コインロッカー・ベイビーズ

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評判

コインロッカー・ベイビーズの評価:

4.13/5点 レビュー 178件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.13pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全321件 261〜280 14/17ページ
No.61
(4pt)

楽しくも龍さんらしい

村上龍3作目だったかと思います。なんかかっこいい文章、勢いのある内容。激流のようだ、と誰かが言っていました。韓国でも人気のセンセーショナルな本です。
コインロッカー・ベイビーズ(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: コインロッカー・ベイビーズ(下) (講談社文庫)より
4061831593
No.60
(5pt)

運命の年

東京の片隅で、この年1980年に、この本を読んでいた。村上龍の長編としては、3作目だろうか。なかなか、作品を書いてくれないのでジリジリしているところに、いきなり上下巻で出版された。すごく、うれしくどきどきしながら読んだ事をおぼえている。内容については、全く予想した村上龍ワールド。詳細については書かないことにするが、私の中に、何か、へらへら生きていてはいけないという意識を芽生えさせてくれた作品である。この年の秋、ジョン・レノンが射殺されたことも、私の中で、この作品をより印象深いものにした。
コインロッカー・ベイビーズ(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: コインロッカー・ベイビーズ(下) (講談社文庫)より
4061831593
No.59
(5pt)

麻薬のような魅力

一気に読み終えてしまいました。衝撃が大きく熱が冷めない。・・・のでレビューして冷ます。笑

登場人物の一人であるハシの歌には麻薬のような魅力があると本の中で語られています。
その歌を初めに聞いたときは嫌悪感、拒絶感を覚えるが、次第に麻薬にハマっていくように虜になっていくのがハシの歌声です。

この本には麻薬のような、ハシの歌のような魅力があると思いました。

コインロッカーに捨てられ、コインロッカーから生まれた二人、キクとハシの物語です。
物語は全体的に暗く、性描写、暴力シーン満載で最初は参ったな、という感じでした。
又、僕は二人の主人公やその他の登場人物にも感情移入できませんでした。
(コインロッカーから生まれた人の苦しみや葛藤はなかなか理解できない。というか正直、正気の人間が一人もでてこないんじゃないか)

暗い、登場人物に感情移入できない。
それでも読んでしまうのです。本がぐいぐい引っ張ってきます。
これが村上龍の力なんだと思い知らされました。

文学として読むならこれほど面白い本はなかなかないと思います。
キクは外に、ハシは内に破壊を展開していくのですがそれが「人間の生」と繋がる
という視点は著者の筆力もあいまって、物凄い衝撃を受けました。
物語を楽しむ目的で読んでも、分かりづらい純文学とは違い、すらすら読めてしまうところも良いです。

読書が好きで大衆文学やライトノベルなど、確かに読んでて楽しいけど・・・
もう少し価値観が変わるような、濃厚な本が読みたいなって人にお勧めしたい本です。
人によっては後ろからハンマーで頭をガツンとやられるような衝撃を受けるかも。

以下物語に対するレビュー
多少ネタばれを含みます。

話の中ではハシとニヴァの関係がとても悲しかった。
やはり最後まで互いに想いあってたんじゃないかな、と。
ハシの行動は奇怪ですが根底で、自分の必要性を求め続け、考え続けています。
その答え、つまり行き着くところ「人間の必要性」に対する答えは、彼が身を削り続けて見つけ出したものなので説得力が半端ではないです。そして悲しいです。
最後ハシは赤ん坊になります。これが龍が「破壊から生」を書いた、つまり「ネガからポジ」へ
という意味で捉えるならば、唯一の救い、希望と読み取れるのではないでしょうか。

村上龍の作品はなんというか「生への衝動」にあふれているな、と思います。
ぬくぬく生温く生きてられないな、という気持ちにさせてくれますね。
コインロッカー・ベイビーズ(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: コインロッカー・ベイビーズ(上) (講談社文庫)より
4061831585
No.58
(5pt)

上巻

赤ん坊の時にコインロッカーで捨てられた少年2人を主人公にした物語です。
近未来ものですが、舞台は1990年ごろの日本となっています。
暴力的で狂気を孕んだ世界観は緻密な設定で縁取られていて、まさに流石の一言です。
上巻は強烈なインパクトを残した所で終わっているので続きが非常に気になります。

ただ、刺激の強い内容ですし、グロテスクで生々しい表現が多いので人を選びそうです。
コインロッカー・ベイビーズ(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: コインロッカー・ベイビーズ(上) (講談社文庫)より
4061831585
No.57
(4pt)

破壊、破壊、破壊、そして…?

この小説はキクとハシという二人の男がコインロッカーに遺棄されてから成長していく過程を描いた小説だ。タイトルだけを見て一種の社会派小説とみなし敬遠する人がいるが(私もかつてその一人だった)現状に不満を抱えている人、ロックが好きな人、破壊衝動を抑えきれない人、村上春樹が嫌いな人は是非これを読んでみてほしい。きっとそんなあなたは心を捉える何かをこの作品から汲み取ることだろう。ダチュラを求めて突っ走るキクと自分の殻にこもっておかしくなっていくハシ、二人の人物造形がとにかく秀逸だ。衝撃的な事件にも事欠かず、寝る間も惜しんで読んだ数少ない小説。しかし作者自身が突っ走りすぎて物語が雑になった感があったため限りなく満点に近い星四つとした。
コインロッカー・ベイビーズ(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: コインロッカー・ベイビーズ(上) (講談社文庫)より
4061831585
No.56
(1pt)

単純に面白くない話

二人の主人公が、悲惨な過去から変な性格になって意味不明な行動に走るのですが、目的が無いのでなんかやらかしても、「変なの」って感想しか抱けません。どうせおかしな事しでかすんでしょ?って感じでドキドキ感が得られませんでした。刺激的な内容なんでしょうが、昨日見た奇妙な夢について他人から得意気に話されてるような感覚を味わいました。知人によると精神的に、かつ芸術的に訴えるものがある深い作品とのことですが、私にとっては単純に面白くない話です。人工ボケの不思議ちゃんを相手にしてるようなめんどくささと冷めた気分になり、途中で読むのを止めました。人によってはこういう小説が好きなんでしょうが。
コインロッカー・ベイビーズ(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: コインロッカー・ベイビーズ(上) (講談社文庫)より
4061831585
No.55
(5pt)

みんなクレイジー

登場人物みんな狂ってます。キクもハシもアネモネもタツオもミスターDもタクシーのおっさんも、みんな狂ってます。 なかでもハシの狂いっぷりには切なさまで感じてしまいましたが、レンズに写る自分の顔に呼び掛けたある言葉が僕を安堵させてくれました。あぁ、よかったねハシ、と。 いろんな小説を読んできましたが、ここまで段落変えの少ない小説は初めて読みました。途中長く感じましたが、最後まで読んでよかったと思える話でした。 今度は69でも読もうかな
コインロッカー・ベイビーズ(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: コインロッカー・ベイビーズ(上) (講談社文庫)より
4061831585
No.54
(3pt)

こういう小説は・・・、

読んだことがない。

それは、認めたい。
ただ、個人的に楽しめたかどうかに関して言えば、あまり楽しめなかった部類の作品かもしれない。

なんでか?
あえて意味づけするとすれば、まず、ひとつひとつの描写にあまり意味を感じなかった。
とにかく、ノン・ストップでグルグルと情景が変わり続け、ついていくのにやっとだった。
それぞれのシーンを想像しながら読むのが、僕にはしんどかった。

それと、まともな人間が一人も出てこない、というのもなんだが辛かった。

僕的にこの小説を一言で言うならずばり、「病んでいる小説」というところだろうか。
コインロッカー・ベイビーズ(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: コインロッカー・ベイビーズ(上) (講談社文庫)より
4061831585
No.53
(4pt)

童心の詩

初読みの村上龍作品です。
他には、新聞連載のインザミソスープに些かを辟易した程度です。
いわゆる残虐表現、絶望、憤懣、無軌道、悪質な戯れ、カタストロフ等々をして著者の謳うのは、
畢竟として「純な童心の詩」に聴こえます。本作の評価が最も高いので読んでみましたが、
主人公達の決断は、現代社会の否定としてのその破壊です。ストーリーの流れは、破壊されるべきそれら悉くと、
それを為すべき少年達の軌跡です。作中、因果の連絡が悪く、そうするほどの動機を感じられず、総じて戯画めいてしまいますが、
シーン、シーンの表現が魅力的なので、作品としては十分に楽しめました。只この感覚は、動機、因果、事由などの構造に甘いので、
全体としては、積み木細工のような章立ての世界観になります。しかし、それはそれで愉快です。

コミュニケーションのぎこちなさ、いまいちなクライマックス構成も作家性に豊かで信頼でき、ラストの一文も際立っていますが、
この傾向の作品に尚も活路を求めるのなら、狂気のワンブロウを得た首都の容赦のない殺風景までを描き切る度量を作家には期待します。

幾つかの重要点を偶然に預けつつ、現実を破壊(絶望の実現)に至らしめることとは、
それの救いなどでは当然としてないのならば、単に投げ捨てた(放棄)ということに感じます。
その先に傑作の予感のすることも、また否めませんが、、。
コインロッカー・ベイビーズ(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: コインロッカー・ベイビーズ(上) (講談社文庫)より
4061831585
No.52
(2pt)

10代のうちに読んどけば刺激的で楽しめるかも

読み進めていくのに抵抗はありませんでしたが、後読感は良いものではありませんでした。
なんというか、すっきり終わらせているようでも、読んでいるこっちはあまりすっきりせず、本作品のどろどろとした世界観と救われない後味の悪さが目立つように思います。
また、物語も、コインロッカーから生まれた2人の半生は、「自分はコインロッカーから生まれたんだ」という事を意識し過ぎて泥沼にはまっていっただけ という印象を受けます。
2人の性格も、コインロッカーから生まれた事を理由に、周りの人々が2人の人生に干渉した結果で形成されていった人格ではなく、自らが好きで形成した人格といった感じ。
まぁその性格が暴走していく様に、ぞくぞくするものはありました。

序盤は少々退屈。
中盤が一番おもしろかった。
後半は端折られた感があります。
コインロッカー・ベイビーズ(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: コインロッカー・ベイビーズ(上) (講談社文庫)より
4061831585
No.51
(4pt)

人道主義ではなく、ひどい小説である。

モラルというものが全く感じられない。とは言え単なる暴力でもなく、つまらない自由とかをうたうものでもない。カッコつけているわけでもないし、ふてくされているわけでもない。力んでもいないし、ダサくない。洗練されて、無駄がなく、緊張感があるようなないような、村上春樹のふわっとした感じでもなく、後ろから鉄パイプで殴られてブラックアウトしてしまったような感覚になります。子供には危険な小説のような感じがしますが、精神的に影響は受けたように思います。
コインロッカー・ベイビーズ(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: コインロッカー・ベイビーズ(上) (講談社文庫)より
4061831585
No.50
(5pt)

熱はあなたに届いただろうか?

言わずと知れた村上龍の代表作。
最初から最後まで高熱を帯びた文章が楽しめます。
村上龍を初めて読むならまずこれから。
コインロッカー・ベイビーズ(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: コインロッカー・ベイビーズ(上) (講談社文庫)より
4061831585
No.49
(2pt)

自閉と崩壊

自閉と崩壊をテーマとした小説。
蓮実重彦が「双子の冒険」のひとつとして総括した作品。
日本社会、日本文学の自閉構造を内破する形で、三島以降の高度資本主義化した日本社会を打った作品なのだと思います。冒頭の誕生の描写とイメージは今なお、今こそ鮮烈といえるかもしれません。後半の展開は漫画的です。村上龍の作品です。
コインロッカー・ベイビーズ(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: コインロッカー・ベイビーズ(上) (講談社文庫)より
4061831585
No.48
(5pt)

熱狂の世界

最初の方だけ読むと、「これは松本大洋の「鉄コン筋クリート」だ!」なんて思ったりします。兄弟にも似た二人の男の子、海、宗教といったキーワードがピタリとはまっているからです。「鉄コン」の方では、二人は成長せずにハッピーエンドを迎えますが、本作はさにあらず。ある時は華麗、ある時は醜悪、ある時は凶暴な世界に囲まれ、この二人、それにアネモネなどは激しい闘争をくりひろげます。
 構成も実にメリハリがあると同時に用意周到。音楽、薬物、刑務所、航海技術などの取材もよくなされているようです。その上で、文章の熱狂というものを忘れない。本作の激しさは、石川淳の土壌に吉増剛造の文の花が咲いたというような感じがします。
 こういう激越でグロテスクな表現には人の好きずきというものがあるでしょう。読みたくなければ読まなくてもいい。でも私は少なくとも面白いと思いました。もう30年近く前に発表されたのに古い感じがしないのは、作者の奮闘のせいか、作品に予言性があるからか、それとも今の日本が30年前と大して変わっていないからでしょうか。
コインロッカー・ベイビーズ(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: コインロッカー・ベイビーズ(上) (講談社文庫)より
4061831585
No.47
(4pt)

ぐいぐいと読者を引っぱっていく上巻の圧倒的な迫力

20代の時に読んだ橋本治の「桃尻娘」(高校生編)と本作には衝撃をうけました。特に本作の上下巻を読み終えたあとの3日間ぐらいは熱にうかされたような気分になったことを今でも覚えています。
 これでもかと読者を村上龍の小説世界に、まるで投げ込まれリアリティを持った小説世界から、一気に読ませてしまう力がありました。それは残念ながら上巻だけで、下巻からはその迫力が失われていきます。けれど、下巻のラストで、ハシが口にするセリフにはリアリティがありました。
 蜷川幸雄がRCサクセションの単行本「愛しあってるかい?」に記事が抜粋されていて、蜷川氏は、まだ20代後半の新生RCになってからの忌野清志郎にハシを演じさせたいとの文章が掲載されていました。
コインロッカー・ベイビーズ(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: コインロッカー・ベイビーズ(上) (講談社文庫)より
4061831585
No.46
(3pt)

好きな人は好きだろう

これが好きという人の気持ちは何となく分かる。
浮かんでくる映像の彩度が高く、溢れ出すエネルギーとスピードを感じる。太陽のギラギラがまぶしい感じもする。

しかし、なんかくどい。とってつけたような、鼻につくような言い回し。MEは後期の村上龍作品は読んだことないけれど、なんか若い作品なのだなというのがヒシヒシと伝わって来て、その若さから力づくの勢いで書き上げた、という感じ。しかし、この長編、構成力、世界観、センスを感じないわけにはいかない。センス。
コインロッカー・ベイビーズ(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: コインロッカー・ベイビーズ(上) (講談社文庫)より
4061831585
No.45
(3pt)

気持良い小説じゃないが、衝撃的な何かがある。

村上龍の代表作の一つ。
無差別殺人や若者が麻薬がらみで逮捕される事件が頻発すると、コインロッカー・ベイビーズを思い出す。

コインロッカー・ベイビーズは中学生の頃に図書室で読みトラウマ級の衝撃を受けた。
コインロッカーに産み落とされた主人公達は満たされない大人になった。
生誕にまつわる負のベクトルが心に穴をあけ、それは漠然と破壊の衝動へとつながっていく。
この世界の発する禍々しさを感じながら読んでみたら良いのでは。

二人はある意味、格差社会の申し子のような存在である。
今読み直しても「コインロッカー・ベイビーズ」はやっぱ強烈。
反面教師的に、「要は心の持ちようだ」と実感できる小説かもしれない。
コインロッカー・ベイビーズ(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: コインロッカー・ベイビーズ(上) (講談社文庫)より
4061831585
No.44
(2pt)

期待はずれ

期待して読んだのだが、正直期待はずれ、
村上龍はパターンが決まってしまってはっきり言って
同じパターンの文中繰り返しが気になった。
コインロッカー・ベイビーズ(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: コインロッカー・ベイビーズ(上) (講談社文庫)より
4061831585
No.43
(5pt)

理屈抜きの破壊衝動のみを叩き付けた作品

殆どSFといっていい舞台設定の下、破壊衝動のみを叩き付けた作品。作者の最近の作品のように、政治経済のお勉強の跡が透けて見えない分、個人的にはオススメ。

 確かに、ロックが特権的なモノのように語られている点は、今の時代に読むと古臭い。また、父権や母性に関係ないコインロッカー・ベイビーズであるハズの主人公達が、産みの母と想像上の一体化を血みどろの中で得ていくモチーフを見ると、故郷や母性についてはその喪失を語ろうとしているようで、どこかで回帰の叫びを主人公達が上げているように思える。こういったものへの作者のアンビバレンツな心情が見えるような印象を僕は受けた。不徹底と言えば言えなくもないだろう。(そもそも、この禍々しい暴力と父権・母性批判との関係が、実はあんまりピンとこない。)

 しかし、以上のような些細な難癖をつけたとしても、この作品のもつ暴走するスピード感は全く失われない。何しろエグい作品だが、殆ど「もの自体」(カント)としての暴力がむき出しで書かれたこの小説世界は当時において確かに新しかったのだろうと思うし、未だにここまで暴力的なドライブ感を書いた作家は残念ながら日本に登場していません。その点で、この作家はまだ偉そうにしている権利があるのだろうと思う。

 なお、主人公の一人(ハシ)が後半で自問自答する様はエヴァのシンジ君みたいなのだが、こっちの小説の主人公の方が遥かにキレてますね。シンジ君のひ弱さの方が現代的なのでしょう。
コインロッカー・ベイビーズ(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: コインロッカー・ベイビーズ(上) (講談社文庫)より
4061831585
No.42
(5pt)

鮮烈なストーリーはあの「AKIRA」に・・

コインロッカーに捨てられた二人の男の子、キクとハシの物語。
リアルで乾いた近未来の「凋落した日本」を彷彿させる、鮮烈なストーリー。
幼少期を一緒に過ごし、相反する少年期を送り、目覚め、再会し、疾走し…
その後、世界を席巻した、大友克弘氏のあの「AKIRA」に通ずる世界観とストーリー。
コインロッカー・ベイビーズ(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: コインロッカー・ベイビーズ(上) (講談社文庫)より
4061831585