コインロッカー・ベイビーズ

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評判

コインロッカー・ベイビーズの評価:

4.13/5点 レビュー 178件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.13pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全321件 121〜140 7/17ページ
No.201
(5pt)

道標

一気に読んだ。
読み終えた後、清々しさがのこった。解説は読まなかった。
龍の嫉妬すらできない才能に呆然とした。そのあとに、ああ、ふざけるなと悔しくなった。どうすればこんな世界を作り出せるのか見当もつかなかったからだ。
コインロッカー・ベイビーズ (1980年) Amazon書評・レビュー: コインロッカー・ベイビーズ (1980年)より
B000J83S5W
No.200
(3pt)

TV番組での推薦があったので、購入

あるTV番組で「お勧めの1冊」になっていたので、購入してよんでみました。 ただのミーハーです。
新装版 コインロッカー・ベイビーズ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新装版 コインロッカー・ベイビーズ (講談社文庫)より
4062764164
No.199
(5pt)

死ぬまでに読むべき一冊

圧巻です。 ここまで緊張感のある、無駄のない、研ぎ澄まされた言葉で、一度もそのエナジーと勢いが途切れることなく最後まで自分が物語の中に入りこみ、読み切らせてくれた小説は本当に初めてです。 途方もなくすごい小説です。 一人ひとりのキャラも立っていて、あますところなくリアル。 ほんの一言、ほんの一節の中に、まるで、他の小説何冊分かの重さと深さを感じたり。 読みながら泣きたくなったり、頭がヘンになりそうになったりと、大変でした。 読み終わったときは、生きる力をもらったように、元気が出ました。 ほんと、すごい小説です。
新装版 コインロッカー・ベイビーズ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新装版 コインロッカー・ベイビーズ (講談社文庫)より
4062764164
No.198
(5pt)

道標

一気に読んだ。 読み終えた後、清々しさがのこった。 解説は読まなかった。 龍の嫉妬すらできない才能に呆然とした。 そのあとに、ああ、ふざけるなと悔しくなった。 どうすればこんな世界を作り出せるのか見当もつかなかったからだ。
新装版 コインロッカー・ベイビーズ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新装版 コインロッカー・ベイビーズ (講談社文庫)より
4062764164
No.197
(3pt)

And you thought you had a bad day..........

Japan's second Murakami, Ryu, is highly regarded in literary circles, but his books are dark and depressing. This tome is probably the best of his English translations but overall is a tiresome read. Ryu also dabbles in film as a movie director and if you lean towards X-rated films and the dehumanization of women, TOKYO DECADENCE is right up your alley. Maybe I'm missing something but his style is not for me. Would not recommend this to anyone quite frankly.
コインロッカー・ベイビーズ (JAPAN’S MODERN WRITERS) Amazon書評・レビュー: コインロッカー・ベイビーズ (JAPAN’S MODERN WRITERS)より
4770023081
No.196
(4pt)

コインロッカーの孤独な子供、キクとハシ。出だしから気分悪く

出だしから気分悪くコインロッカーの孤独な子供、キクとハシ。
美少女モデル、アネモネ。
謎、ダチュラ。
退廃的な街、未来のイメージ
コインロッカー・ベイビーズ (1980年) Amazon書評・レビュー: コインロッカー・ベイビーズ (1980年)より
B000J83S5W
No.195
(2pt)

ドキドキハラハラはするけど…

ア●トークを見て、最後まで読んでみた。が、私には合いませんでした。
文字がとにかくビッシリで、読むのが大変です。
その上、生々しい描写や、痛々しい表現がしょっちゅう出てくるので、心が折れかけました。

最後まで読めばきっと何かあると思ったんだけど、ハッキリとした終わり方では無くガッカリでした。
私は作品に物語性を求めてしまうので…あまり楽しめませんでした。純文学に慣れていて、想像力が豊かな方向けかと思います。
コインロッカー・ベイビーズ (1980年) Amazon書評・レビュー: コインロッカー・ベイビーズ (1980年)より
B000J83S5W
No.194
(5pt)

『コインロッカーベイビーズ』感想

村上龍の『コインロッカーベイビーズ』という小説を読んだ。この小説は村上龍が1980年に出版した作品で、彼の三作目の小説でもある。
 この話はコインロッカーで生まれたキクとハシという2人の少年を主人公とする物語だ。2人が10代の少年へと成長した後、ハシは生みの母を捜し、キクはワニを飼っている少女アネモネと出会う。やがて、ハシは生みの母親を探し出すが、キクがそれを殺してしまう。そして、キクとアネモネは東京中の人間を皆殺しにするために、ダチュラという毒薬を東京中に撒く。
 とりあえずの感想としては、面白かった。 
 奇妙な話だ。不思議な話だ。他の本を読む時とは違う感じだ。
 ストーリーじゃなくて、文章のリズムが良かった。言葉に溺れそうな気がした。文字に吸い込まれそうに感じた。
 印象に残ったのは、キクが母親を殺してしまったところだ。帰るところがないキクとハシの複雑な感情が波のように押し寄せてきた。薄い赤が全体に広がってきて、砂が擦れる音が聞こえた。そんな印象の場面だ。
 また、ハシが妻をさしてしまう場面も印象的だ。白い空に包まれているような感じのする場面だ。どうしてこんなことをするのだろう。ハシは狂ってしまった。そして、僕も。
 物語を全部読み終わった後は、重いんだけど何かに浮かんでいるような感じがした。乾いた悲しみの砂に溺れそうな小説だと感じた。
コインロッカー・ベイビーズ (1980年) Amazon書評・レビュー: コインロッカー・ベイビーズ (1980年)より
B000J83S5W
No.193
(3pt)

Three Stars

Interesting - but really weird.
コインロッカー・ベイビーズ (JAPAN’S MODERN WRITERS) Amazon書評・レビュー: コインロッカー・ベイビーズ (JAPAN’S MODERN WRITERS)より
4770023081
No.192
(4pt)

コインロッカーの孤独な子供、キクとハシ。出だしから気分悪く

出だしから気分悪くコインロッカーの孤独な子供、キクとハシ。 美少女モデル、アネモネ。 謎、ダチュラ。 退廃的な街、未来のイメージ
新装版 コインロッカー・ベイビーズ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新装版 コインロッカー・ベイビーズ (講談社文庫)より
4062764164
No.191
(2pt)

ドキドキハラハラはするのだが…

ア●トークを見て、最後まで読んでみた。 が、私には合わなかった。 文字がとにかくビッシリで、読むのが大変だった。 その上、生々しい描写や、痛々しい表現がしょっちゅう出てくるので、心が折れかけた。 最後まで読めばきっと何かあると思ったんだけど、ハッキリとした終わり方では無くガッカリだった。 私は作品に物語性を求めてしまうので…あまり楽しめませんでした。 純文学に慣れていて、想像力が豊かな方向けかと思います。
新装版 コインロッカー・ベイビーズ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新装版 コインロッカー・ベイビーズ (講談社文庫)より
4062764164
No.190
(5pt)

『コインロッカーベイビーズ』感想

村上龍の『コインロッカーベイビーズ』という小説を読んだ。この小説は村上龍が1980年に出版した作品で、彼の三作目の小説でもある。
 この話はコインロッカーで生まれたキクとハシという2人の少年を主人公とする物語だ。2人が10代の少年へと成長した後、ハシは生みの母を捜し、キクはワニを飼っている少女アネモネと出会う。やがて、ハシは生みの母親を探し出すが、キクがそれを殺してしまう。そして、キクとアネモネは東京中の人間を皆殺しにするために、ダチュラという毒薬を東京中に撒く。
 とりあえずの感想としては、面白かった。 
 奇妙な話だ。不思議な話だ。他の本を読む時とは違う感じだ。
 ストーリーじゃなくて、文章のリズムが良かった。言葉に溺れそうな気がした。文字に吸い込まれそうに感じた。
 印象に残ったのは、キクが母親を殺してしまったところだ。帰るところがないキクとハシの複雑な感情が波のように押し寄せてきた。薄い赤が全体に広がってきて、砂が擦れる音が聞こえた。そんな印象の場面だ。
 また、ハシが妻をさしてしまう場面も印象的だ。白い空に包まれているような感じのする場面だ。どうしてこんなことをするのだろう。ハシは狂ってしまった。そして、僕も。
 物語を全部読み終わった後は、重いんだけど何かに浮かんでいるような感じがした。乾いた悲しみの砂に溺れそうな小説だと感じた。
新装版 コインロッカー・ベイビーズ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新装版 コインロッカー・ベイビーズ (講談社文庫)より
4062764164
No.189
(4pt)

新装版出てたんですね

文字が大きくなって一冊にまとまっているし懐かしくて買いました。村上龍を読むなら先ず本書からがいいと思います。
新装版 コインロッカー・ベイビーズ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新装版 コインロッカー・ベイビーズ (講談社文庫)より
4062764164
No.188
(1pt)

つまらないの一言

「限りなく透明に近いブルー」を読んだとき、24歳の若者が書いたとは思えない内容、文章のエネルギーを感じたものだが、本作に至ってはそれが萎びてしまったような印象。ただただ暴力的・性的なものを不快に表現しているだけ。こんなのは文学じゃない。独特で軽快なリズムのある文章は評価できるが、それがけっして読書自体を捗らせる効果をともなっていない。読後に感じられるものはなにもなく、時間を浪費させてしまうだけだ。

筆者は学生時代ジャン・ジュネなどに傾倒したらしいが、世界観を模倣しただけで内容が伴っていない。もう一歩踏み込んだ思想ないし哲学が必要なのではないだろうか。
コインロッカー・ベイビーズ (1980年) Amazon書評・レビュー: コインロッカー・ベイビーズ (1980年)より
B000J83S5W
No.187
(1pt)

つまらないの一言

「限りなく透明に近いブルー」を読んだとき、24歳の若者が書いたとは思えない内容、文章のエネルギーを感じたものだが、本作に至ってはそれが萎びてしまったような印象。ただただ暴力的・性的なものを不快に表現しているだけ。こんなのは文学じゃない。独特で軽快なリズムのある文章は評価できるが、それがけっして読書自体を捗らせる効果をともなっていない。読後に感じられるものはなにもなく、時間を浪費させてしまうだけだ。

筆者は学生時代ジャン・ジュネなどに傾倒したらしいが、世界観を模倣しただけで内容が伴っていない。もう一歩踏み込んだ思想ないし哲学が必要なのではないだろうか。
新装版 コインロッカー・ベイビーズ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新装版 コインロッカー・ベイビーズ (講談社文庫)より
4062764164
No.186
(1pt)

読まなきゃ良かった

某テレビ番組で紹介してたので読んでみたが、途中から苦痛になった。
自分の問題かもしれないが、風景とか情景がこれほど想像できない作品は初めて。
途中何度も心が折れそうに。しょうがなく最後まで読みました。
二度と読まない。
コインロッカー・ベイビーズ (1980年) Amazon書評・レビュー: コインロッカー・ベイビーズ (1980年)より
B000J83S5W
No.185
(1pt)

読まなきゃ良かった

某テレビ番組で紹介してたので読んでみたが、途中から苦痛になった。
自分の問題かもしれないが、風景とか情景がこれほど想像できない作品は初めて。
途中何度も心が折れそうに。しょうがなく最後まで読みました。
二度と読まない。
新装版 コインロッカー・ベイビーズ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新装版 コインロッカー・ベイビーズ (講談社文庫)より
4062764164
No.184
(5pt)

ジェットコースターのような疾走感

メディアで紹介されていて思わず購入しました。
読書はあまりしない方で、たまに話題の本とか買っていたのですが、数十ページ読んでそのまま積んでいる本が数多く…どれも小難しい設定で展開が遅く、読み進めるのが苦痛でした。
しかし、この作品は最初からフルスロットル。疾走感に満ち溢れており、一気に読破しました。

世界観としては非現実と現実との間の紙一重なところです。なぜか実際にあってもおかしくないな、と思わせるのが凄いところです。
もし、一歩間違えたらオカルトかパロディになりそうなところを、現実的にリンクさせるところが本作の魅力ではないでしょうか。
読者をジェットコースターに乗せて散々振り回したあげく、最後は宙に放り出したような暴力的な作品で、
あの作品は何だったんだ?!という本は今までこの一冊だけです。
コインロッカー・ベイビーズ (1980年) Amazon書評・レビュー: コインロッカー・ベイビーズ (1980年)より
B000J83S5W
No.183
(5pt)

ジェットコースターのような疾走感

メディアで紹介されていて思わず購入しました。
読書はあまりしない方で、たまに話題の本とか買っていたのですが、数十ページ読んでそのまま積んでいる本が数多く…どれも小難しい設定で展開が遅く、読み進めるのが苦痛でした。
しかし、この作品は最初からフルスロットル。疾走感に満ち溢れており、一気に読破しました。

世界観としては非現実と現実との間の紙一重なところです。なぜか実際にあってもおかしくないな、と思わせるのが凄いところです。
もし、一歩間違えたらオカルトかパロディになりそうなところを、現実的にリンクさせるところが本作の魅力ではないでしょうか。
読者をジェットコースターに乗せて散々振り回したあげく、最後は宙に放り出したような暴力的な作品で、
あの作品は何だったんだ?!という本は今までこの一冊だけです。
新装版 コインロッカー・ベイビーズ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新装版 コインロッカー・ベイビーズ (講談社文庫)より
4062764164
No.182
(3pt)

腸のなかの虫ケラたち

何かと話題になる村上龍という人のことが気になって、初めて読んでみたのが本書である。

素直に、上手かった。
確かに都会の奇怪さやサビれた炭鉱島の雰囲気が出ていて良い。
変態タクシー運転手、化学汚染された都会のハザード・エリア、
股間に押し付けた後のヌルヌルしたカエルの卵、孤児院、鰐、
同性愛、銃で吹き飛ばされた頭、脱獄、雨音の安らぎ、朝のサービスエリア、そして何より真夏のムッとするコインロッカー。
こうしたモチーフが織りなす戦後日本のどこか空虚でグロテスクな感じがよく表されている。
さらにストーリーのテンポ、緩急の取り方が抜群に上手い。

その一方で、この人は手先の上手さだけなのではないかと意地悪く勘ぐってみたくなる。
職人的な巧みさこそあれ、心の奥底から吐き出されたという感じがしない。
正直、作中の登場人物の中で感情移入できる人がいなかった。
どのキャラクターも、作者が観念の中で勝手にそう思い込んでいる通りの表情を見せる。
それがまるで、カカシの顔の上にマジック描きした「へのへのもへじ」を見せられているみたいだった。
それになんだかクサいアクション映画みたいなラストには共感できない。
ガキんちょの主人公たちの、ひとりよがり。

エンターテイメント小説としては確かに一流かもしれないけど、
この本に、思想的な深み、みたいなものを期待するべきではないのかもしれない。
全体として、まるで怪しいオジサンがやってる寄生虫博物館みたいだった。
コインロッカー・ベイビーズ (1980年) Amazon書評・レビュー: コインロッカー・ベイビーズ (1980年)より
B000J83S5W