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夜は短し歩けよ乙女
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夜は短し歩けよ乙女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.90pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全52件 21~40 2/3ページ
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「キュートでポップな恋愛ファンタジーの傑作」という触れ込みに惹かれて読んでみましたが、 自分のイメージとはちょっと違っていたようです。 キュートでポップというよりは、ほんわかしたユーモアが延々続く文体と展開だと思います。 それはそれで良いのですが、特に盛り上がるところもなく、オチもこんなもんかな? というところに着陸し、特に心に残る場面がありませんでした。 自分には優しい味過ぎました。もっと刺激が強くても良かったかな?と。 | ||||
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乙女と先輩。 乙女のキャラクターがおもしろかった。 先輩と乙女はうまくいくのかな。 | ||||
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なかなか現実離れしてます。 本の中で恋愛をしたかったので 多少不満足な部分もあります。 | ||||
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お話自体は荒唐無稽だし下らなさもここに極まるのだけれど、 読者を味方に引き込む語り調子で予定調和すらも話の種にしてしまう。 まして物語の読み方を主人公が冒頭で説明してくれるものだから、 その通りに読んでいたら何だか楽しめてしまった。 でも最後はどことなくせつない気持ちになったなあ。 とにかく物語中歩きつづけた黒髪の女の子がついに歩みを止めてしまいそうで。 いやいいんだけど。 | ||||
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一種独特の文体、感性を感じますので、読み出しは???って感じでした。 まあ、慣れてくるとありえないような話もそれなりに面白いかと思います。 万人受けする作家さんではないと思います。 | ||||
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ねじり鉢巻みたいな 独特の文章が評価されてるのか? 素直に書けばいいのに 子供っぽくて 疲れる 30過ぎまで童貞とか そんな感じ。 | ||||
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表紙の可愛らしい乙女と 小説の奇妙な舞台が一体となって世界を形作っているのに なぜあとがきに女性漫画家のイラストつきを入れたのか… しかも画風のぜんぜんちがう漫画家… なんだか二次創作を見せられた気分で 興覚めでした。 本当に残念。 自分のイメージや最初に表紙を見たときの感動を大事にしたい方は ハードカバーの方をおすすめします | ||||
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前半は面白かったけど、 後半はびっくりするほどつまらなかった。 なんだろうな。。 ストーリーもそうだけど、無理感が強いいいまわしに飽きたかな。 | ||||
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これはもう、作品が好きか嫌いか、 作者の作風がどうとか言うことはもちろんですが、 それよりも「戯曲」が好きかどうか?ということだと思います。 一般小説における非日常性のリアリティだとか 登場人物達の心理描写を好む向きには、不適当。 演劇(舞台劇)などのようなコメディーもしくは、 ファンタジーを好む方には、 最適と言えるのだと思います。 この作品に罪があるとすれば、 装丁が中村佑介氏ということで、 有川浩氏や七月隆文氏の作品のようなものを期待すると とんでもないことになるということでしょう。 | ||||
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途中から先に進めなくなった本です。短編がいくつも入っているので他のも読まないといけないですが… | ||||
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小説の内容自体はとても面白かったです。文体に凝った感じで独特の世界観がありました。 後半になると独特の文体の引き出しがなくなってしまったのか、若干普通の青春小説になってしまいました。 それはそれでさっぱりして良かったです。 ただ、この小説を読んで「私も不思議な雰囲気の女の子になりたい」と考える女子大生がいるんだろうなー、と 思うと苦々しい気持ちでいっぱいです。 なので☆を二つ減らしました。 | ||||
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読み始めは何を書いているのか分からない。半分くらい読んでこれが恋愛小説だと判り結末が読めてくる。蛮カラを誇張しているのならそれなりに理解できるが、漫画のワンピースの様な話なら私の年代には理解も出来ないしつまらない遊びだ。 最後まで放り出さずに読みそれなりに楽しめたのだから良しとすべきで、導入部がもう少し判り易ければ面白いかも? | ||||
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エッシャーのだまし絵と化した風流な京都の町並みを往来する、酔狂な人々。竜宮城の宴さながらの乱痴気騒ぎは、夢か現か幻か…。そんな世界を優雅に泳ぐ乙女が巻き起こした、壮大でチャーミングな恋の物語です。ただ身を任せて、この独自の世界観に浸りました。 | ||||
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京都が大好きな私は、木屋町、先斗町、糺の森……等々、何度か訪ねた場所を思い出しながら読み進めるのは楽しかったです。 また、単に勇気がないだけかもしれませんが、いまどき珍しい純朴な先輩と、他人を疑うということを知らない黒髪の乙女。それぞれのつぶやきには、何度か笑みがこぼれました。 でも、一番面白かったのは、学園祭事務局長が、彼女になかなかアプローチしない主人公にあきれ、「外堀埋めすぎだろ?いつまで埋める気だ。林檎の木を植えて、小屋でも建てて住むつもりか?」と、言い放った場面です。 他にもスケベオヤジの東堂さんや、やたら古書に詳しい少年との会話は、結構愉快だったのですが、後半は失速気味でした。 「本屋大賞2位」ということで手に取ったのですが、確かに、本好きにはたまらないだろうなと思うような古書のタイトルがたくさん出てくるのですが……私的には今一つかな? 「我々は無意識のうちに本との出会いを選んでいるのでしょうし、あるいは我々が偶然だと思っていても、それはたんに錯綜する因果の糸が見えないのかもしれません。そう頭で分かっていても、本を巡る偶然に出くわした時、私は何か運命のようなものを感じてしまうのです。そして私はそれを信じたい人間なのです」という一文は、すごく共感できました。 | ||||
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正直最初の方は面白かったんですが、後半つまらなくなってきている気がします。 あと書きながら言うのもなんですがレビューを鵜呑みにしないほうがいいかと思います。 それで後悔した友人が愚痴を言ってきてるので。 | ||||
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言葉のゴロがよいタイトルに引かれて、いつか読みたいと思っていました。 文体にまず慣れませんでした。難しい漢字も多いし。 癖のあるキャラクターが狭い舞台で動き回る演劇のような雰囲気でした。 背中に緋鯉のぬいぐるみ、首には達磨の首飾りの「黒髪の乙女」 その乙女にひそかに思いよせ、乙女の外堀を固めて固めて、乙女の目に留まろうとするが不毛な活躍に終わる「先輩」 そんな2人の周りを個性あふれるというか、奇人変人な者たちとが現われては消えて、厄介ごとを持ち込む珍事件の日々です。 周りの奇人変人たちは、漫画「めぞん一刻」の一刻館の住人みたいだな〜と私的には思いました。 第二章の古本市の話で、この世界にうまく溶け込め、好きになり、 第三章の学園祭で、学生時代のバカバカしさを意味もなく追い求める世界に、ワクワクしたり 第四章で、猛威を振るう風邪を退治にしに行く話で、あぁ。ほんとにファンタジーなのね・・・と納得。 初めの頃は、著者のほかの本はもう読まないかも・・・と思っていましたが、 読み終わった後は結構、登場人物も世界観も好きになってたりします。 「自分よ自分!何故不毛にご活躍?!」なんてセリフも気に入って、現実世界でも自分で心でつぶやいたりします。 | ||||
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1,2章を読んでいる間は、「ユニークだな」「漫画みたいで読み易い」と思っていました。 しかし、3,4章では、「学芸会みたいでレベルが低い」と思ってしまいました。 理由は分かりません。 内容的に、1,2章が”不思議な世界”なのに対して、3,4章が”想像可能な学生の世界”に見えたからかもしれません。または、”不思議な文体に慣れて、新鮮味を感じなくなった”からかもしれません。 どちらにしても、もう、同種の作品を追加で読みたいとは思えません。 | ||||
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きっと、好き嫌いがはっきりと分かれる作品でしょう。独特な文体で読ませる小説なんだけど、コミックだったら面白かったのかな。コミックの方は未読。どうも、この世界の中にすんなりと入っていけなかったのだ。 幻想的というのか、浮世離れしているというのか。舞台が京都でなければ成り立たない小説だろうが、登場人物たちがあまりに個性的すぎて、感情移入できなかった。それが、私がこの小説を今ひとつ楽しめなかった理由かな、と思う。 一歩間違えればただの不思議ちゃんになってしまうヒロインも、それなりに魅力的なんだけど(こんな女の子、なかなかいない、という意味で)、どうにも不思議ちゃんタイプが苦手な私には、なじめなかった。 私のイマジネーション不足? | ||||
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これを文学作品ととらえれば駄文の羅列でしかない幼稚な作品なので、良い小説をお探しの方は読まない方が良いでしょう。 ストーリーや世界観は面白いところもあるのですが、言葉の使い間違いが多く、敢えて間違った言葉を選んでいるのでは?と思わせる程の文章のリズムや抑揚の美しさも感じられない。 宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」に強い影響を受けているのではないかと思うのですが、非現実世界の情景描写が魅力的だった同作と比べて、京都の現実的な町並みを舞台として非現実を描こうとしたところに強い違和感を感じてしまって上手く感情移入できなかったです。 筆者の「四畳半神話大系」がお好きな方は楽しめると思います。 | ||||
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四畳半神話体系は本当に面白かったのですが、残念ながらこれは退屈。 最後までよくわかりませんでしたし、学園祭の場面は寒すぎて恥ずかしくなりました。 黒髪の乙女もキャラが凝りすぎてて寒気が…。 所詮はラノベというか、オタク向けというか、なんというか…。 四畳半はアニメを見てから読んだので面白かったのかな。 この作品もアニメ化を期待して星3つです。 | ||||
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