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夜は短し歩けよ乙女
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夜は短し歩けよ乙女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.90pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全112件 101~112 6/6ページ
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って思う小説。 まず読みにくい文体で挫折しそうになる。 それから無駄が多い。作者の自己満みたいで、すっ飛ばして読みたくなる。 作者の「どうだ、面白いだろう」という意図が丸見えで嫌気がする。自分に酔ってる感じがして嫌。 最初の方はファンタジーっぽかったけれど、最後は普通にくっついちゃって終わってるし。 好き嫌いが別れる作品。大好きな人は大好きだし、まったく受け付けない人は読むのが苦痛。 | ||||
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どこが面白いか。京都の四季を背景に、京大を中心とした学生風俗、河原町、今出川、丸太町あたりの雰囲気が良く出ていること。ファンタジーが大きいこと。 でもね、文体および話者がころころと変わること、話の内容がたわいがないこと、からそれほど面白く読めなかった。京都で青春を送った人には、懐かしさで読み通せるかもしれないが、それ以外の人にはどうかな。 | ||||
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すいません。全然肌に合いませんでした。 サブイ表現のオンパレードに、荒唐無稽な物語。読んでる間、イライラが募って半分も読めませんでした。いや、物語自体はファンタジーですからいいんですよ。荒唐無稽でも。ただ私には、ただのイタイ物語にしか思えませんでした。 この作品が女子にうけるのはわかりますが、男も評価してるとは。驚きです。 | ||||
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面白い所もある。 お友達パンチの行なんかは面白いし、文体はとても読みやすいが、 この本、何を書いた本なの??? 本を読み始めたばかりの頃なら、こういうオシャレな文章が読んでいて心地よかったのかもしれません。 好き嫌いはあるから、人それぞれだけど、本屋大賞1位の「一瞬の風になれ」から本屋大賞つながりで来た私には、読みにくい本でした。 | ||||
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第1章を読んだ時点での感想です。 ストーリー:★ つかみにくい。紹介されるような恋愛ストーリーは出てこない。 「京都の町の描写」は、非現実的な事と混ざり合って、あまり伝わってこない。 のめり込み性:★ 第一章では、まったく引き込まれなかった。というか、時代背景が明治かと思 いきや。どうも現代らしい。そんな勘違いもあって、作者の描くストーリがわ かりにくく、のめりこめない。 また、ドラマ的に始まるのに、途中、魔法使いみたいなのが現れる話に変わって しまってファンタジーっぽくなるし。これでは、世界が描きにくい。 また、これで、恋愛ストーリが話の本筋って言われると困る。 表現:★★★ 時々、面白い台詞とか、表現があるものの、そういった技巧的な表現にこだわりすぎ てる感じも少しあるように、逆に感じてしまう。繰り返し用いられる事にも少し、飽 きてしまう。1回でいいんだよね。こーゆーのが続くと読み飛ばしたくなる。 全体として、わかりにくい作品。ファンタジー系にしたいのか、話をドラマ的にしたい のか?はっきりしていない気がする。主人公の2人を非現実的な架空の人物で描ききっ ているため、共感できる部分は少ないと思います。 同じ京大出身若手の万城目さんの作品の方がずっと面白い気がする。 文学を大学で専攻した人、していない人の違いか? そうやって、読み比べてみるには読んでみる価値ありかも。 この本を読んだ人は、鹿男や、鴨川ホルモーを読んでみるとよいかも。 そうだと思いませんか?? | ||||
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話題の本なので手に取り読み進めましたが、私には向いてなかったようです。 残念ながら途中で読むのをやめました。 以前作者の他の本も読んだのですが、やはりそちらも途中棄権です・・・ 向き不向きってあるんですね。 私には読みすすめるのも辛いほど全く面白みのない本でした。 でも、面白いという人が多いので私の意見は少数派の意見になりますね・・・ | ||||
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何を言っているんだか分からない。 『だから何なんだ?なんでそうなるんだ? で、どうしたいんだ??』 と、頭の中が『?』だらけ。 お洒落な言葉を組み合わせただけの文章の 羅列にしか思えず、読んでいて苦痛。 映像になったら、面白そうな気がするが、 活字では辛かった。 | ||||
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読みにくい。何度見直してもじれったくて読みづらい文章。読んでてイライラしてしまった。 テンポがいまいちよくなくて、なかなか話に乗れなくて。登場人物に魅力を感じない。 他の作品も読んでみたけど、やっぱり、文章の読みにくさうっとおしさは変わらなかった。 | ||||
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本屋大賞2位がずっと気になっていて、新規開拓!と思い読みました。 半分まで読んだところで、読み進めることのあまりの辛さにここのレビューを見て、 どうやら自分がこの作品のノリについてけない少数派だと自覚しました。 文体は嫌いではないし、素敵な表現もありました。 一人称なのに、相手の見えない筈の心理をはっきり言葉で表現してるのはあり?と思いましたが。 そして自分はファンタジーと現実の狭間で遊べない脳みその持ち主なので、 いきなりファンタジー的な展開になった時に、登場人物が誰もこの おかしな展開に疑問を持ってないことに疑問を持って、素直に読み進められませんでした。 いっそ全体丸ごとファンタジーか昔話ならよかったのに。 大学生の青年はよくわからず、黒髪の乙女にも(ちょっと男性の理想を感じます) なんじゃこりゃ?でストーリーもさほどテンポがよくない。 短い距離しか行き来してないですし。大学祭の風景はコミカルでしたが、 それも延々続く上にあのおかしな劇にユーモアを感じないのでひたすら苦痛でした。 最後の最後は、なぜか普通の恋愛物で終わってたなと思いました。 こう、本は共感するにしろしないにしろ、登場人物の心情に引っ張られたいのですが、 言葉の彩りに翻弄されてただ終わる感じでした。 しかし面白い人が多いようなので、相性が悪かったんだと思います。 | ||||
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急に本作で氏の名前が知れ渡った感もあるんですが、やはりデビュー作の『太陽の塔』を出るものではないです。 乙女目線の語り口調も毛脛丸出しという感じですし気持ちが悪いだけでした。 もう少し、キャラの書き分けができてもいいんじゃないでしょうか。 さらに木屋町に三階建ての電車が入ってくるとか。 「千と○尋の神隠し」の二番煎じのような。次は狸のお話しだとか。 空に浮かぶお城の話を書かれたら面白いのじゃないでしょうか。 新作が出る度に、オモシロさが減退しているような気がして残念です。 | ||||
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すでに指摘されている方もいらっしゃいますが、この独特の世界観に馴染めるかどうかで かなり好き嫌いが別れる作品ではないかと思います。 ちなみに私にはちょっと合わなかった… 高い評判を聞いていたので、かなり期待して読んでみたのですが 明治・大正小説のような古風な(ありえない)大学生同士の会話、婉曲な表現… それがこの作家さんの"味のある文体(世界観)"なのでしょうが、合わない人には合わないと思います。 (逆にハマる人には本当にたまらない作品だと思う) あと、主人公の「先輩」の行動は男性の恋心を的確に表していて可愛らしいな、と思ったのですが 意中の「彼女」があまりにフワフワした不思議ちゃんなので やはり男性の書いた小説だなあと、限界を感じました。 (たぶん彼女のフワフワ加減がこの小説の"味"でもあるんでしょうが、 なんだか"男の理想"的な匂いを感じてしまった。 まあファンタジーな恋物語なので、そこに突っ込みを入れるのは野暮かもしれませんが…) 購入を検討される方は、店頭でぱらぱらめくってみて 文体に抵抗を感じるかどうか、チェックしてからの方がよいかも。 | ||||
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独特の文体が好きになれるかどうか。第一章の前半だけでも読めば、本作の独特の文体はわかるとおもう。 表紙の絵柄から昭和の香りのする古風な純愛小説なのだろうかと思ったが、読んでみると古風と言うより、漫画のようなノリで、進んでいく物語なんだと感じた。 片思いの青年が必死にあこがれのあの子にアプローチしようとするものの変人達の奇行に巻き込まれ、中々アプローチできず、空振りが続いていく。 最後には両思いぽくなれるが、共に結ばれてめでたしめでたしというわけではなく、続きがありそうな終わり方。でも、物足りなさはない。 最後まで意外な展開やハラハラさせる展開、感動的な場面などはなかったものの、奇人達の奇行や作品の独特の雰囲気は、なかなか面白かったと思う。 | ||||
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