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キッドナップ・ツアー



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キッドナップ・ツアーの評価: 3.86/5点 レビュー 51件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.86pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全51件 41~51 3/3ページ
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No.11:
(1pt)

ダメな人間の姿をごまかす不快感

読んでると、登場人物に都合のいい方に持っていかれますが、
この作者の、「はみだした人間ばかりを肯定する」姿勢には
いつもうんざりします。
キッドナップ・ツアー (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:キッドナップ・ツアー (新潮文庫)より
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No.10:
(4pt)

こんな話ありそうでないんだよね・・・

☆が四つの理由は主人公がちょっと暗いからなんです。あと「娘を返す条件」がなんだったのか付け出してほしかったです。しっかりものでお父さんが間違ったことをしようとすると注意するんです。主人公の気持ちもわかります。お父さんだけど誘拐されて不安になるという気持ち・・。お勧めします。¥(^^)¥
キッドナップ・ツアー (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:キッドナップ・ツアー (新潮文庫)より
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No.9:
(4pt)

小学生はどう感じるのだろう

ぱらぱらとページをめくると平仮名やカタカナ表記が多く(「おとうさん」という言葉も頻繁に出てくるため)子供のための小説かあ、と少々見くびっていました。しかし主人公が体験するわくわくするような出来事に羨望をおぼえつつも、彼女の子供っぽさと思春期の不安定さに懐かしさと少しの苛立ちをおぼえながら、物語にすっかりはまっていました。少し前は主人公の気持ちに同調していたんだろうな、と思いながら、自分の成長にも気づけた1冊でした。
キッドナップ・ツアー (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:キッドナップ・ツアー (新潮文庫)より
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No.8:
(3pt)

親が子供に与えなければいけないものは・・・

実の父に誘拐された娘と、父の不思議な逃避行。
感情の起伏が激しく、早熟・生意気で手に負えない娘は、
父を散々てこずらせる。
最初は不満いっぱいの娘だが、逃避行が長くなるにつれて
順応し始め、逆に帰るのを恐れるようになっていく・・・。
現代社会の有り余る物資が子供の本来持つ純粋さ・単純さを
失わせているんだという気がした。
storyは淡々と進むが、親は子供に与えなければいけないものは
何かというのを考えさせられる。
キッドナップ・ツアー (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:キッドナップ・ツアー (新潮文庫)より
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No.7:
(5pt)

本を読まない僕でも読める!

中学1年の僕は、いつも本を買っても途中で挫折していて、なかなか1冊読み終える事はありません(^^;)。しかし、この本は違いました。中学受験の過去問の文章で読んで、面白いと思い、家で見つけて読んでみると、ものすごく面白く、あっさりと最後まで読めてしまいました。その最大の理由は、出だしの書き方が、興味を誘うような書き方がしてあった事だと思います。普通の本なら、出だしのところでアウト!なのですが、この本は、いきなりお父さんに誘拐されるところから始まり、最後には感動的なお父さんの言葉が…本当に面白かったです。
キッドナップ・ツアー (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:キッドナップ・ツアー (新潮文庫)より
4101058210
No.6:
(3pt)

お父さんをお母さんが選ぶ気持ちを納得

主人公ハルの両親は二ヶ月前離婚
そんな時、夏休みハルをお父さんが誘拐した子供にとって、それも女の子にとって父親は
世間的に見栄えする男の人であって欲しい
カッコ良くてあって欲しいのに、ハルのお父さんは
カッコ悪いところ一杯で、お金も無くて
ハルを惨めな気持ちにさせるでも、旅行の中でハルはお父さんと楽しい時間が増えてゆくしかし、別れの時が近付いた時
両親の都合を理由に駄々をこねるハル
そしてお父さんは・・・・子供にとって理不尽な両親の離婚は
両親にとっても最初から望んだことじゃない
お互いが相手を好きになり結婚した
そんな当たり前の気持ちを離婚によって忘れてしまう別れは辛いけど、二人には楽しい時間があった心ゆくまでその楽しい時間を堪能することが大切なこと
自分にとって思い通りにいかない時があっても
何かのせいにして逃げない別れて暮らすことになった父親の娘への愛情
傍で見守ることが出来なくなったとき
娘の眼から見る父との時間に
懐かしい気持ちとやさしい気持ちになれる本
キッドナップ・ツアー (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:キッドナップ・ツアー (新潮文庫)より
4101058210
No.5:
(5pt)

反省しちゃいました・・・

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4101058210
No.4:
(4pt)

余韻の楽しめる方に

なぜか、父親に誘拐され、旅に出ることになってしまった女の子。
ちょっと情けない父親と、気の強い女の子との遣り取りが、
風変わりな楽しさを感じさせます。ただ、はっきりした結論というか、テーマみたいなものが、
最後まで出て来ないので、読む人によっては、
物足りなさを感じるかもしれません。逆に、その辺りの、ちょっと曖昧な余韻が楽しめる方、
例えば、物語に直接は出てこない部分を想像して楽しめる方には、
オススメできそうな一冊です。
キッドナップ・ツアー (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:キッドナップ・ツアー (新潮文庫)より
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No.3:
(5pt)

読語さわやかな小説

五年生の女の子ハルが、二ヶ月前から家にいないお父さんに誘拐されるというお話。
夏休み中の誘拐という名の小旅行の間に、父と娘の関係がどのように成長するかに重点が置かれているようです。
ハルの視点なので、父親の娘に対する不器用さが目立つが、父へのハルの不器用さもほほえましい。ぎこちないんだけれどいいなあと思えます。親になったオトナの人に読んでもらいたい小説。
キッドナップ・ツアー (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:キッドナップ・ツアー (新潮文庫)より
4101058210
No.2:
(4pt)

夏休み、父と娘の誘拐旅行

一言でいうと、爽やかで面白かったです!
ハルがいろんなところを旅する様子が目に浮かんできそうで、ひとつひとつのエピソードも魅力的。
なにより、強気で冷めたハルと、ダメなお父さんの会話が面白かったです。
あったかくて、すごく雰囲気のいいお話でした。こういうお話好きだなぁ・・・
キッドナップ・ツアー (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:キッドナップ・ツアー (新潮文庫)より
4101058210
No.1:
(4pt)

楽しいユウカイ

少女を誘拐したのは、実の父親!父と娘の、せつなくホットな誘拐旅行。とんでもないダメ父親と冷めた娘だが、娘とのやりとりは友達感覚で、読んでいて楽しい。
2人の叙情あふれる一夏が、ユニークな文体で書かれている。親だからこそ、語ることができる厳しさがある。ラスト、ちょっぴり大人になった娘の一言がいい。
キッドナップ・ツアー (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:キッドナップ・ツアー (新潮文庫)より
4101058210

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