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メグル



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【この小説が収録されている参考書籍】
メグル
メグル (創元推理文庫)

メグルの評価: 4.44/5点 レビュー 25件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.44pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

北大生は読んでほしい

大学の事務局などしっかり調査されていて読んでいて面白かった。
メグルAmazon書評・レビュー:メグルより
448802453X
No.2:
(3pt)

とにかく最初の「ヒカレル」がスゴい

最初のお話は、ただのホラーというより、哀しさとおかしさも一緒に混ざっててとても秀逸。
それなのに、背中がぞくぞくするような怖さはしっかりと漂っている。
まともな人が急におかしくなって、しかもその豹変する理由が凄く理解できるものだから、後味を引く怖さではなく、
巧いなァと感心する怖さかもしれない。だから夜中に読んでも平気かも。

だからすごく期待したのに、あとのお話はみんな先が読めてしまうものが多く、
これがじっさいにあった事件として新聞に載ってたら恐怖だけど、フィクションの場合はちょっと物足りない。
もう一ひねりほしいと思うものばかりだった。

それでもこの最初のヒカレルは読む価値があると思う。
メグル (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:メグル (創元推理文庫)より
4488431119
No.1:
(3pt)

ジャンルがよくわからない

2010年に出た単行本の文庫化。
 大学の事務職員を主人公とした、ちょっと不思議な短編集。5篇が収められている。
 事務職員が学生にバイトを紹介するというのが各話の発端で、その仕事をこなすなかで恐怖体験をしたり、なくしたものを取り戻したり、友情が育まれたりする。
 ジャンルが一定しないのが変だ。恐怖小説、ミステリ、美食小説、ファンタジーといろいろ混ざっている。すべてミステリのつもりで読んでいると、おかしなことになる。
 物語そのものはほんのりと優しく、魅力的だ。ほかの作品も読んでみたくなる。
メグルAmazon書評・レビュー:メグルより
448802453X

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