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警官
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【この小説が収録されている参考書籍】
警官の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.31pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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最近の日本の刑事物と比べると捜査方法等に稚拙な感はありますが、そんなことはどうでもよろしい。ひとつひとつの描写、会話に味があること味があること。それだけで充分。他のレビューを見ると、これでもまだ登場人物のキャラが控えめとのこと、そりゃ次が楽しみです。しかし差別用語の連発には驚き。私は実際に使っていたのでなんですが、今の若い人はどう思うんだろうか。 | ||||
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海外ミステリーに興味のある方なら一度は「87分署シリーズ」を耳や目にしている かと思います。 「知ってはいるけど、読んだことはない」というのが私でした。 “警察小説”というジャンルになりますが、「笑う警官」や「警察署長」以前の 1952年に発表されています。なんと50年以上前です。作品中にも毛髪や血液から犯人を 特定づける鑑識に言及していますが、さしずめ現代でいえばジェフリー・ディーヴァー著 「ボーン・コレクター」に代表されるリンカーン・ライムシリーズと対比できます。 警察小説は、犯人や事件の謎解きの妙もさることながら、主人公達の個性が生き生きと 描かれてこそはじめて醍醐味を堪能できます。その意味では記念すべきシリーズ 第一作です。今後が、楽しみです。 | ||||
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