■スポンサードリンク
殺人方程式
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
殺人方程式の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
I・M・フレッチャー、通称フレッチは新聞記者。麻薬密売ルートの取材のため、ヒッピーに身をやつしていたところ、勘違いした大金持ちのスタンウィクから奇妙な依頼を受ける。なんと自分自身を殺してほしいというのだ。特ダネのにおいをかぎつけたフレッチは、依頼を引き受けるふりをして、調査を開始するが…。 会話を主体に、軽快なテンポで話が進む。その一方、麻薬ルートの謎も、スタンウィクをめぐる謎も、なかなか精巧に組み立てられていて、軽いだけが取り柄の話では決してない。にもかかわらず、いまひとつ楽しむ事ができなかった。本書のユーモアに何となく波長が合わなかった事もあるが、主人公のフレッチがどうも好きになれなかったのが最大の要因だろう。好きでも嫌いでもなかったら、あるいはもう少し高い得点を付けたかもしれない。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!