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天帝のやどりなれ華館
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天帝のやどりなれ華館の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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概ね何時もの感じ | ||||
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天帝シリーズは、古野まほろ世界観の極地だと思っています。最近警察系ばかりになっていますが、また天帝シリーズの続刊が出ることを願っています。 | ||||
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今回は「まほろ」が登場しない分、非常に読みやすくなっています。 ただ、「まほろ(+栄子)の薀蓄,ガンダム語り」の煙幕がないと 重要なヒントになる記述が露骨になりすぎてわかりやすくなるのがやや残念。 気になった点としては ・時系列上、柏木と峰葉が生還するのは明確なのでサスペンス感は乏しい ・柏木の発見した「ドイツ語の文書」がアレだったら筆記体で書かれているのが自然です (その後の「メモ用紙に残されていない証拠」を引き出すために仕方がなかったと思いますが) ・この作品と合わせて文庫版『群衆リドル』を再読しましたが、書かれていたような「同一の事件」 ではなく『華館』の後日談というべき事件でした。 | ||||
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読者をバカ呼ばわりする職業作家を養ってやる必要はありません。 | ||||
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いまいちキャラがたってないしミステリーというにはあまりにお粗末でした | ||||
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天帝シリーズ6作目。時系列に直すと、他のレビュワーの方が仰っているとおり2番目に当たる。 ただし、セーラー服シリーズ、イエユカシリーズとエピソードや登場人物がクロスしており、 三シリーズをつなぐ役割も持たされた作品と解釈することもできる。 シリーズ間の関係も、次回作以降で次第に明らかにされることを期待したい。 舞台は東京鉄道ホテル。モデルのある歴史的建造物だったこともあり、その内部の描写は見事。 音楽の描写と合わせて、建物の美しさも光らせた作品(読みながら、壊さないでくれーと思ってました)。 読者への挑戦も健在。致死性の高いウィルスに感染した患者を殺したのは誰か。その理由は何か。 感染者は誰か。非感染者は誰か。投げかけられる幾つもの問いを、論理を武器に詰めて詰めて、 出された答えがまた、切ない。これこそまほろ流なのだと思う。 | ||||
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ちょっと違和感はあるものの凡人には理解できないところでつじつまあってるのでしょう。多分。 | ||||
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前作『墓姫』から約1年半ぶりの天帝シリーズ6作目。レーベルが幻冬舎に移ってからは2作目。 『墓姫』までの5作が古野まほろを語り部として、時系列順に並んでいるのに対し、今作は語り部のポジションから古野まほろを外し、3人の視点から代わる代わる記述する、という形を取っている。事件の異常性、衝撃はシリーズ過去作品に決して劣るものではないが、この語り部の変更により、だいぶ受ける印象は異なっている。本人の言葉を借りるならば『ルビが少ない』か。その分、読みやすくなったのは確かだが、一方で、これでもかというほどのペダンティックぶりが好きで読んでいる面も多分にあるので、物足りなさも感じる。いつものことながら、読者を選びそうな作品ではあるが、全体としてきれいにまとまったと思う。 | ||||
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天帝6作目の本書 冒頭の説明にも書いてありますが、今回の時系列は果実と御矢の間です。 まほろくんが満州に行ってる間の話なため、彼は出演しません。よって、あのルビは今回は控えめ、はふう。もなかったはず。 ネタバレなしの個人的な感想ですが、やはりまほろくんがいないため一抹の物足りなさを覚えるのは事実かと。 それから最近の作品は、官僚や大人たちの思惑の描写が多く政治的過ぎて、これじゃない感が強いです。 この天帝シリーズも、もはや高校生である必然性を感じません(笑) 孤島までの天帝シリーズ或いは相剋シリーズの雰囲気が読みたいのですが……。 あと書式がノベルス版と同じ一段組みに戻ってました。 別シリーズとの繋がりもちらほらあったりなかったり……。 ファンなので面白いが前提の感想になっちゃいますけど、それでも辛めに星3つ | ||||
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