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Arknoah1 僕のつくった怪物
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Arknoah1 僕のつくった怪物の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.87pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 21~23 2/2ページ
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デビューから乙一先生の作品を全て購入している大ファンです(別名義の本も 全て買っております)。 今作にももちろん、乙一先生らしいくすっと笑ってしまう表現や 感動する表現は多々あります。 ネタバレになるのですが、今回は3部作を予定されている様ですが、 続きが気になる伏線も特になくちょっと残念です。 でも、乙一先生の事なので、最後は大どんでん返しが待っていると 思うので、今後に期待です。 | ||||
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ここ五年くらい活動によってぺンネームをつかいわけている人だ。 自主映画は本名でつくる。 小説では黒を山白朝子に、白を中田永一に分担させた。 乙一名義ではなにをするのか気になっていた。 この本はひとつの答えになっているはずと期待した。 結果どっちつかずの灰色になっていた。 残酷ととれなくもない描写はあるが打ち消しの設定をもってくる。 年ごろの異性はだしてもロマンスに発展させない。 またシリーズものの上巻なのでひっくりかえしもない。 この一冊に関しての満足度はいまいちだった。 きたるべき下巻を目指して力をためているのだと思いたい。 次巻は来年らしい。のんびりと待つことにする。 | ||||
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これまで乙一産の小説はほとんど読んできましたが、本書は色々と控え目に感じます。 普通のファンタジーと思えばなんの違和感も無いのですが、どこかダークな雰囲気を予感させるキャッチコピーから かつての黒乙一・・・とまでは行かなくても、凄惨でどこか美しいフェティシズムを多分に含んだ展開に期待した分 がっかりするくらいの真っ当さで肩透かしを喰らいました。 物語自体は屈折した主人公二人の言葉の掛け合いも面白く、心引かれる登場人物も多いため飽きずに読み進められます。 また、アークノアの世界に出てくる独特の固有名詞も相まって世界観はバッチリなのでファンタジー好きな人には堪らないと思います。 最後に気になったことですが、語り手が小学生目線なためか文章が平仮名ばかりです。 全部が全部ではないですが、まるで低学年時の教科書を読んでいるようで慣れるまで違和感がありました。 | ||||
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