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化学探偵Mr.キュリー
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化学探偵Mr.キュリーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.15pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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言うて化学要素満載ではなく、主要登場人物(庶務の女性)のキャラが非現実的&非常識で、推しポイント無いです。星イチもつけたくない。 | ||||
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理系主人公はエキセントリックでなければいけないし、人付き合いが下手でなければいけない。専門領域から外れていても『科学』的なことには深い造詣を持って無くてはいけない。 ヒロインはおっちょこちょいで空気を読めない、けど自分の信じる道は他人に迷惑をかけても気にいないじゃなきゃいけない。 ↑こういうステレオタイプを楽しみたいと言うのであれば別ですが、そうでなければ少なくても『科学(『化学』に有らず)』的要素を取り込んだミステリーとして期待して読むのは時間の無駄です。 | ||||
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製薬会社勤務の方が書いたということでリアルな話を期待して購入。 が、期待はずれ。展開があまりにあっさりしすぎている。 また、舞衣も社会人とは思えないほどマナー知らずだし、思考もつっこみどころ満載である。 学者が宝探しより実験の方を大事にするのは当然だし、大学職員が教員に研究より 雑務を優先させようとするのはどう考えてもおかしい。 二人の関係の発展も少々強引。まるで、ただ若い女と男が一緒にいれば 必然的にそうなると言わんばかりの安易さを感じる。 中高生向けの小説ならまだましだが、大人向けとしては正直難があるのでは。 | ||||
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非常に軽くて読みやすいです。 ただ、読みやすさを追求しすぎて化学ネタがほとんど出てきません。 自分としては化学に関するうんちくを期待していたんですが、有名なネタばかり。 タイトルに化学探偵とうたっているんだからもうちょっと化学ネタを出して欲しかった・・・。 | ||||
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ストーリーも、トリックも、キャラクターも軽すぎますね。それが狙いなのかもしれませんが、 もう少し濃い話かと。 | ||||
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「製薬会社の現役研究員の著者が贈る、至極の化学ミステリ!」という帯紙である。なんとなく、東野圭吾とかの物理学者が探偵活動をする作品群を想像してしまったが、読んでみるとそれとはレベルが相当違った、というのが偽らざる感想。(東野も元は電機メーカ勤務でしたね。) 基本的な構成は、とある大学の庶務課(の女性新人職員)のところに持ち込まれる無理難題な謎を、かわりものの化学科准教授がばっさりと解くという短編の連作形式である。役割はいろいろ相違あるが、このあたりも東野の某シリーズと類似しているような気がする。 ま、それは置いておくとして、読んでいていろいろと引っかかる引っかかる。。。 理学部の准教授、つまり博士号をもっているであろう人物をつかまえて、ミスターなにがし、なんて失礼千万。それも学内の人間が。ありえないでしょう。 危険物取扱者の試験勉強ごときでは、ABC粉末消火器の中身がリン酸二水素アンモニウムだなんていう解像度はいらないでしょう。(甲種だといるんですかね。) 「液体クロマトグラフィー質量分析器」の機能を述べる説明的なセリフなんかがあまりに不自然かなと。せっかく設定している文系事務員に対して説明するように状況設定してあるのなら良いだろうが、そう書かれてもないし。だいたい、マスで分子量を検量できたからといって、なんの仮定もなしにどうやって構造式にたどり着けるのか。 だいたいなんでこの人たち、化学科なはずなのに、バイオ的な合成ばかりやっているのだろう。製薬化学科なんですかね。(笑) といったわけで、かなり残念でした。(悲) | ||||
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