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いつもが消えた日 お蔦さんの神楽坂日記
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いつもが消えた日 お蔦さんの神楽坂日記の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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推理小説にはまった子供のころを思い出しました。その時は少女探偵物でしたが久しぶりにハマりました。 | ||||
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この作者のものは、ほとんど読んでますが、この作品は一気に読んでしまいたくなり、引き寄せられます。 | ||||
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なし | ||||
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日常の事件とは言えない大変な事件に主人公の望は巻き込まれてしまう。望の友人の後輩有斗の一家が有斗を残して消えてしまったのだ。家に血だまりを残して。 その有斗を望とお蔦さんは預かり、事件の解決にも動き出す。有斗を弟のように思い、守る望の熱い気持ち、お蔦さんや近所の人たちの温かい人情。どちらもいい! 解決は?それは読んでのお楽しみ。でも、相変わらず、望の作る料理は手が込んでいて、美味しそうだ。 | ||||
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気になっていた作品で安価に購入できラッキーです。自分に降りかかってきたらこんな対処はできないかもしれませんね。 | ||||
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登場人物の一人が過去に「過失致死で懲役刑を受けた」と言う記述がありますが、これはあり得ません。 過失致死の法定刑は、「50万円以下の罰金」ですから、懲役はありません。 また、過失致死罪は、「暴行や傷害の故意がなく、死傷の結果について過失があること」が要件ですので、 酔って喧嘩して相手を死なせた場合(少なくとも暴行の故意は明らか)に適用されることもありません。 傷害致死罪の適用が妥当でしょう。 どうも作者は、「(殺人の)故意が無い」=「過失」と誤解しているようです。 ミステリでこの種の間違いをされると、「この発言をした人は嘘をついている」と言う解釈になるので厳禁です。 | ||||
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登場人物の一人が過去に「過失致死で懲役刑を受けた」と言う記述がありますが、これはあり得ません。 過失致死の法定刑は、「50万円以下の罰金」ですから、懲役はありません。 また、過失致死罪は、「暴行や傷害の故意がなく、死傷の結果について過失があること」が要件ですので、 酔って喧嘩して相手を死なせた場合(少なくとも暴行の故意は明らか)に適用されることもありません。 傷害致死罪の適用が妥当でしょう。 どうも作者は、「(殺人の)故意が無い」=「過失」と誤解しているようです。 ミステリでこの種の間違いをされると、「この発言をした人は嘘をついている」と言う解釈になるので厳禁です。 | ||||
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意外なほど(?)ミステリとして重く、歯ごたえがありました。 いい人ばっかり出てくる感じがウソくさいと言えばまぁそうなんですが、小説なんだからそれもいいじゃないか、と。 | ||||
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「お蔦さんの神楽坂」シリーズ第2弾である。西條作品はこれで2作目の読了。 前作の第1弾は、本作と登場人物はかぶるものの基本は短編集。そして提示される謎ものがたりは、おおむね「日常の謎」系統であった。今回もその流れだろうと思って読み始めて・・・期待を裏切られました。しかし読み終わってから思うに、良い意味で裏切られたのかなと。 短編集のつもりで読んでいたら第一章が完全にもう突き放した感じで終わってしまい、なんなんだこれはと思いながら取りつかれたように第二章、第三章、と読み進めてしまうという構成。描きようによってはかなり凄惨な様子になるあたりは、これが筆力なのかさらっと、しかし必要な情報は伝わってくる良く練られた文章。登場人物の気持ちがぽつぽつと書き込まれ、機微なところがひしひしと伝わって切ない感じも溜まっていく。 一時期の宮部みゆきばりのストーリー展開と詳細状況の書き込みの深さにちょっと驚きを禁じ得ないが、その中に(これも本シリーズの特徴であるが)きわめて旨そうなご飯の描写が入り込む。しかもこれが原則すべて自宅ご飯である。ポイントポイントでこれがあることで、厳しい状況の中でもなんとか登場人物が生きて、そして生活している感覚になるような気がするのである。終盤はかなりやりきれない状況解明が続くわけだが、最後の最後はいちおうの着地点を迎えるようになっているのは、著者の優しさなのだろうか。 | ||||
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