■スポンサードリンク


カウントダウン



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
カウントダウン
カウントダウン (新潮文庫)

カウントダウンの評価: 3.29/5点 レビュー 17件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.29pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(2pt)

もっと突っ込んで!

文章じたいは読みやすく、話の内容にもすんなり入り込めるのですが、
市長やそれに対立するために立候補する主人公、サポートする人達。
女房、ブレーンの大学教授などの背景や心理描写がもっと突っ込んでほしかった。
カウントダウンAmazon書評・レビュー:カウントダウンより
462010759X
No.2:
(2pt)

全然物足りない

とにかく何もかもがスムーズすぎる。

キャラの掘り下げ、人間関係のもつれとほぐれ、裏切りと仲間達との信頼の深まり…こういう読者を惹きこんでいく部分があまりに浅すぎて印象に残る内容がない。分かり切った結論に一直線、って感じ。主人公とその家族は圧倒的に善で敵対者(現市長+とりまき一派)は傲慢・強欲・無能・無責任の権化。読んでて途中から「はいはいご立派あんたが市長!」って感じになっちゃった。癖のある協力者がいて問題がおこってもあっという間に解決。最後にはわけのわからん地元有名人がアンチ現職ってだけで最大の苦境をうまくフォロー。主人公の奥さんがそんなに大した女かよ。あんた彼女の何を知ってるの?茶番すぎて失笑。
佐々木さんの著書は主人公(とその仲間)が分かりやすく善人なシリーズが多いですが、それらの作品は大好きです。同じように思えるこの著書に対して全く共感できなかったのは何故なのか…。

ボロクソ過ぎるのでフォローすると
いかにも「がんばって取材しました。実話を下地にしている半ばノンフィクションな作品」みたいな小難しさがなかったのは良かったかな。読みやすいのは確かです。私みたいな著者のファンなら一読の価値あり(…かも)。
カウントダウンAmazon書評・レビュー:カウントダウンより
462010759X
No.1:
(2pt)

ちょっとがっかり

佐々木譲の本は全て読んでいるジョー中毒患者です。新しい作品が出ると立ち読みもせずに買ってしまいます。しかし、最近の作品はマンネリ化と底が浅くなった感じがあります。氏が忙しくなりすぎたのでしょうか?今回の作品も結末の予測が容易で各登場人物の役作りが不十分という印象です。自分としては、次回作には骨太の歴史小説を期待しております。
カウントダウンAmazon書評・レビュー:カウントダウンより
462010759X

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!