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聖なる怠け者の冒険
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聖なる怠け者の冒険の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全22件 1~20 1/2ページ
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この人の作品はなんか引き込まれてしまいます。舞台が京都やからかなぁ… とにかくおもしろく読みました。 | ||||
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森見氏作品では毎度のことなんですが、読み終わって、なんと言っていいやらとコメントを迷います。「四畳半」や「夜乙女」で大学生だった主人公がそのまま社会人になったような青年が主人公です。 ストーリーや意味をまじめに追求する人には向かないというか、どう考えても意味はないとしか思えない、笑、ひたすらそのわちゃわちゃした無茶ぶりを楽しむ物語です。 祇園祭前夜の宵山の1日を描いたもので、出てくるシーンは「宵山万華鏡」によく似ています。あちらで出てきた赤い浴衣の女の子たちも登場しますし。 舞台は、東西は鴨川にかかる四条大橋から新町通、南北は御池通から四条通、そしてここだけ北に飛んで北白川にあるラジューム温泉。 私自身は祇園祭も宵山も行ったことがないという京都人です。なんせ暑すぎる、人が多すぎるで、せいぜい宵々山まで、宵山以降はむしろ現地に近づかないようにしてきました。 なのでここに描かれるような”人の海の中に山鉾が不思議な輝く城のように浮かんで”いる風景や”四条烏丸大交差点を囲むビル街の明かりと、ビルの谷底を輝かせる宵山の光と祇園囃子がなだれのように降って”くるシーンを経験していないんだなと思うとちょっともったいない気がしてしまいました。ここに出てくる所長さんのように、次は北東角の三井ビルディング前に座って、生ビールとフライドポテトを手に見物するのもいいかもしれません、笑。 地元なので、”河原町OPAの脇にある路地を抜け、柳小路へやってきた”と八兵衛大明神の場所が示されるとそのまますぐにわかるのはお得というか、土地勘のある人だと倍楽しめると思います。 私自身は一番好きなのが「きつねのはなし」や「宵山万華鏡」などの怪奇色の強い作品なので、こちらはハチャメチャすぎて最後の方は満腹になってしまいました。 お話としては「宵山万華鏡」を長編にし、陽性にし、さらに騒がしくしたような感じです。森見氏のこの系統の話が好きな人は楽しめるでしょう。 | ||||
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決して悪くはないのだが、今一つ盛り上がりに欠ける。 小和田君が怠けているだけで物語の半分以上が終わっていく。 作者としてはそこを描きたかったのだろうが、間延びしている感が強く、あまり楽しめなかった。 | ||||
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登場人物がデフォルメされていてコミカルに展開するお話です。人によっては馬鹿らしいと思うかもしれませんが、、、。前半は少々退屈ですが後半から面白くなります。 私は、「夜は短し、、、」を読んだ後だったので印象は弱いです。 | ||||
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割と楽しく読めはしたんですが、話は場渡り的でいかにも新聞小説が元になってるんだなと思いました 森見先生の作品をたくさん読んでいるわけではないので何ともいえないのですが、ドタバタ感が強すぎて もう少し何とかならなかったのかなと思います(それが出来る作者さんだと思うので) | ||||
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「〇〇だから△△であるべき」という世の中の常識を今一度考え直す機会を与えてくれる本です。 難しい展開ではないので、さくっとスラスラ読めるのが良かったです。 ストーリー自体がとても面白いかというと、そこまで痛快さや読了後の満足感はありませんでした。 | ||||
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幻想的な小説を書こうとして滑った感じかな。「夜は短し歩けよ乙女」「太陽の塔」のようなインパクトは無い。 | ||||
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京都に現れた正義の怪人『ぽんぽこ仮面』を中心とした小冒険小説である。 小冒険をするのは主人公だが、しかし、主人公は怠け者であるから 主人公が『活力的な土曜日』に抗う物語ともいえる。 魅力は何と言っても『鮮明に描かれる京都』である。 また、物語の始まりと終わりが見えないことも面白い。 クライマックス部分が醍醐味であると思うが、私には少し助長すぎるように思えた。 サクッと読めるのでオススメです。 | ||||
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序盤は物語を構成する場所や人物を冗長的に説明し、時折、筆者の言い訳が入ってくる、場面展開も目まぐるしく、かなり読み手の脳に負担のかかるものだった、終盤はテンポよく爽快に読めて面白い、中毒性がある好みの分かれる本でした。 | ||||
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京都を舞台に、宵山を絡ませて繰り広げられる森見登美彦ワールドでした。 これを読んでる最中に、偶然にも、京都に行く機会に巡り合いました。まさに今、新幹線で帰りです。 もちろん、物語に登場した縁の場所に行って来ました。 スマート珈琲店、柳小路、三条大橋、納涼床、八兵衛明神のみですが。 物語を読みながら、京都の街並みを想像しながら読んでましたが、実際に足を踏み入れたから、元気百倍でした。 ただ、他の小説のほうが面白かったです。 ちなみに、下鴨神社、糺の森、鴨川デルタ、先斗町、barムーンウォーク、祇園あたりを散策出来ました。おまけに、本能寺、三年坂、二年坂。 | ||||
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登場人物が多いものの,キレイにまとまらず,途中からぐちゃぐちゃしてました. 森見ファンなら読むと思いますが,そうでない人はあまりおもしろくないのでは... | ||||
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元の新聞小説を知らなかったので、フジモトマサル先生の挿絵画集として拝見しました。 フルカラーで収録されたイラストはすてきで装丁も気が利いていますが、いつもの「人間のような生活を送る動物たち」の絵は無いのでそちらが好きな方は物足りなかったり、ピンと来ないかも。 こんど小説の方を読んでみます。 | ||||
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著者らしい語り口だが、どうもテーマが定まらず、最後まで転げ落ちていく印象。 これまでの著作に比べると、イマイチ世界観に入り込めなかった。 | ||||
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森見登美彦の魅力は以下の3つだとおもうのです。 ・古都・色街である「京都」という舞台。 ・国立大学生という特権的モラトリアムな立場。 ・ふたつの特権に守られた中でのラブロマンス。 以上の題材は遠く空想の世界ではなくなりました。持てるイメージが変わってきたようにおもえます。 京都はディズニーランドではなく観光地であり一般都市ですもの。 生まれ育った男性にたずねると誰もが絶賛というわけにはいかないようです。 大学に関しても、かつてTVで学校で広告がくりかえされる存在でした。十代の読者には将来が約束されているようにみえるかもしれません。 近年ではFacebookなどSNSの普及により必ずしもきらびやかな世界でないことを知る人も増えてきました。 ラブロマンス。中年にさしかかった作者を学生の主人公と同一視するのは難しい。 エッセーと混交したような独特な世界観にカマトトぶった気どりがみえてしまうんですよ。読者も年をとったからかもしれません。 ファンとして、以下のどちらかを選んでほしいとおもいました。 1,「京都・大学生・ロマンス」の四畳半・夜は短しタイプをつきつめる。ファンタジーだと割りきって何がわるい。表紙は中村佑介だバカヤロー。 2,1から完全に離れた題材であたらしい森見登美彦を表す。(例・刑事サスペンス・企業立志伝・宇宙SFなど)。どうしたの? と思うくらいのものでいい。 未だに森見ベストが「夜は短し」であるという読者は多いのではないでしょうか。 7年前の作品です。 このままでは新作のたびに「前のほうが」と未練をつのらせてしまいます。 何かが足りない「夜は短し」として読んでしまうのはしのびないのです。 | ||||
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森見登美彦さんの最新刊。朝日新聞に連載されていたものですが、単行本発刊にあたり全面的に改稿したほとんど別物の作品、ということです。 本作の挿絵を描いておられるフジモトマサルさんの『聖なる怠け者の冒険 挿絵集』という画集も出ているのですが、そちらは新聞連載当時の挿絵を集めたものであるため、改稿された単行本だけを読んだ読者には「えこの人だれ?全然知らないんですけど」というキャラクターが描かれた挿絵がいくつも収録されており、たとえ作者が直さずにいられないようなグズグズの展開であってもかまわないから改稿前のバージョンを読ませてくれえ!という新しい苦しみを味わわせられますので、これから購入される方は覚悟してください。 このお話は京都宵山祭が催される「土曜日」及び休日果ては人生の過ごし方を巡ってのさまざまな野望や哲学を縦糸、京都で暗躍する兼業ヒーロー「ぽんぽこ仮面」と、ぐうたら独身貴族サラリーマンの小和田君、そして狸の神様「八兵衛大明神」、アルパカそっくりの「五代目」が所属する「土曜倶楽部」、ある人から「ぽんぽこ仮面」がらみの依頼を受けた浦本探偵事務所の面々などが京都の街を追いかけっこするさまを横糸に展開されるちょっと不思議な物語です。 以下、少々ネタばれを含む記述になりますのでお気を付けください。 相変わらず、センスが光る言葉づかいや小道具でそういうのが好きな人々のハートを鷲掴みにする森見ワールドは健在ですが、「ぽんぽこ仮面」の活動の動機やその毀誉褒貶の悲哀周辺の処理が微妙だったように感じられ、個人的にはそこが残念でした。 全体のテーマ(?)は小和田君や浦本探偵に代表される狸的な「聖なる怠惰」礼賛(笑)で、働き者の「ぽんぽこ仮面」の悲哀及び肉体派熱血アルバイト玉川さんの空回りがその対比物として置かれている―「役に立とうなんて思い上がりだ」―という解釈でいいのかなあとも思うのですがいまひとつ確信が持てず・・。 とりあえず、読んでいると普通に努力の果てに報われないどころか各自エゴを刺激されたり弱みを握られた洛中のひとびとに狙われるはめになった「ぽんぽこ仮面」がかわいそうでしたから―この展開は『新釈・走れメロス』とやや似ています(笑)が、やはりそこが匙加減と言うか悲喜バランスの問題で、『メロス』は設定の際立った阿呆らしさと、主人公の人間的いい加減さ、あとは古典の現代リライト作品でワンクッション入る(パロディであることが前提)などの要素がうまく悲劇性と釣り合っている、むしろ喜劇の割合が勝っているという具合で、読者はひたすら美しい言葉遣いで構築される未曾有の馬鹿馬鹿しさに笑えばよかったのですが、今作はどうもそういう塩梅がよくないんではないかという気がします―まあ、これが現実なのかもしれませんけれど、皮肉の味が舌に残る作品で、読後感は少し重かったです。アメリカの作家O・ヘンリの短編『善女のパン』や『警官と讃美歌』のようなペーソスがあるというか・・。 コミカルなテイストの中にも悲劇があるという造りは『有頂天家族』にも共通していますが、個人的には本作の処理より前者の処理の方が好みでした。狸が主人公の場合、狸はもともと呑気ですし、あらゆる面においてワンクッション入る感じがあるので悲劇も重くならないように思いますが、今作は現代の京都でキャラクターも市井の人なので、悲劇性が強く残ってしまったのではと分析します。森見作品には珍しく「ぽんぽこ仮面」が、エゴもあるとはいえ健気に人助けをしているキャラであることが難易度を上げたのかなと。それなりの紙数で作中「ぽんぽこ仮面」の出番が多いので、読者は自然葛藤・苦悶する彼に感情移入しますから、そこも重くなる要因のように思います。もともと勧善懲悪的で爽快なお話を書く方ではないと思うので、まあこれも森見さんの世界と受け止めていくべきところなのかもしれませんけれども・・。 上述しましたが、同じようなペーソスを持った作品を書いたO・ヘンリの場合は、一話一話が非常に短い短編であるということと、元々の文体がドライで淡白、簡潔であることによって重くなるのが防がれていると思います。本作のように中編で、真面目な性格のキャラクターがある意味人間社会の醜さや身勝手さの中でへとへとになりながら悩む描写が作中数回繰り返される、しかもその姿が結果オーライの怠け者との対比で描かれるというのは、自己中心的な天才を描くのに善良な凡人を対比させたサマセット・モームの『月と六ペンス』のようで、わたしにはビターすぎます。そんな気の毒なことを執拗に描こうというその意地の悪さ、「持つ者」の「持たざる者」への傲岸な優越感、「選ばれた」強者の驕り、「力こそ掟」という帝国主義的なものが振りかざされるのを感じていやな気持ちになってしまうのです。たとえ「ぽんぽこ仮面」に少数の味方がいるにしても、お話全体の主題・力点が「聖なる怠惰」なのですから、彼の役どころは「不毛なる勤勉」「見当違いの勤勉」「呪われた勤勉」的なもので、つまりピエロなのでしょう。それなりの時間をかけて見守ってきたキャラクターのオチがこれでは気持ちよく笑えません。真面目な人はいじめちゃだめです。テキトーな奴ならいいですが。 どうも森見さんは「強者(強運、絶対的に優れた美貌や能力など)への憧れ」をお持ちのような気がしますが、森見さんの文体とハイクオリティなくだらなさを愛する者ながら、何に憧れるかというその辺の好みは悲しいけど合わないのかなと感じます(笑)。力があるからといって他人を足蹴にして好き放題するような人間の何がカッコイイのかわたしには全くわかりません。『有頂天』の弁天も自然災害キャラと割り切って読んでますが好きじゃないですし。あんな人が増えたらいやです。 最終的に、完成度は『有頂天家族』のほうが上という感想を持ちました。あちらは悲劇があっても最終的に気持ちよく読めました。森見さんは展開や筋で小説的に読ませるのではなく文体が持ち味な作家さんですし、文章を練るのに落ち着いた時間が必要のように思いますから、そもそも時間に追われる新聞連載という執筆環境がそれこそ冒険だったのではないかという風にも思います(書き直しをされたのはある意味納得)。 期待が大きかっただけに辛辣かつ独断と偏見によるアレなレヴューを書いてしまいましたが、ともあれ、やはり森見さんは現代日本において稀有な文学世界をお持ちの方だと思います。こんなに日本の現代作家さんにハマったのは久しぶりです。次作は『有頂天家族2』でしょうか?発刊を楽しみにしております。 | ||||
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主人公は社会人2年目の怠け者・小和田君。 正義の味方「ぽんぽこ仮面」から「跡を継げ」と言われたことから、奇想天外な一日がはじまります・・・・。 今作はドタバタしすぎて、ちょっと追いていかれてる感も否めなかった。 宵山の一日を描くのだけど、あまりに時間が進まなくて、のんびりしすぎてる気もした。 でもでもやっぱりモリミーは京都を舞台にしたこのテイストの作品でないと!! 妖しく、馬鹿馬鹿しく、他作品とのリンクが嬉しい・・・この3つが命! モリミーの作品を読むたびに、京都に住んでいる人や京都に詳しい人をうらやましく思います。 京都を知ってると知らないのとではおそらく楽しめ方が全然違うと思う。 くぅ〜、悔しい(>_<) ぽんぽこ仮面もいいけど、恩田先輩と桃木さんカップルが大好きです。 なに?このマイペースっぷりはww憧れるんですけどww これまでの作品に比べ、大笑いを誘う爆発力には欠けている気がしたけど、 この人にしか書けない世界観は健在でした。 | ||||
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ペンギンハイウェイ読後直後だったので、恋せよ乙女の別バージョンに感じてしまうきらいはありました。 ともあれ、朝日新聞出版さんのサイトからDLしたお面とともに、楽しく読みましたw | ||||
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久々の作品は、森見ファンの期待に応えての、懐かしい森見テイストいっぱいでした。 「有頂天家族」や「宵山万華鏡」に出てきたような話あり、“下鴨幽水荘”は出てくるわで、実際ニヤニヤしながら読みました。 しかしながら、何となくですが「この手の話はもうこれで良いかな?」と思ってしまったのも事実です。 異色作「ペンギン・ハイウェイ」は、好きな作品では無かったけれど、違う路線へのアプローチという点では評価出来るのかもと思ってしまいました。 「聖なる怠け者の冒険」的な作品であれば、過去の作品群のような新鮮な驚きを感じることは無いであろうし、作品の面白さという点でも「四畳半神話大系」や「夜は短し歩けよ乙女」などを抜くことは難しいのではないかと思います。 ファンへのご無沙汰の挨拶的な意味合いでの刊行ととらえたほうが良いのかもしれません。 | ||||
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森見登美彦ファンで、久しぶりの新刊で。 ということよりも、森見ファンなら知ってるだろうけど、すごく体調のほうが心配でした。 ようやく復活! 刊行開始!! と思ったのですが……これはぁー、そのぉー……。 う〜ん…………ドンマイ、です! おもしろくないわけじゃなかった、です! ……ちょっと美女率が少なめであるのも、リビドーに訴えかけてこなかったですね。 | ||||
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主人公の小和田君は平日にはきちんと仕事をして、土日は思う存分ゴロゴロしたいというタイプなので、厳密には「怠け者」では無いと思う。 ただ自分の理想的な休日を満喫してるだけでは?と思った。 ぽんぽこ仮面や恩田先輩カップルなど周りが忙しない分、小和田君が怠けて見えるだけの様な・・・ 現実世界でも、小和田君流休日の過ごし方を満喫してる方は大勢いるはず。 私が「怠け者」は「仕事はさぼりがちで、私生活もだらしない生活を送る人」と考えていたので、そこが違和感ありました。 昔話の三年寝太郎のように、散々怠けた後に大活躍をするというストーリー展開では無いのでご注意を・・・ 「聖なる怠け者の冒険」だけでも楽しめますが、同作者の「宵山万華鏡」と併せて読むと、リンクしている部分(赤い浴衣の女の子、宵山様etc)が多いのでより楽しめるかと思います。 | ||||
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