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悲報伝



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【この小説が収録されている参考書籍】
悲報伝 (講談社ノベルス ニJ- 32)
悲報伝 (講談社文庫)

悲報伝の評価: 4.10/5点 レビュー 20件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.10pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全13件 1~13 1/1ページ
No.13:
(5pt)

表紙のイラストに一目惚れして

ジャイ子可愛いですね。本編でも空々から信頼を得ています。あいかわらずカスですが。
悲報伝 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:悲報伝 (講談社文庫)より
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No.12:
(5pt)

ありがとうございます

ありがとうございます。
とても楽しいです。
いつも本当にありがとうございます。
悲報伝 (講談社ノベルス ニJ- 32)Amazon書評・レビュー:悲報伝 (講談社ノベルス ニJ- 32)より
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No.11:
(5pt)

長いけど、やっぱり面白い!

悲惨伝を読んでから数年は経過しているのですが、最近暇な時間ができたので部屋の隅でホコリ被っていた悲報伝をみつけ気まぐれに読み始めました。前巻以前の話や登場人物はほぼ忘却の彼方で、いつものことですが冗長な文も相まって本当にこの本を楽しく読み切ることができるのだろうかと心折れそうになりながらも読み続けました。
しかし、読み続ける内に先の読めない展開にドンドンのめり込み、時には手に汗握り、時には頭を抱えながら、気づけば3日で読み終わりました。
悲報伝まではせっかく買ったのだから、とりあえずこれを読み終えたら他のシリーズでも読もうかなと考えていたのですが、続きが気になりすぎるので、悲業伝も買って読もうと思います。
悲報伝 (講談社ノベルス ニJ- 32)Amazon書評・レビュー:悲報伝 (講談社ノベルス ニJ- 32)より
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No.10:
(5pt)

パワー系では(?)最強キャラ降臨。

悲恋強ぇ(笑)。全ての敵キャラが一撃じゃねーか。ここまでチート級に強いキャラって珍しいな。しかもそれが仲間だなんてね。

頭脳戦や戦略、能力バトルラノベで、腕力や身体能力だけのキャラが最強だとは、物凄い力技だ。

まあどうせ弱点があるんだろうけど。

キャラも主従という割に結構反抗的で良いキャラしてる(イメージはKOS-MOSだな)

さて今回は面白かった。バトルが多めで最後まで飽きなかった。でも残念ながら今回も売り上げが下がったが、ちゃんと完結できるのか?このままだと打ち切り、或いは作者が金にならんと投げ出しそうだが。

実際グダグダやるのが好きな維新ちゃんにしては伸ばしつつも変に駆け足だし、7.8巻辺りで無理矢理完結しちゃいそうだね。

作者は構想では自身最長と発言してるし、このページ数で10巻は続く筈なんだけど。というか、続けて欲しいんだけど。
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No.9:
(4pt)

クライマックスまでは道のりは遠い

高知で空々空は再び魔法少女たちと出会う。
明らかになったのは愛媛と高知の魔法少女たちが対立していることだった。
そのバランスを崩すことが新たな命題となった。
行く先々で出会いと別れを繰り返すが、ここでも一つの出会いを得る。
地球撲滅軍の秘密兵器である「悲恋」は少女の姿で海のかなたから泳いで登場した。
奇妙な相棒を得て、空々空は愛媛に向かう。
一方、愛媛では同盟者であるパンプキンが別の共闘関係を地元の魔法少女たちと構築していた。
すれ違いと魔法少女たちの衝突が空々空とパンプキンを合流させる。
そして、黒幕を気取るチーム白夜。
悲痛伝と悲惨伝での展開の遅さを取り返すようなめまぐるしさだが、それでも物語は終わらない。
本巻ではかつてなく多くの魔法少女たちが落命する。
それがテンポアップにつながっているのは死がこのシリーズの句読点のようなものだからか。
でも、よくよく考えてみると本来の敵は地球なのだ。
この長い長い物語もその前日談でしかない。
なんとも、どんな落ちが待っているのか、ただ、読者はついていくしかないのだろうなあ。
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No.8:
(5pt)

さすが

おもしろい!!!

一冊が長いから読むの大変です。
でも書くほうが大変ですよね。

お疲れ様です
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No.7:
(5pt)

魔女編完結間近

1~3巻より、テンポがよく読みやすい感じになってます。
続きが気になります。どういうオチになるのでしょうか・・
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No.6:
(4pt)

悲鳴伝以下、悲痛伝以上

個人的に今作『悲報伝』はなかなか面白かったです。
悲鳴伝はそれ一冊で完結を想定されているようだったので、話にまとまりがあり、言い回しのくどさも戯言シリーズよりも面倒さがありましたが、面白かったです。
ただ、悲痛伝は一冊完結ではなく、続き物としての形だったので、無意味にページ数を増やすために言い回しがしつこいくらい面倒、という印象がありました。
今回は中盤ということもあり、そこそこ進行速度があったのでさくさくと読めました。

というより、空々空が語る部分が怠い原因なのでは、と杵槻鋼矢パートを読んでいて思いました。
この『敵よりも味方を多く殺す英雄』ののらりくらりとした、解決へ前進するようで全身では行かないスタイルが、悪いように作用してしまったのかもしれません。シリーズ、一冊完結という形ではない話で。

なので悲惨伝が読むの凄い大変だった、という人でも、今回は杵槻のパートが結構あるので、さくさくと読めるのではないでしょうか?
魔法少女の殺し方がリアルと言えばいいのかおざなりと言えばいいのか悩みますが、無駄に枠を取らないので逆にさくさくと進めるのかもしれません(彼女達には悪いですが・・・)

このままのペースだと最後の巻もあっさりと魔法少女達を瞬殺させて、半分くらいを地球撲滅軍の話になりそうな気がしないでもないですが、終わりに向かって順調に進んでいるので是非ともお買い上げを。

【ネタバレ】

空々空がまたもや死んでしまいましたが、死んで生き返るこの流れだと、やはり最後は完全に死亡で終わる、という感じの展開の伏線かもしれませんね。
タイトルでも煽り文でもあるように、正真正銘、絶命させて蘇生の要素をなくしているようです。
また【新兵器】に関しても、文中で生身の人間を加工させた、みたいな表現があるので、もしかしたらこれは娘さん・・・?
などと、伏線なのか伏線じゃないのか、伏線殺しの西尾らしい伏線の貼り方で面白かったです。
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No.5:
(4pt)

アニメにならないようにしているの?と思う作品

西尾維新さん独特の女性キャラの尖りぶりが発揮されていますね。それにしても迷惑な「英雄」だこと。
画像にしたらおもしろそうなキャラクターが多いけど、これはアニメにはできないですね。アニメにならないようにわざと心理描写を多めにしたり、残酷なシーンを作っている気がします。
でも、ストーリーの展開のうまさはさすがです。最後の場面に、「○○」の会合を持ってくるあたり、憎いほどです。本当はもう「非業伝」出てるはずですが。まあ気長に待ちます。これだけの話をきちんと制御して書くのって大変ですよ。
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No.4:
(5pt)

個人的には『化物語』の続編よりもこちらの方が。

『悲鳴伝』にはじまる西尾維新の《伝説》シリーズの第4巻にして、『悲痛伝』にはじまる四国編の三巻目となる本作。個人的には、ややここに来て行ったり来たりの展開にウンザリ気味の《物語》シリーズよりは、四国編となってからの《伝説》シリーズの方が個人的には断然面白い。

一作目の『悲鳴伝』のブラッキーな感じは鳴りを潜め、主人公の空々空も作者が強調するほど特異な人物という感じは受けなくなっている。作者の当初意図したものとは違うのかも知れないが、個人的には『悲鳴伝』の時の様なムードでもって展開される話よりは、特異な人物として設定されている空々空が、思わずツッコミ役に廻らざるを得ない様な特異で且つ愛嬌あふれる脇役達が活躍している今の話の方が個人的には好みである。
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No.3:
(5pt)

魔法少女に伝わるのは、悲しい知らせ(悲報)ばかり――。

今度は戦争だ!!!

 なんか、久しぶりに『萌えキャラ殺し』の真骨頂を見た気がするなぁ。根は良い女の子たちが次々に、無慈悲に、無意味に、無価値に、あっさりと死んでいく。合間に温泉回を挟んだ分だけ、その感が強い。「悲しいけど、これ戦争なのよね」という台詞を久しぶりに思い出した。

 また、魔法少女達の死に様が『魔法少女まどか☆マギカ』以上に生々し過ぎて、血生臭過ぎて、悲惨過ぎる。
 このシリーズ、『化物語』以上にアニメ化が難しいだろうけど、アニメで観てみたい。

 次回『非業伝』の舞台は再び香川県になる模様。

 「心なき少年の、非業の死。」

 この流れだと、多分死ぬけどまた魔法で生き返りそう。それとも新たな少年が登場するのかな?
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No.2:
(5pt)

期待通り面白いです

この作家さんには批判的な方もいると思いますが、一見くどいような登場人物たちの会話や、作者が独りよがりに陥ってるかと思わせる長い情景描写も全て奇知にあふれていて、というか味の濃い文章で、読んでて全く退屈しません。ストーリーに引き込まれ先が気になって寝れなくなる本は多いと思いますが、このシリーズには先が読みたい以外にも目の前の文章をよく味わいたいような、そんな楽しさも感じます。とまあ、4巻目まで読もうとされている方には今さらな話ですよね(笑)
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No.1:
(5pt)

四国魔法編、架橋で非常に面白い。

一気にペースアップですね。
当たり前でしょうけど、悲惨・悲劇より断然面白いです!
まだ、悲鳴伝ほどじゃないですけどね。
読んでいて、興奮のせいか、手がふるえるのですが、
悲鳴伝以来です。
悲鳴伝ほどじゃないですけどね。

いつもあとがきも面白いけど、今回のあとがきも超よかった。

ただ、唯一気になっているのは、
ルールのドラゴンボールZ化(形骸化)です。
しかし、ルールに引っかかる余裕、もう人数的に厳しいでしょうねぇ。

いつかはアニメ化して欲しいけど、
相当ジェノサイドですね!

非業伝も楽しみです!
悲報伝 (講談社ノベルス ニJ- 32)Amazon書評・レビュー:悲報伝 (講談社ノベルス ニJ- 32)より
4061828886

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