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首都感染
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首都感染の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.31pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全173件 41~60 3/9ページ
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時代にマッチ | ||||
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コロナ下の生活で、こちらの本を読んだが今起きている事がそのまま書かれているのではないかと思うほど。元WHOに勤務していた医師を中心に中国から世界中に拡がるウィルスとの闘いを描いている。今現在のコロナウィルスよりも強いウィルスで、感染者を増やさない為の政策などを読み進めていく中で、毎日の不自由さもある一方、まだ現実生活の方が遥かに楽な生活を送れているんだなと思った。本の中では終息に向かって話しは終わるが、今のコロナの終息はあとどれくらいだろう。読みづらいという事はなかったが、今の生活の中で読んでいると事態がだんだん悪くなり、医療の現場目線の描写が気分を重くさせて中盤少し辛かった。この時期に読むからこそ、の考え方もあるがコロナ鬱みたいな方は時期をずらして読む方が良いかも⁈とても良く出来た本です。 | ||||
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素晴らしい、よく出来ている 最高の出来である。満点 | ||||
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新型コロナウイルス感染拡大、今読む本です。 | ||||
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ちょっとストーリーが出来過ぎなところはあるけれど、全く飽きずに最後まで読めます。 Covid-19が起きる前から、感染症の知識がある人には、最悪のケースの想定は出来ていた、ということなのでしょうか。実際にドイツの場合は、数年前の鳥インフルエンザ発生後、政府が率先して次に来る感染症に備え、様々な準備を始めていた、と聞きました。その結果が今回、ドイツが他の西欧諸国に比べ、Covid-19にうまく対応できている、ということのようです。 こういう小説は啓蒙的な意味でも広く読まれ、対策の議論のきっかけになればよいと思います。 | ||||
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コロナ危機を予知した様な作品 この本で行った、東京封鎖が再現されない事を切に願います! | ||||
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今の御時世を予言したような内容。現実味には少し欠けるかもしれないが、先が気になり一気に読める。ただ、ワクチンの作成がすんなりとは…。もう少しそこの苦悩が描かれてもよかったのではと思う。 | ||||
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COVID-19見えない脅威を身近に感じつつ医療に従事している中この本を手に取りました。 まるでノンフィクションのドキュメンタリーを読んでいるように見事に現在を予言していることに驚きました。 しかも現場の描写が臨場感にあふれています。 政府や官僚の意思決定がどういうものかは知りませんが、医療現場の描写のリアルさ考えると、そんなものなんだろうと疑わずに読み進められました。 読んだ直後には驚きと爽快感を感じる一方で、現状のCOVID-19禍の中で政府の認識に対する落胆と憤りを覚えるのではないでしょうか。 | ||||
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今の世に直結。一気に、そしてその世界に引き込まれる読書タイムとなりました。 | ||||
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コロナ禍の中、5月28日に読み終えました。ニュースで聞く言葉が小説の中に出て来て、とても10年前に書かれたものでは無く、まさにタイムリーに書かれたものと見まごう内容でした。作家は元医師と思わせるくらい勉強されたんだなと思います。 そういったコロナの状況と同じような内容でありながら、クライマックスは人間ドラマを見た感じです。ネタバレになるので書きませんが、その人間ドラマにホロっと来てしまいました。 | ||||
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現代のコロナウィルス騒ぎを予見したような内容。ウィルス感染に関する三密回避原則など、今でもマスコミを賑わしている情報がすでに満載なのにはびっくりした。面白く読ませていただきました。 | ||||
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2020年の日本をそのまま描いた作品でした。読んでいて怖くなった!本当にこのストーリーに様になったら・・・ | ||||
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今のコロナの感染を予想していたかのような内容で興味深い。話も面白かった。 | ||||
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こんなにリアルに描写して頭の中でその場面を思い浮かべながら読める物は他にないと思うくらい、リアル且つ鮮明に表現された本ではないでしょうか。 文庫を探したのですが、やはりコロナの事もあり予言書と言われたようにどこなもないので、コロナが落ち着いたら文庫を買いに行きたいと思います。 ありがとうございました。 | ||||
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予言書のようで驚く。2020年の世界の状況をずいぶん前に出版された小説がここまで言い当てているなんて。 小説のように決断力のある指揮官が実際にはなかなか存在しないのが残念。 そして最終的には特効薬やワクチンがなければ解決しないという現実が重い。 | ||||
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今年のコロナ大流行を予見。少し長いが、さすが・・・。 | ||||
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リアルタイムで読みました。色々考えさせられました。何年も前にこうした話を書く作家さんの力に大変驚かされました! | ||||
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読み始めの頃、この小説は楽しんで読むものなのかどうかをいつもどこかで考えながら読んでいた。コロナウイルスの感染が広まり、緊急事態宣言が出た時期が時期だけに、「感染の怖さをもっと知ろう」という思いから手に入れた本だ。 まどろっこしい表現がないので可読性が高い。物語の展開上、専門用語が頻繁に出てくるもの、余計な修飾がないのでスラスラと読める。主に電車の中で読んだ。電車を降りるのが惜しいときがいくつもあった。感染拡大に関する知識が増えるのが途中から面白くなり、次の展開が気になって仕方ない。「その後どうなるのか」の尽きない疑問から読欲が強くなり、どんどんページをめくっていく。 こんな責任感の塊のような医者が身近にいたらいいのに この首相と厚労大臣はあの人とこの人に似ている この外務大臣はきっとあの人だ 官僚のお手本がここにいた ウイスキーはやはり魔力を持っている酒だ 看護師の由美子さんに会ってみたい 首都封鎖なんて現実にできるだろうか ・・・ その時、私は何をするだろうか ・・・ そもそも、この著者は何者だろうか 身勝手な視点だが、現状との違いをまざまざと見せつけられて、至るところで喜怒哀楽の感情に直接響く。ほどほどに感情を揺さぶられながら、文末まで一気にたどり着く。感染の知識をさらりと学べるのが有り難い。近しい仲間との雑談で感染の話題を先導できるくらいの知識が身についている自分に驚く。 首相と厚労大臣が決断力がある人たちで、都合の良すぎる面がそれなりにあった。しかし、この時期に役に立つ教養に出合うことができた。この小説のレベルの感染への取り組みの教養は、日本で生きる者としてのたしなみだと思った。この先迎え来る様々な災害・障害に対して、柔軟に振る舞うことの大切さを訴求する小説であった。この著者の他の作品を読んでみたい。 | ||||
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時節柄カミュのペストにチャレンジ。翻訳になじめず苦痛を感じながら読み続ける。他の皆さんはどうなんだろうとAmazonのレビューを見ると低評価はやはり翻訳がらみのが多かった。そんな低評価レビューの中に「首都感染」がはるかに面白いとあったので読んでみた。確かにこの数か月の体験がそのまま被るので臨場感が半端ない。文章もわかりやすくペストの10倍ぐらいのスピードで読める。 がしかし、最後の章のやれやれ感ときたら・・・。色恋で全部失うところだったお馬鹿さんを日本におきた二つの奇跡が助けてくれましたっていうファンタジーだった。苦笑千万の読後感が消えやらぬ間の解説は某OS会社の日本法人元会長が担当。出だしからwindows 3.0感あふれる勿体ぶりまくりだったので最初の段落でオフにした。 というわけで両方読んだ私には後半から比較的わかりやすく読めるペストのほうがはるかにマシでした。 | ||||
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本も綺麗でした | ||||
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