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(短編集)

鏡の花



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【この小説が収録されている参考書籍】
鏡の花
鏡の花 (集英社文庫)

鏡の花の評価: 3.50/5点 レビュー 14件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(1pt)

パラレル

人の死をテーマにしていると思われる6編から成る連作集です。
風景描写の巧さは道尾さんらしさに溢れていましたが、
各章の登場人物が被っているものの、パラレルワールド化している為、
はたして連作集という表現が正しいのか微妙なところです。
同じ内容でも、登場人物を別にしてパラレルワールド化しなければ、
もう少し良くなったかもしれません。
読んだ道尾さん作品の中では、ワースト1かなという位、個人的にはダメでした。
鏡の花 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:鏡の花 (集英社文庫)より
4087454878
No.2:
(1pt)

道尾秀介

この小説には失望した。展開が遅く、先を読み続ける意欲喪失した。
鏡の花Amazon書評・レビュー:鏡の花より
4087715299
No.1:
(1pt)

死ねばいいってもんじゃない

六章から成る連作集。三組の家族が登場する。
テーマは、愛する者の不慮の死だ。
章ごとに死ぬ人物が異なる。ある章では姉が死に、別の章では弟が死に、次の章では両親が死ぬという具合だ。
最終章で何か論理的な説明があるのかと思ったら、何もなし。ただ単に死を弄んだとしか思えない。
素人を泣かせようと思えば、人を死なせるのが手っ取り早いというのはわかるよ。でも、これはないだろ

最近安直な人情作に流れてるなあ、と危惧はしていたのだが。
お気に入り作家から外します。当分読まないことにした。
鏡の花Amazon書評・レビュー:鏡の花より
4087715299

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