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氷壁
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【この小説が収録されている参考書籍】
氷壁の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.37pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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主人公が亡くなってしまったのが残念でならない。 | ||||
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兎に角ザイルのはなし。物語が深くない。読みやすく文章は素晴らしい。おすすめはできないかn | ||||
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息子の学校の課題図書として購入しましたが、結果読まずじまいだったようです。残念です。 | ||||
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冬山登山の描写とザイル切断事故、恋愛と詰め込みすぎた感があります。 | ||||
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昭和32年(1957年)発行された小説です。本格的な山岳小説だと思って読み始めましたが、実際は8割方昼メロドラマのような、昭和の薫り満載の恋愛小説です。 ザイルの品質問題にについて、最後に何か進展があるかとずっと期待して読み進めますが、踏み込んでいないのが残念です。主人公も山と山友達(小坂)が大好きな、昭和の男というだけで、正義感や社会性などが現代からすると、踏み込めていないように思います。主人公の魚津を半沢直樹みたいな目で見ていたのですが、全く違いました。 当時は、インターネットや携帯はもちろんなく、人間関係が非常に濃密なことが分かります。ただ、心理描写がうっとうしく、「いったい、何を考えているの?」と思う場面も多かったです。 文体自体は古臭さが全くなく、さくっと読めますし、次の展開を知りたくなる、昼ドラとしては秀逸な内容だと思います。本格的な山岳小説だと思うと肩透かしを喰らいます。 山や日本の農村風景の描写は秀逸で、頭のなかに鮮やかなイメージが浮かびます。 | ||||
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ナイロンザイル事件を題材としたフィクションである。主人公である魚津や、会社の上司常盤など魅力的な登場人物が飽きさせずに物語を読ませる。ザイルが切れたことと、男女間の人間関係が2大メインテーマなので、これを追従するだけで引き込まれ、登山の知識がなくても読みごたえはある。 携帯もインターネットもGPSもない時代の話である。人間関係も慎ましやかで昭和を感じさせるが、他者を慮る気持ちは抑圧されていた分、現在より強かったのかもしれない。 | ||||
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