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ガソリン生活
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ガソリン生活の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.19pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全15件 1~15 1/1ページ
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車視点という発想はおもしろかったし、いつもながら伏線の回収、自分を持ったキャラの魅力などはおもしろと思いますが、ストーリーがもう少し・・・ 後日談は好きでした。 | ||||
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何と本作の主人公は一家の車。すべてがその車、緑のデミオの目線で物語が語られる。 緑のデミオ目線で物語を語るためには、デミオが見聞していない出来事も車中で他の 登場人物が話さないといけないと言う致命的な問題があり、結果登場人物たちはみな それを行うわけだが、そこが個人的には何となくわざとらしいと言うか、どっぷり本作 に入り込めない部分だったかも知れない。 とはいえ、本当の意味での悪役は登場せず(一応登場するがそこまで影響がない)、 ほのぼのとしたストーリーで楽しく読めます。 | ||||
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望月家のファミリーカー・緑のデミオの言葉を交えながらドラマが進む、事故あり、いじめ問題あり、強盗事件あり、家族愛あり…の物語。特にずば抜けて新しい設定・展開はないものの、それでも読み手を引き付ける筆力はさすが伊坂幸太郎といった印象。車の買い替えニーズが減るのでは?と思うほど、自身の愛車が愛おしく感じるエピローグが特に良いと思った。 | ||||
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今ウィンドウズのタブレットを使用してます。 本が好きでよく持ち歩いてますが、本を忘れたときにゆっくりと読むように (電子版は少し高いかな)時間つぶしで購入しました。 | ||||
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この作者さんの本は短編連作タイプが好み。 本書も伏線がキレイに回収されて輪が閉じる感じで、軽快に楽しめました。 | ||||
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伏線を張りまくり、それを見事に回収し、ひとつのストリーにする手腕がさすが。 ただし、筆者の作品にときおり感じられる、頬をゾクゾクさせるよなシーンはなかった | ||||
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到着後、すぐ読み始めました、伊坂ワールド満載です。面白かった。 | ||||
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語り手は、車である緑のデミオ(通称、緑デミ)。 車通しは会話ができるが、当然、人間には聞こえない。 車は、人間の会話を聞くことは出来る。 仙台を舞台に、有名女優の事故死や死体遺棄事件、強盗事件が起こる。 緑デミが、主観的に語りつつ、物語は進む。 家族の絆や人間の良心を描きつつ、散りばめられた謎が収束していく。 伊坂が、最近得意とする、軽いタッチのハートフルストーリー。 車の視点で見る人間世界は、いつもと違ったように見えて新鮮であった。 しかし、話が軽すぎて、後に残る物が少ない。 また、作者に都合の良いストーリー展開が多い。 (歯科カルテの取り替え、ジャーナリストの嘘の記事の掲載など。) 話が冗長で、読み手が取り残されているように感じることがあった。 | ||||
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猫の次は車かぁ。 今回の作品はどうも伏線の張り方があまいように感じてならない。 車の会話の方に重点を置いて事件やらなんやらの設定がいまいちな感じがする。 まぁ今までそんな作品ばっかりだからもういいでしょということかな。 読んだ後は車に対する態度が変わります。 | ||||
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車が語り手という発想は素晴らしい。 内容にはそれほど引き込まれなかった。 | ||||
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本格的ミステリー小説に擬人化された車が登場する。車は車同士コミュニケーションをとることが出来るが、人間とはコミュニケーションをとることが出来ない。 面白い話ではあるのだが、やや冗長に感じた。 ちりばめられた伏線は全て回収される。だが、少々ご都合主義的である。 まあ、ご都合主義的な話も私は好きだ。 | ||||
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散りばめられた伏線が、あらかた回収されたので、最近の伊坂作品としては復調の兆しです。本当はもう少し星をあげるべきですが、次回作を期待しておきます。 それだけ近作の破綻ぶりが酷かったし、本来書店店頭購入ばかりだった僕が、Amazonのレビューコーナーをまずチェックするようになりました。 取りあえず本作は楽しいです。そして軽快で、ちょっとウルっときます。車の動きが少々ピクサーを想像させて、子供っぽくも感じますが、その他の仕掛けがカバーしてくれています。ラストのまとめ方も、なかなかです。 ただ、すごいびっくりした!という小説ではありません。ほのぼのミステリーでしょうか。たまにはいいです。 | ||||
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緑のデミオ(車)が語るミステリー。 くるま達がお互いに話をしていく様が、たのしい。 外で車をみて、なにか話をしてるのかと思うと、少し楽しくなります。 作品は、伊坂さんらしい作品で、ミステリーが本筋ですが、 登場人物たちの掛け合いが、楽しい。 自動車事故、元女優、4人家族(望月家)、パパラッチ、あと近所の方々。 あと、車たち。 ※車と列車は会話できます、しかし自転車とは会話が成立しないんです。なぜですかね。 好きな登場人物(車含む) ・望月 亨(10才)→この子がカッコイイ。10才だからって、舐めてちゃいけません。 ・緑のデミオ →車がこんなこと考えてるのかと思うと、愛おしくなります。 ・望月 良夫(20才)→良い人。ただそれだけですが、それがいい。 ※伊坂さんの作品を読んでる方へ、 ・伏線回収もされるタイプの作風の方です。判断の一助に。 ・「オー!ファーザー」のあの人達も、チラッとでてきます | ||||
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伊坂ファンです。 私にとっては数少ない、新刊が出ると無条件に買ってしまう作家の一人です。 ですが、、、最近はちょっとマンネリかなと。 昔の作品の方がよかった、とか言うと嫌味なマニアみたいですが、 「ゴールデンスランバー」を超えるような、やっぱり伊坂はすごい! やられた!と思わせるような作品が読みたい。 偉そうなこと書いてすみません。 | ||||
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こちらの評価を参考に購入しました。け結論から言えば正直微妙。雰囲気はまあ良かったけど登場人物(クルマ含め)が多くゴチャゴチャで話もなかなか進まなくて読み進めるのが苦痛でした。 | ||||
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