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工学部・水柿助教授の逡巡
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工学部・水柿助教授の逡巡の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.21pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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古本とは思えぬほど外見がきれいです。 | ||||
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脱字報告 P301 12行目 「ミニのドアだって、それくら優しく気を遣って押してあげられないわけ?」 なお、方言や、水柿の固有の口癖の可能性もあるため、脱字だと100%言いきれる訳でもない(カッコつけてみた) | ||||
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森博嗣の何が好きなのか、彼に何を期待しているのかは人それぞれ。こんなのも書いていたことが、とても嬉しくなる。 | ||||
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前作"日常"では、こんな小説書いていいのだろうか、みんな怒っているのではないだろうか、という不安が垣間見られ、それも含めて抱腹絶倒、右肩が破裂し腹筋が融解した。だが本作では土屋賢二という味方がついてしまったせいか、ギャグに妙な自信がつきまとってしまっている。そこが気に食わないのだが、内容的にはいよいよどうやって小説家になったかという核心が描かれているので、読者としては外せない一冊である。 | ||||
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前作の「〜日常」と比べると,ほとんどエッセイに近い内容の小説。いや,エッセイだな・・・ できれば3作目も出して欲しいところ。無理かな・・・ 星星峡のバックナンバーの目次を見てみると「〜解説」シリーズが始まっている様子。出ますね3作目。 | ||||
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本格ミステリかと思って購入したのですが、意外にも小説ではありませんでした(笑) ギャグ小説ならぬギャグ文集、と言ったほうがいいかもしれません。 とは言え作者のミステリ観や小説観、また出版業界についても色々と書かれているので、 作家志望の方は勉強になるかも?そうでない人でも面白い内容になっています。 | ||||
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気を張らなくても読める、そんなうれしさがある。 展開が気になって読むのが止まらなくなる感覚は、森博嗣さんの他のシリーズで味わう。 今作は気ままに、楽〜に読めるのを味わうもの。 途中で本を置き、雑用をこなしたり。でも気になって戻ってきてページを開いたり。 著者もそんな読み方を推奨しているので安心。(正確には水柿君がだけど) | ||||
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前作の「日常」の中で、冗談半分に続編を匂わせていたのですが、これが「逡巡」となって現実のものに。 水柿くんと須磨子さんのやりとりは、どこか森先生(著者・助教授)とスバル氏(奥様・イラストレータ)との関係を彷彿とさせ、もしかしたらノン・フィクションじゃないのか、なんて想像しながら読むと面白さが広がります。 とにかく、会話が面白い。 水柿くんの興味深いモノ・ローグもさることながら、須磨子さんの発する言葉はかなりツボを刺激してくれます。 電車の中では危なくて読めません。それだけは注意しておくことをお勧めしたい。 それ以外なら(テーブルの下だろうが宇宙ステーションのブリッジだろうが)安全に読書することができるでしょう。 ある程度の事前知識を森先生の日記等で得た方が、より楽しめる内容になっています。 (特に、ササキ・スバル氏については知っておきたい) 楽しい気分になれる一冊。 「日常」と合わせてオススメです。 | ||||
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オリジナルは、2004年12月20日リリース。 もはやこれは小説ではないだろう。何がMシリーズだ、というところに実は周到に仕掛けられた罠がある。さすがは森である。(●^o^●)『日常』はM大助手になった頃、スバル氏との出会い・結婚・日常が綴られ、『逡巡』ではまさに今、ミステリィ作家としてデビューするところである。そういう森博嗣誕生のドキュメンタリーが実は『Mシリーズ』の正体なのだ。 しかしながらドーパミンに充ち満ちて語られる『作家 森博嗣誕生』のストーリーはそんじょそこらのストーリーの何億倍も面白い(言い過ぎか(●^o^●))。よって5つ星を進呈するものである。 | ||||
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2004年12月20日リリース。 もはやこれは小説ではないだろう。何がMシリーズだ、というところに実は周到に仕掛けられた罠がある。さすがは森である。(●^o^●)『日常』はM大助手になった頃、スバル氏との出会い・結婚・日常が綴られ、『逡巡』ではまさに今、ミステリィ作家としてデビューするところである。そういう森博嗣誕生のドキュメンタリーが実は『Mシリーズ』の正体なのだ。しかしながらドーパミンに充ち満ちて語られる『作家 森博嗣誕生』のストーリーはそんじょそこらのストーリーの何億倍も面白い(言い過ぎか(●^o^●))。よって5つ星を進呈するものである。 | ||||
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書き出しは土屋賢二氏との以前の共著を意識してか、ナンセンスギャクを連発し、話が一向に進まないものの、途中から、森博嗣氏自身を彷彿させる内容となっている。但し、ギャクはあちこちに散りばめられていますが・・・。当然、本書は当然『工学部・水柿助教授の日常』の系統です。 著者のWeb日記を購入して楽しまれた方には、いいのではないでしょうか。個人的には、ミステリーを書き始めた頃の記述から興味深く読みました。 | ||||
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前作は、「水柿君の生活」が中心だったけれど、今回はどちらかというと「水柿君を支える(?のかな)すまこさん」の存在感がGOODだと思う。すまこさんあっての水柿君の成功だなぁと思う(かといって、すまこさんが、水柿君のために特別何かするというわけではないんだけど。すまこさんは、そこにいるだけという感じなんだけど)。 今回は、水柿君が何故小説を書くようになったかの重要な謎がついに明らかに!あんなささいな事でもしっかり悩んじゃう水柿君がおちゃめで大好きなシリーズです。 | ||||
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