くらいを地球撲滅軍の話になりそうな気がしないでもないですが、終わりに向かって順調に進んでいるので是非ともお買い上げを。

【ネタバレ】

空々空がまたもや死んでしまいましたが、死んで生き返るこの流れだと、やはり最後は完全に死亡で終わる、という感じの展開の伏線かもしれませんね。
タイトルでも煽り文でもあるように、正真正銘、絶命させて蘇生の要素をなくしているようです。
また【新兵器】に関しても、文中で生身の人間を加工させた、みたいな表現があるので、もしかしたらこれは娘さん・・・?
などと、伏線なのか伏線じゃないのか、伏線殺しの西尾らしい伏線の貼り方で面白かったです。
悲報伝 (講談社ノベルス ニJ- 32)Amazon書評・レビュー:悲報伝 (講談社ノベルス ニJ- 32)より
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No.9:
(3pt)

ジャイアントインパクトにのみ3票

この作者のキャラで一番好き
パンプキンとかどーでもいいから
地濃と英雄一派だけで何百ページ書きなぐってほしかった
もう別のお話でもいいかも
よろしく
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No.8:
(3pt)

なかなか面白かった

正直2巻辺りで魔法少女がでて女装したりもう読むのやめようかと思ったけどそれなりに面白くなってきました
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No.7:
(4pt)

アニメにならないようにしているの?と思う作品

西尾維新さん独特の女性キャラの尖りぶりが発揮されていますね。それにしても迷惑な「英雄」だこと。
画像にしたらおもしろそうなキャラクターが多いけど、これはアニメにはできないですね。アニメにならないようにわざと心理描写を多めにしたり、残酷なシーンを作っている気がします。
でも、ストーリーの展開のうまさはさすがです。最後の場面に、「○○」の会合を持ってくるあたり、憎いほどです。本当はもう「非業伝」出てるはずですが。まあ気長に待ちます。これだけの話をきちんと制御して書くのって大変ですよ。
悲報伝 (講談社ノベルス ニJ- 32)Amazon書評・レビュー:悲報伝 (講談社ノベルス ニJ- 32)より
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No.6:
(5pt)

個人的には『化物語』の続編よりもこちらの方が。

『悲鳴伝』にはじまる西尾維新の《伝説》シリーズの第4巻にして、『悲痛伝』にはじまる四国編の三巻目となる本作。個人的には、ややここに来て行ったり来たりの展開にウンザリ気味の《物語》シリーズよりは、四国編となってからの《伝説》シリーズの方が個人的には断然面白い。

一作目の『悲鳴伝』のブラッキーな感じは鳴りを潜め、主人公の空々空も作者が強調するほど特異な人物という感じは受けなくなっている。作者の当初意図したものとは違うのかも知れないが、個人的には『悲鳴伝』の時の様なムードでもって展開される話よりは、特異な人物として設定されている空々空が、思わずツッコミ役に廻らざるを得ない様な特異で且つ愛嬌あふれる脇役達が活躍している今の話の方が個人的には好みである。
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No.5:
(5pt)

魔法少女に伝わるのは、悲しい知らせ(悲報)ばかり――。

今度は戦争だ!!!

 なんか、久しぶりに『萌えキャラ殺し』の真骨頂を見た気がするなぁ。根は良い女の子たちが次々に、無慈悲に、無意味に、無価値に、あっさりと死んでいく。合間に温泉回を挟んだ分だけ、その感が強い。「悲しいけど、これ戦争なのよね」という台詞を久しぶりに思い出した。

 また、魔法少女達の死に様が『魔法少女まどか☆マギカ』以上に生々し過ぎて、血生臭過ぎて、悲惨過ぎる。
 このシリーズ、『化物語』以上にアニメ化が難しいだろうけど、アニメで観てみたい。

 次回『非業伝』の舞台は再び香川県になる模様。

 「心なき少年の、非業の死。」

 この流れだと、多分死ぬけどまた魔法で生き返りそう。それとも新たな少年が登場するのかな?
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No.4:
(5pt)

期待通り面白いです

この作家さんには批判的な方もいると思いますが、一見くどいような登場人物たちの会話や、作者が独りよがりに陥ってるかと思わせる長い情景描写も全て奇知にあふれていて、というか味の濃い文章で、読んでて全く退屈しません。ストーリーに引き込まれ先が気になって寝れなくなる本は多いと思いますが、このシリーズには先が読みたい以外にも目の前の文章をよく味わいたいような、そんな楽しさも感じます。とまあ、4巻目まで読もうとされている方には今さらな話ですよね(笑)
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No.3:
(5pt)

四国魔法編、架橋で非常に面白い。

一気にペースアップですね。
当たり前でしょうけど、悲惨・悲劇より断然面白いです!
まだ、悲鳴伝ほどじゃないですけどね。
読んでいて、興奮のせいか、手がふるえるのですが、
悲鳴伝以来です。
悲鳴伝ほどじゃないですけどね。

いつもあとがきも面白いけど、今回のあとがきも超よかった。

ただ、唯一気になっているのは、
ルールのドラゴンボールZ化(形骸化)です。
しかし、ルールに引っかかる余裕、もう人数的に厳しいでしょうねぇ。

いつかはアニメ化して欲しいけど、
相当ジェノサイドですね!

非業伝も楽しみです!
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No.2:
(3pt)

伝説シリーズ4冊目・・・

8時間ぐらいかけて読み終わった感想は、まあ普通だなという感じでした。
例えるなら、購読している漫画雑誌のとりあえず読んでいる連載漫画を読み終わった感じでした。
絶望的につまらないことはないので☆3

展開としては新しい魔法少女がいっぱい出てきます。対地球用決戦兵器も出てきます。ある程度の謎も明かされていきます。
状況やキャラ心理、○○しておけば△△ということにはならなかった。みたいな説明があいかわらず若干くどい感じがしました。
それでいてアッサリ終わるところは、アッサリ終わる。
キャラの台詞がおもしろいので、そっちの方を増やしてもらいたい。

次の巻で四国編は終わる・・・(のか?)みたいなので、また本屋で見かけて余裕があればとりあえず買おうとは思います。

伝説シリーズを読み始めようと思う人は中古で十分だと思います。
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No.1:
(3pt)

あおった割には物足りない最後

シリーズもついに四作目.舞台は徳島県を離れ,高知と愛媛の二県へと移っていきます.

主人公ともう一人の少女,意図せず別行動となってしまった二人のそれぞれの状況を,
本人,さらには周りの思惑をも絡め,時間や場所を切り替えて描かれるのがおもしろく,
バトルやコミカルなやり取りなど,『わかりやすい』場面とテンポが序盤を引っ張ります.

また,並行する話運びのため,早々に登場する『秘密兵器』に触れられるのは少なめも,
その『名前』,そこから思い起こされる『過去』との因縁には期待と想像の膨らむところ.

このほか,本来の目的を忘れそうなほど魔法少女に傾向している節のある物語ですが,
ここへ来て未来に言及したり,自分の存在や魔法への疑問を抱く魔法少女の様子などは,
『最後の戦い』と結末を意識させられます.(本当に次巻で終わるのかは怪しいですが…)

反面,中盤あたりからは派手な動きもなく,終盤への準備となるため退屈な部分があり,
シリーズ特有の言い回しやネーミングセンスが,これにくどさを上塗りしている印象です.

さらには,散々あおったあることにしても,終盤に差し掛かりながらもなかなか動かず,
かと思えば,あまりにあっけなく,取って付けたような魔法と解説で『使い捨て』の扱い.
著者らしいと言えばらしいですし,その背景がエピローグでわずかですが語られるとはいえ,
前半での流れがまずまずよかっただけに,ちょっと物足りなさが残ってしまうのは否めません.
悲報伝 (講談社ノベルス ニJ- 32)Amazon書評・レビュー:悲報伝 (講談社ノベルス ニJ- 32)より
4061828886

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