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(短編集)
にぎやかな未来
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にぎやかな未来の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 1~20 1/2ページ
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懐かしくて買ったら、やっぱり面白い。 | ||||
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ショートショート集。筒井康隆さんらしい独特の感覚で笑わせたりゾクっとさせたりと楽しませてくれる。作品数は多いが、あっという間に読めてしまう。読んでいる間は楽しく過ごせるし、ずっと読んでいたい気になる。どの作品が良いというのは特にないが、全体としてドタバタしているようでまとまってる感があり、全作品で楽しさを提供しているようだった。 | ||||
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リハビリのお供に持っていってます、短編集なので一つ一つが短時間で読めて待ち時間に 読むのにいいですね。 | ||||
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現代が小説の中では、未来として描かれている年代になってたりして楽しめました。それにしてもいろいろなアイデアが湧いてくるものだと、感心させられます。 | ||||
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最近はミステリーを多く読んでいまして、久しぶりに筒井康隆を読みました。 短編をまとめたもので、あっさりと読み終わるのがよいですね。 やはり筒井康隆の文章はくせになります。 | ||||
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50年も前の本なのにアイデアが色褪せません。好きな作品は次の通り 「腸はどこへいった」クラインの壺風に捻れた腸を治療したら何が起きるか。 「マリコちゃん」自分とそっくりの少女の写る雑誌の表紙を見たら・・・。 「たぬき」たぬきに追われた少女たちが翌朝見たもの。 「到着」宇宙のあらゆる星の行きつく先。 | ||||
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手に入れることができなかったもの、再販感謝です! | ||||
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筒井康隆のショートショート41編。 「アイデアがあり、それを活かした印象的な結末のある物語」としてのショートショートでも、やはり筒井康隆、ブラックな味付けが多いです。「亭主調理法」とか、印象的。 解説は、日本のショートショートの第一人者、星新一。それだけでも、読む価値アリ。 初版は、1968年の三一書房。そこに含まれていたらしい、「姉弟」「ラッパ を吹く弟」「衛星一号」「ミスター・サンドマン」「時の女 神」「模倣空間 」「白き異邦人」は角川版では外れ、現在は「幻想の未来」(同じく角川版)に収録されている模様。 | ||||
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短編集の同じ筒井康隆氏の佇む人と比べると傑作とは言えないが安定して面白いです。 | ||||
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本編は時代遅れになってしまった部分が多くやや興ざめに感じつつも読了まで苦痛はなかった。 終盤に近付いてようやくアタマが慣れるのか独特の感性を理解していくのか楽しみ方がわかったような気がした。 しかし、「解説」である。 星新一による作者の分析に鳥肌が立った。 ここだけで☆5つをつける。 | ||||
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大作家の原点とも言えそうな掌編集。何しろ短いし特筆すべき傑作があるわけでもなさそうだが、気軽に読めて楽しめるのが最大の利点。筒井康隆入門編と位置付けたい。 | ||||
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と嘘ついて世間を賑わせている輩達・・・こういう作家を見習え! 最後のにぎやかな未来のように未来の話なのに今は無き物が出て来てたりと なんだか奇妙な世界に迷い込んだような面白さがありました。 クスっと笑えるものから背筋がぞーっとするものからえ?っというものまで いろんな興味深い未来が垣間見れて満足でした。 1話が短いので少し読もうかなというときに便利でした。 | ||||
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SF短編集ですが、それぞれがまるで、現代を予知していたかのような内容で驚きます。 広告で煩わしい現在や、SNSの煩わしさや怖さなどをまるで予知していたようです。 昔の作品だけど今、読んでみると面白いと思います | ||||
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41編あるので、一日1篇ずつ読めば楽しみが41日間続くと思ったのですが、 つい読んでしまって、読み返しという方法をとっています。 ショートショートが好きなので、次は「日本以外全部沈没」を読もうかなぁと思います。 | ||||
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やはりこれは名作ですね。どうして再版されないのでしょう。できればkindle版で出してもらいたいものです。 | ||||
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何かのラジオ番組で「亭主調理法」が取り上げられていて, それを読みたくて購入しました. もちろん,お目当ての亭主調理法には大満足ですが,他の作品もどれもこれも 素晴らしく面白かったです. 最後の「にぎやかな未来」を読みながら,なんだか感じる時代のギャップに ふと発行年をみると,なんと私が生まれる前! 筒井氏の発想がいかに普遍的で先進的であるかということに改めて感動しました. おまけに解説は星新一というのが,またとっても贅沢です. | ||||
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とても楽しいショートショート集。 わたしも試みにショートショートを書いたことがあるのでショートショートの難しさはよく知っている。しかし筒井康隆はそんなもの軽々と飛び越えてしまうのだ。 驚きなのは、たった5行のもの、たった10行のものがあることだ。究極の短さの中でもきちんと完成されている。天才のひらめきと言えばそれまでだが、いやいやどうして、ひらめきだけでは完成はおぼつかない。作家としての文才がほとばしっていると思うのですが、そこのところどうなのでしょうか。いかにして執筆なされたのかお聞きしたいところです。 ちなみに解説は星新一です。 | ||||
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星新一氏とはひと味違った不条理な魅力を持ったショートショート集です。 その中での私のお気に入りは 「亭主調理法」 冗談のような話の進み方にびっくりしながら魅了されました。 「我輩の執念」 オチは典型的なのですが、オチに至るまでの過程がすごいです。 「パチンコ必勝原理」肩すかし系ショートショートの傑作。 「神様と仏さま」 力の均衡がもたらした不条理の悲劇がコミカルに描かれています。 「お助け」 強大な力がもたらす孤独と恐怖を描いた本書の最高傑作です。!!!! 「にぎやかな未来」 皮肉の効いたラストがすごいです!!! | ||||
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単純に笑える。今も昔も、人間の考えることは一緒だな〜。 短編集なので、持ち歩いて空き時間に読むといいです♪ | ||||
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奥の深い筒井作品の世界に入ってしまって、さて一体何から読んだらいいのか分からない・・・とお悩みのあなた、この本から入ってみては如何でしょうか? 短編集ですから、興味を持ったタイトルから次々読んでいくと・・・あら不思議、最後まで読み切ってしまいます。 拒絶反応がなければ、短編集を幾つか読まれたらいいでしょう。どれも病みつきになります。 1年後、貴方は「ツツイスト」と呼ばれるようになっていることでしょう。 | ||||
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