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月の恋人 Moon Lovers
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月の恋人 Moon Loversの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.08pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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| 月9の原作を書いたの?!と、ちょっとびっくりして読みました。 月9は時々しか見てなかったけど、なぜドラマでは弥生が登場しなかったんだろう? ドラマより原作の方がずっとおもしろいです。 メインとなるラブストーリーももちろんですが、 シュウメイと弥生の交流や、 蓮介の社長としての切りまわしの苦悩など、サイドストーリーも楽しめます。 でもなんとなく、心に残らない。 ドラマの原作はいろいろ制約があって難しいみたいですね。 この人にはやっぱり制約のない状態で物語を書いてほしいです。 | ||||
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| 他の方々も書いてらっしゃるようですが、ドラマの原作本として書かれてたのに、主要登場人物の関係性、国籍、パーソナリティ等、全く違っていて意外でした。小説の中でなかなか良かった中国の安宿のおばちゃんの話や、行きつけの中国料理店(ドラマにも似た店は出てきますが、設定もエピソードもぜんぜん違う)でのやりとりやら、小説の中で良い物をそっくり変えられちゃって、「これじゃあ、なんで、原作頼んだんだ〜」とちょっと怒りか、と思います。結局、TV局として、道尾秀介原作、という看板が欲しかっただけじゃないの?で、良くなったかといえば、ドラマでは全て下品に改悪されていましたから、評判が悪くて当然。 さて、小説として、ですが、さすがに文章はうまい、と思いました。ただ、こういう種類の小説の中で評価が高いか、といえば、「道尾秀介作」という看板無しの新人の作品であれば、きっと気にも留めてもらえないレベルだったかと思います。道尾カラーもすっかり鳴りを潜めてましたしね。 | ||||
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| 作家本人があとがきで言っているように、元々TVドラマとしてのベースありきなので、制約がなければ全くちがった内容になっていただろうと。 そちらをぜひ読みたいものだ。 なぜオファーを断らなかったのだろうか? 作家は書きたいものを書くべきだと思うが。 私の道尾作品リストからは削除する。 | ||||
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| とても軽〜く読み終えることができました。 ドラマを見た人(含私自身)にとっては、興味をそそられ、 どんどん読み進められるものだと思いますが、 これまでの道尾ファンの方や、胸焦がれる恋愛物を求める方には向いていないと思います。 読んでいてまずとても残念だったのは、 道尾さん本人が、ドラマ化を前提に、との依頼を受け、 色々な制約の元に書いた恐らく初めての恋愛小説を、 歯がゆい思いで表現している様子が、伝わって来た事。 しかしそれをも、読み返してみると他人の小説を読んでいるようで新鮮だった、 と言うように楽しんでおられる、あとがきでの著者の姿勢には本当に好感が持て、 いつかこちらの胸をズキズキさせるような本当の恋愛ものを提供していただきたいと、 心から楽しみになりました。 | ||||
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| 完成度が高いことは確か。 蓮介に感情移入できる。 個々の登場人物の行動にぶれがない。 とても読みやすく、読後感も良い作品でした。 ただそれだけに、あっさりしすぎて読みごたえはイマイチ。 道尾作品に感じる、もやもやチクチク、時には読んだことを後悔するくらいのインパクトはありません。 まあ、設定・結末が決まった上での執筆なので仕方ないかもしれませんが…。 でも、ラブストーリーらしくないあっさり感や、道尾さんならではの台詞回しなどは好感がもてます。 このままドラマにすれば良かったのに。 トータルで、まあまあという感じ。 | ||||
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