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死にぞこないの青



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【この小説が収録されている参考書籍】
死にぞこないの青 (幻冬舎文庫)

死にぞこないの青の評価: 4.08/5点 レビュー 86件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.08pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全86件 1~20 1/5ページ
No.86:
(4pt)

大人だから偉いなんてことはちっとも無い

先生だから必ず優れていることは無い。

自分より大人だから従わなければいけないことだって無い。

信頼に値する人物なのか自分で判断していかなければいけない。

そんな事を感じさせる程リアルな描写だった。自分の子供が辛い目に合った時に相談してもらえるような関係性を保っていきたい。

オチを読んでもっと徹底的に復讐しても良かったのではないかと思ってしまった。主人公のほうが私より大人だった。
死にぞこないの青 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:死にぞこないの青 (幻冬舎文庫)より
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No.85:
(5pt)

クラスの評価にすがる先生と、犠牲を耐え受け入れつつも破裂しそうな生徒

「The book」「GOTH」を読んで乙一さんの本を好きになりこの本を購読しました。
人々の関係を維持するために行われる理不尽や人間の醜穢が、乙一さんの独特なリアリティで書かれています。
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No.84:
(2pt)

拍子抜け…

読み易いが読み応えは無く長編とも言えない。
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No.83:
(4pt)

心情が分かります

主人公の心情が理解できる気がします。作者は心の描写がうまいですね。
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No.82:
(5pt)

感動しました!

目立つ汚れも無く、とても満足です!
発送者様から折り紙で折られたしおりが入っていました!とても暖かい気持ちになりました^_^
ありがとうございます!
是非使わせていただきます!
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No.81:
(4pt)

先生という立場の残酷さ

羽田先生の残酷さ、マサオが先生やクラスの子供達によって少しずつ壊れていく姿がよく書かれている。
青という人物も読んでいて理解出来る立ち位置でした。
生徒を守ってあげなければいけない、先生という立場の人が自分の評価の為に一人を集中的にいじめている姿は本当に情けない。
ラストは先生を追い込むのかな?と期待しましたが。
中途半端だったのが残念、社会から追い込まれるぐらいに蹴落として欲しかったな。
内容は面白くて1日で読みました。
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No.80:
(5pt)

強くなれる。

いま、いじめを受けている方、いじめられた経験のある方に読んでもらいたいなと思いました。しんどくても読んでいただきたい……主人公であるマサオくんが羽田先生殺害計画を企てるからです。そして、マサオくんは強くなった。。いじめ経験者として、タイトルが迫ってくるものがありました。
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No.79:
(5pt)

ホラー以外の素敵な作品

乙一さんの作品は、ホラー系のものを何冊か読んでいるが、本作品ではホラー要素は殆どなく意外感があった。

ホラー以外にもこんな素敵な作品を描くことのできる方なんだ、という点を発見した感じだ。もっと他の作品も読んでみようと思った次第。
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No.78:
(5pt)

苦しい❗

長編だから、読むのに力いりますが、頑張って読んでください。新たな感動が待ち伏せしております。
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No.77:
(3pt)

やっぱりモンスターVSモンスターなのかもしれない

キンドルのお試しからのレビューにつられて定価で買ってしまいましたがアオの恐ろしさはそれほど伝わってくるものがなく、「恐ろしさに引き込めれる…」というほどのホラー要素も無いように思えました。
それがどんななのかを読みたかった…(涙)
すっきりと終わるとも言われていますが成長の物語としてのスタートの低さがうそ臭いというか…
悪者役の教師も主人公の子も胡散臭さが漂うおなじ穴の何かに思えて、どう転んでも腑に落ちない結果になるのではないかと思いました。
動作に難があってつつけばすぐ癇癪をおこす問題児は確かにいますし、ギラギラしてて女性ウケのいいことばかりする変な教師も確かにいます。
そういう人の何たるかを知り尽くしているような謎のリアリティーが本作中にあるのですが「ホントか?」疑いたくなる部分も確かにある…。
中古の100円くらいなら買いだったかも…
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No.76:
(5pt)

現代社会の問題を考え直せるきっかけ

なにか本を読みたいと思い、薄かったこの本を手に取りました。
乙一さんの文章はとても読みやすく時間を忘れるほどに熱中し読了しました。
この作品はいじめという題材を通して誰しも内に秘めている闇を描いていると思います。
現代社会にあって解決しない、いじめ問題を考え直すのにいい本だと思います。
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No.75:
(4pt)

実在するであろう教師

やシチュエーションに恐怖を感じました。
そして主人公がとった行動に半分共感しました。
唯一の希望は味方となる存在がいたということ。
それがどんな形であれ一筋の光だったに違いない。
ホラー的な終わり方だったら5つ星だったかな、残念。
死にぞこないの青 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:死にぞこないの青 (幻冬舎文庫)より
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No.74:
(5pt)

どんどん面白さが増していく

巻数が増していくにつれて徐々に薄味になっていく作品が多い中、
変わらず面白さを提供してくれる素晴らしい作品です。

そろそろ最新刊を買うのは控えようかと思われているあなた、是非購入することをおススメ致します。
死にぞこないの青 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:死にぞこないの青 (幻冬舎文庫)より
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No.73:
(4pt)

題材はスクールカースト。鬱々としたストーリーから爽快感のあるラストへ!

本作のメインテーマはいじめです。この作者は引っ込み思案の男の子を書かせるとなんでこんなに上手いのか。ちょっとしたボタンの掛け違いでクラスの最下層になってしまった男の子が主人公。壮絶ないじめ描写はありませんがそれだけに「似たようなことあったな」と思う方も多いのでは。短いにも関わらず読むのが辛くて辛くて読了までに思いの外時間がかかってしまいました。ああ、スクールカーストって本当に嫌だ。
いじめと一口に言ってもいろいろなケースがありますが本作は新任教師が扇動して一人の気の弱い生徒をいたぶる、本来生徒の助けになるはずの教師が敵だという点で救いようのない設定です。精神的に追い詰められていく描写が非常に丁寧で、じわじわ真綿で締め付けられていくように読めば読むほど息苦しくなる。
アオが登場した時は心霊ものか?と思いましたがアオの正体含めどこまでも現実的なお話でしたね。終盤に入ると目まぐるしく話が動き出します。教師との決着、いじめの終着はちょっと生ぬるい気がしましたが元々の主人公の気性を考えればこれが限界なのかな。でも終わり方はすごくいいですよ。今までの鬱々とした気分がサーッと晴れていくような希望に満ちた終結でした。
短いながら中身は特濃。読みやすさと面白さは保証しますがテーマがテーマなので精神的に元気な時に読んでください。
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No.72:
(4pt)

ネタバレ注意

短編ではなくてこんな一冊の物語だと特に、乙一さんの文章でここ良いなって思うところがある。乙一さんの今までの文章があるからこそいきてくる言葉みたいな?
勇気って大切なんだなって思った。乙一さんが、あとがきで書きたいものを書かせていただいたと書いていて納得した。
また違う乙一さんを発見したと思った。でも先生の目が僕を見ると真っ黒になるっていう表現とか、共感してしまった。嫌われてたら明らかに目が違うんだよね。
でもこの先生はやらかしすぎるから、アウトだけどそこら中にいる先生は、バレないように問題のないように生徒の心を痛めつけるんだと思った。
ただ最後はこいつどこから湧いてきたんやと思ってしまった。
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No.71:
(3pt)

乙一らしいお話

いじめの展開がどんどん酷くなり、どこまでいくのかと思いながら、読みました。が、話事態は短く、あっという間に読了。思っていたほど重い話ではなく、上手くまとまってます。
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No.70:
(4pt)

まあまあ

ホラーともミステリーとも言い難いですが読みやすいです。
乙一さんの作品を読むのは初めてだったのでどんなラストなのか期待しながら読み進めましたがどんでん返しはありませんでした。
総じて乙一さんの言いたいことがストレートに述べられてます。
ぜひ読んでみてください。
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No.69:
(5pt)

これまた上手い。

心が痛くなる作品。なぜか。それは程度の差こそあれ、加害側、被害側、両方を誰もが経験したことがあるから。
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No.68:
(5pt)

迅速な対応ありがとうございました。

商品の状態をとても満足でした。
丁寧な配達もよかったです。
今後ともよろしくお願いします。
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No.67:
(5pt)

ラストの爽快感

前半はクズみたいな教師によるイジメ描写が陰惨で、半ば鬱な気分になりましたが、その展開があったからこそ後半の展開は爽快感を十分に味わえました。(この爽快感は漫画で例えるなら「ホーリーランド」特撮で例えるなら「ウルトラマンネクサス」になりますな。)
いつの時代にも自分こそがこの世で尊い存在だと思い上がり、自分より下のものを虐げるバカは存在します。しかし、弱者が世の中を革命で変えていったように、どんな人間にも強いものに抵抗する力はあります。
「辛い時には怒ってもいい。」そういった思いを伝えている小説だと思います。
死にぞこないの青 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:死にぞこないの青 (幻冬舎文庫)より
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