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メグル
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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大学の事務局などしっかり調査されていて読んでいて面白かった。 | ||||
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最初のお話は、ただのホラーというより、哀しさとおかしさも一緒に混ざっててとても秀逸。 それなのに、背中がぞくぞくするような怖さはしっかりと漂っている。 まともな人が急におかしくなって、しかもその豹変する理由が凄く理解できるものだから、後味を引く怖さではなく、 巧いなァと感心する怖さかもしれない。だから夜中に読んでも平気かも。 だからすごく期待したのに、あとのお話はみんな先が読めてしまうものが多く、 これがじっさいにあった事件として新聞に載ってたら恐怖だけど、フィクションの場合はちょっと物足りない。 もう一ひねりほしいと思うものばかりだった。 それでもこの最初のヒカレルは読む価値があると思う。 | ||||
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2010年に出た単行本の文庫化。 大学の事務職員を主人公とした、ちょっと不思議な短編集。5篇が収められている。 事務職員が学生にバイトを紹介するというのが各話の発端で、その仕事をこなすなかで恐怖体験をしたり、なくしたものを取り戻したり、友情が育まれたりする。 ジャンルが一定しないのが変だ。恐怖小説、ミステリ、美食小説、ファンタジーといろいろ混ざっている。すべてミステリのつもりで読んでいると、おかしなことになる。 物語そのものはほんのりと優しく、魅力的だ。ほかの作品も読んでみたくなる。 | ||||
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