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神様のパズル



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【この小説が収録されている参考書籍】
神様のパズル
神様のパズル (ハルキ文庫)

神様のパズルの評価: 3.97/5点 レビュー 78件。 Eランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.97pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(2pt)

退屈

あらすじからみてどう着陸するのかを楽しみに読んだ。
主人公→終始、頭悪いんでワカリマセン状態
天才ヒロイン→(一応作中でも頭のよさと精神の未発達がつっこまれてるけど)不安定すぎ
そのほかの登場人物も特別何もなく見所がない。
母親→精子提供者と結婚
精子提供者→実はずっと見守ってましたオチ
宗教にはまっていたゼミ生→なんの説明もなく宗教を抜け進学
主人公が思いを寄せていたゼミ生→助手と付き合っていたが別れて別の相手とデキ婚。
ヒロインが思いを寄せていた助手→特に何もない
ちゃらいゼミ生→普通に就職

ヒロインは結局大学をやめて高校に入りなおして普通の子供に戻ります、みたいなことになってるし。
なんかこうものすごく遠回りして歩き回ってもとの場所に戻ってきたような話。
神様のパズルAmazon書評・レビュー:神様のパズルより
4758410038
No.7:
(1pt)

中〜途半端やな〜

口コミで本作を知り購入。小松左京賞受賞作という事で期待したのですが…。
SF作品の生命線とも言うべきわくわく感が全く無いんですよね〜。
ヒロインも使い古された上に間違った天才像のテンプレートとでも言うべき少女で
まるで魅力が無い。
せめて主人公とヒロインの交流面にもう少し重きをおいて恋愛物や
青春群像物にしてくれれば評価も変わったんですけどね〜。
舞台が何のひねりも無い現実世界で無駄に物理の知識が散りばめられているから
作品の肝でもある「光場仮説」がただでさえ胡散臭いのにギャグになってしまって…。
複数の人間の思惑が入り乱れている訳ではないのでドラマ性も非常に淡白で…。
兎に角全てが中途半端です。
神様のパズルAmazon書評・レビュー:神様のパズルより
4758410038
No.6:
(2pt)

発想は悪くないけど構成に問題が多すぎ

え…これが受賞作なのだろうか…
というぐらい人間描写がきつすぎ
正直がっかり、とさせられてしまう作品でありました。
あまりにも軽すぎますね。

この作品は青春小説ではあるものの
女の嫉妬(一方的)がありますので
苦手な人は注意してくださいね。
ただし、その女には最後にそれ相応の
仕打ちが待ち受けているのはまあよいことでしょう。

物語は
あるディベートから始まる
「宇宙は作れるか」という問題。
それを証明するために
僕と天才と呼ばれた一人の少女は
立ち上がるのです。

途中出てくる
さまざまな事柄は
非常に読んでいて面白いのです。
そこは物理を身近にさせてくれた
という観点では評価はできます。

だけれども、人間描写が
かなりチープなのが
致命的でした。
そして構成に関しても。

散々期待を持たせた上での
あの結末もいかがなことかと思いましたし
それに主人公の始終尻ガールの
ケツを追い掛け回しているふがいなさが
非常にいただけませんでした。

ただいえること。
あの尻ガールと結ばれなくって
よかったですね。
彼女はああいう結末にはなりましたが
きっと該当の人はかわいそうな運命に
しかならないでしょうね。

余計な描写が多いため
しらける作品ですね。
神様のパズルAmazon書評・レビュー:神様のパズルより
4758410038
No.5:
(2pt)

こんなものか

物理の基礎知識がないと理解できない。あっても理解できないかも。
何々理論やら何々定理やらが出てくるのだが、説明が一切無く読者を置いてきぼりにしてどんどん話が進んでしまう。
その為、理解できないまま話が終わり結局なんだったのかよくわかりませんでした。
神様のパズルAmazon書評・レビュー:神様のパズルより
4758410038
No.4:
(2pt)

評価しにくい作品

ジャンルとしてはSF青春小説あたりになるのかな、と
まず読み終わった直後の感想としては、中途半端さが残る作品だと思いました。
あらすじに興味を持って購入したのですが、SFとしても青春小説としても面白いと
感じることが出来ず終ってしまいました。
作品の雰囲気だけを味わうように読むのならつまらないことはないと思います。
神様のパズルAmazon書評・レビュー:神様のパズルより
4758410038
No.3:
(1pt)

SFとしてはいいけど…

SFを好んで読もうという読者にとっては、統一論から量子力学といった「基礎」をおさらいしながらSF宇宙論に展開していく流れは面白い。その内容もなかなか興味深い。

残念ながらキャラクターの魅力を生かし切れておらず、人間的な絡み合いもほとんど見ることが出来ない。天才少女や巨大加速器といったSF要素を用意しながらもリアルな理工大学生の日常を書き、リアルすぎて盛り上がりに欠ける。

キャラクターが描き切れてないのでクライマックスの展開もかなりこじつけに感じるし、エンディングの展開も「普通が一番」というお説教に感じてしまう。正直、そんなお説教を読みたくてSFを読む人はいないと思うのだが…。

カタルシスがないのでとてもフラストレーションが溜まってしまった。
神様のパズルAmazon書評・レビュー:神様のパズルより
4758410038
No.2:
(2pt)

この程度の話だったのか

宇宙を作るSF、天才女子学生と落ちこぼれ学生のコンビ等、読む前から期待が膨らんだ。
 難しい物理の話もわかりやすくこの2人が解決していくのだろうと思った。
 大学のゼミの話も自分の時と重ね合わせ、最初は感情移入して読めた。 しかし、物理の専門用語はさっぱりわからなく、飛ばし読みを続けていると、本代がもったいなく感じた。素人にもイメージを感じさせる描写はできなかったのだろうか。そのために落ちこぼれ学生をパートナーにしているはずなに、最後の方は物分かりがよすぎて、役に立っていない。 最後、天才女子学生が普通の女の子に戻るところは、完全にしらけてしまった。普通に生きることの大切さをテーマにした話ならば、どこにでもあるだろう。また、彼女はあまりにも変わりすぎて、哀れさを感じた。これにより爽やかな話にならなかった。 謎解きの話もあっけなく終わり、肩透かしだった。最後のどたばた劇もお粗末だし、本当に期待はずれだった。
 お世話になったお婆さんを「婆さん」と呼ぶところは最後まで違和感を持った。
神様のパズルAmazon書評・レビュー:神様のパズルより
4758410038
No.1:
(2pt)

比べるのもなんだけど…

小松左京賞ってので期待していただけにちょっと肩透かし。
宇宙の生成というテーマがでかすぎたか…
ポップに扱うにももっと深みがほしい…宇宙観について
本当にそうなのか?なんか新たに湧き起こる問題を完全に無視してないか?
と思えるところがシバシバ見られた。少女の性質が最期変わりすぎてしまったのも個人的には残念。比べるのもなんだけど大学生を主人公に描いたSFなら
小松氏の継ぐのは誰か?にはやはり面白さはおよばないか…
神様のパズルAmazon書評・レビュー:神様のパズルより
4758410038

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