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ホルモー六景
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ホルモー六景の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.47pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全88件 21~40 2/5ページ
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ホルモーの続編的な作品群で、本編同様楽しく読めます。 ホルモーを直接行わない作品が多いですが、面白かったです。 個人的には、ホルモー戦の詳細を描くような作品が有っても良かったように思います。 | ||||
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信長の頃の侍とやりとりする最後の短編を読み、なにがなくとも男子はいざというときに備えてハンカチを携帯すべしと実感した次第です。 6景といわずホルモーの全員のその後を書いてほしいぐらい。 もっと読みたい。 | ||||
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作者の処女小説「鴨川ホルモー」の登場人物(正確には、「鴨川ホルモー」に出てこない人も出てきますので、「ホルモー」に関連した人と言えばよいでしょうか)をモチーフにしたスピンオフ物です。 「鴨川ホルモー」でも、オニ等の伝承を使って、「そう、来るか」という攻撃を見せてくれた作者ですが、筆致は、益々、さえわたり、「今度は、そう、来たか」と思わせてくれます。 もちろん、タイプは全然違うのですが、結末が、なんとなくわかっていても、予想以上の上手さで、ほろっとさせてくれるのは、浅田次郎氏に通じるかと思います。 個人的には、梶井基次郎の「檸檬」を使った一遍が、とりわけ、お気に入り。 「鴨川ホルモー」と、どちらを先に読むかと言う議論がありますが、「鴨川ホルモー」を読んでいなくても、面白いとは思いますが、「鴨川ホルモー」を読んで、登場人物に感情移入していた方が、「おぉ、この人に、こんなことが起こったか」と、より、楽しめると思います。 両者に共通するのは、やはり、ハチャメチャな青春の「オモシロカナシミズム」精神。「鴨川ホルモー」にはまった方なら、必ず、はまる1冊。逆に、「鴨川ホルモー」を真面目に(?)読んでしまった人には、読んでも面白くないだろうなと思う1冊です。 | ||||
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ホルモー大好きだ映画、また観たくなっちゃったな〜ホルモーォォォォォォ | ||||
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プリンセストヨトミと同じく、 学生時代に過ごされた京都に対する 思い入れが感じられる描写が多く、 京都の風景を思い浮かべながら、 小説を読み進むことができました。 そして、最後は気持ちよくエンディングを迎え、 さわやかな読後感を感じる いつもの万城目ワールド前回です。 | ||||
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大人気の鴨川ホルモーの周りの話だが、女子としてはこっちの切ないほうに引かれるのでは?特に「ながもちの恋」は泣けた。 あんなに切ないラブストーリーがかけるやいなや・・・ ほかにも定子と彰子(ん?どこかで聞いたような)の話有り。またちょんまげから、またまたホルモー決戦まで。 抱腹絶倒のホルモー話がいっぱいです。 今年1年幸せにしてくれた人でした | ||||
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実は「鴨川ホルモー」は読んでないんですよ。 でも、読んでいないなりに楽しめました。 魑魅魍魎は天翔る まさしく魑魅魍魎と現在と伝説と過去との織り成す綾模様 高校の修学旅行の感想文に 魑魅魍魎の気配で眠れなかったと書いた遠い昔を思い出しましたよ。 | ||||
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「鴨川ホルモー」の読了後に、立て続けに本書を読んだ。てっきり、ただの続編だと思って読み始めたが、そうではなかった。一編ごとに、舞台も時間も移り変わった。謎めくホルモーを更に掘り下げたり、ホルモーが取り持つ人の縁を描いたり、作者のただならぬ筆力とそれが語った眩いほどの青春に圧倒された。久しぶりに本を読んで幸せになった。 惜しかったのは、電子書籍で読んでしまったこと。「解説」がない。一緒に読後の余韻を共有してくれる相手のいない気分になった。残念。 | ||||
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ほほえましい。ホルモーOBOGたちのその後、ホルモーとは直接かかわっていない学生とホルモーメンバーとの交流、本能寺の変あたりも加わって、とても楽しめます。東京にも、オニはいるんだな! | ||||
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鴨川ホルモーで明かされなかった伏線が 上手に上手に拾ってくれてます。 まさかちょんまげまで拾ってくれたんですね。 すんなりハマりすぎて、本当にあった話ではないかと 疑うほどです。 | ||||
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鴨川ホルモーを読んだ後に、面白くて一気に読みました。 もっとこの外伝を読みたいですね。 もっと掘り下げて欲しいと思うほど、気になるストーリーが盛りだくさんです。 京都に行きたい! | ||||
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対応も早く確実な対応でした。十分に満足できるよい商品でした。 | ||||
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日本各地にホルモーがあるのか、黄龍は出来るのかなど気になる話が盛り込まれていて楽しめました | ||||
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鴨川ホルモーの続編です。これを読む前にまず本編をどうぞ。 本作は本編の後談で、本編よりはほのぼのとした綴りでその後のみんなはどうしているのかな? という本です。 本編で物足りない方は是非どうぞ。いろいろ本編で明かされなかった秘密も解けてきて楽しいですよ。 | ||||
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鴨川ホルモーのサイドストーリーなので、そちらから読むのがおすすめです、 鴨川ホルモー自体が面白く、登場人物の個性も際立っていたので、この本はとても面白かったです。 他の登場人物はどうなっているんだろう?という疑問にちょっとだけ応えてくれます。 6話しかないのが残念なくらいです。 ひとつひとつが違う登場人物に光があたって、それも面白いです。 京都の風景が見えるような書き方で、このシリーズを読むと京都に行きたくなります。 続きも可能なら書いてほしいなあ。 | ||||
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2007年に出た単行本の文庫化。 『鴨川ホルモー』の続編。順番に読んだほうがいいだろう。 6本の短編が収められている。『鴨川ホルモー』ではあまり描かれなかった他大学の話、前日談、後日談、サイド・ストーリーなどなどである。 いずれもストーリーにオチや仕掛けがあり、楽しく読むことができた。特に前日談におもしろいものが多い。京都という土地の歴史が上手く使われている。 今後のシリーズ展開を予感させるようなものもあり、どうなっていくのか楽しみだ。 | ||||
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本編ラストのエピソード「長持の恋」を能年玲奈ちゃんをおたま役で映像化して欲しい。 | ||||
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織田信長、新島襄、梶井基次郎、歴史を感じさせる随分とスケールのでかいスピンアウトものです。やはり「鴨川ホルモー」の余韻がさめぬうちにこちらも読むのが正解でしょう。個人的には「ローマ風の休日」が一番好き。凡ちゃんがカワイイ。 | ||||
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これを読んだ人は間違いなく「鴨川ホルモー」を読んだ人でしょう。 あの世界感を納得出来た人には最高、納得出来ない人にはサイテーでしょう。 自分としては、「本編よりも面白い!!でした。 | ||||
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いつもその視点に驚かされる作者の小説なので楽しみにして買いました。 | ||||
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