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ソロモンの偽証
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【この小説が収録されている参考書籍】
ソロモンの偽証の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.91pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全351件 141~160 8/18ページ
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テスト終了後に、兄より先に取れたら読むつもりでします。 なので期待を込めて星4つで! | ||||
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テスト終了後に読むつもりです。 期待を込めて星4つでお願いします | ||||
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テスト終了後に読むつもりです。 なので、期待を込めて星4つで! | ||||
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テスト終了後に読むつもりです。 なので、期待を込めて星4つで! | ||||
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テスト終了後に読むつもりです。 今から楽しみなので、期待を込めて星4つで | ||||
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テスト終了後に読むつもりです。 なので、期待を込めて星4つで! | ||||
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自分が思い出したくない時代は?問われたら、「中学生だった頃」の気がする。 地方の公立中学では、この本のような大事件はなかったけれど、 いろんなことが面倒くさくて「早く同じような人だけの世界に行けたらなあ」なんて 傲慢に思っていた自分が恥ずかしい。 宮部さんはこの作品でも人間の中の毒を描き、時には寅さんの世界のような善人をも登場させ、 その両方で私を慰めてくれる。 導入部でもう≪当たり≫を感じた。宮部さんが得意な≪少年≫が出てきたから。 「あの子はどの子なのか?」を探しながら読み進み、 次から次へと登場する多くの人物に「私はどれだ?」、おとなたちのふるまいに 「私ならどうする?」を考え、いちばん浸かったのは「中学生の私はどの子だ?」だった。 事件だったのか、犯人は誰なのかは問題でないことは早くに分かる。 でも、何が起こったのか?というだけでも引力は強烈で、何をするのも後回しにして 読んでいたい気持ちになり、すぐに2巻以降全巻買い求めました。 | ||||
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宮部ワールド全開でとても読みやすくて、全巻6巻を一週間で読んでしまいました。 | ||||
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年が明けてすぐに、久々に立ち寄った書店で何か読もうかと、久々に手にした宮部みゆきさんの小説「ソロモンの偽証」、全六巻ある文庫本にとまどいつつ、目にした冒頭の文章 『十二月二十四日、クリスマス・イブの夜のことだった。午(ひる)過ぎから厚く空を覆っていた鈍色(にびいろ)の雲が、自分自身の重さに耐えかね、次第次第に低くたれこめてきて、とうとう我慢しきれなくなったかのように小雪がちらつき始めた。』 この一節の情景描写で、引き込まれるように購入してしまいました。 現実味がないかもしれない大筋を、現実の如く表現する描写で、目の前にある映像を見ているかのような錯覚に囚われながら読みました。 | ||||
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自分は高校2年なんですが、やはり『中学生賢すぎるやろ』て思いはありましたね笑 どうして高校生として書かなかったんでしょうか?中学生ならではの心情とかも特に思い出せませんし…、でもまあそこは『賢い中学生もいるもんだな』と考えて流すことに徹底したので、それを批判に繋がらせるのには自分はやめました。ミステリーとしては自分は好きな類だったので。 疑問なところは他にも思い出せます。でもそれ以上に作者の創造性には感動するんですよね。そして読者を巧みに騙したと思います。柏木卓也は大出と揉めたことで世の中に踏ん切りをつけ全てを否定したから自殺した、と最後まで自分は思ってました。それまでの兄の柏木宏之の卓也像は己の嫉妬によって変わってしまっていたのではないか、と。そういう風に感じた読者さんもいると思うんですよね。しかしそれは違っていた。柏木卓也は小さい仙人どころか、悪魔だった。これにはやられました。神原が抱えてた思いや三宅が抱えてた思いも想像以上に果てしなく負のものだった。この作品はまた1から読み直したいと思います。違った感情を読み解けるはずです。あと、映画でどう描かれるのかも楽しみですね。 . | ||||
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現代の中学三年生がこのように学校裁判を実行、継続、そして結審まで遂行できるだけの理想の精神年齢をもっているのかは不明ですが、小説としては非常に読み応えがありました。お正月休暇の9日間で全巻を読破しました。読み出したら止まらなかったです。久々に話に引きずり込まれました。 学校の厄介者、超問題児の不良少年が無実の罪を着せられたのですが、生徒のだれもが彼の犯行だと思う。決めつけている。彼の犯行では無いかもしれない。と考えてくれる生徒がいない。これは少年自身の常日頃の行為が原因であり、どんなに自分は無実だと叫んでも、常日頃から周りの人々をいじめ、彼らを人間扱いせずに貶めていた彼自身が本当に窮地に陥り助けを必要としても、だれも見向きもしない。それどころか、周りはこれ幸いと、嗤っているわけです。まさしく日頃の恨みをこれで晴らす。 周りの人たちに”いい子ちゃん”でいる必要は無いが、自分自身と周りの人たちに誠実であることがどれだけ大切なのか、再認識しました。 不良少年が結審を受けた後、どのようになったのかは書かれていませんが、この事件は少年にとってまさしく人生のターニングポイントです。これをきっかてに自分自身を省みるのか、それともさらにふてくされて、今度は社会の厄介者になってしまうのか。。。 だれにでも起こりうる話であると痛感しました。ぜひ中学生、高校生に読んでほしいです。わたくしは自分の甥が高校受験が終わったらぜひ、読むように勧めるつもりです。 | ||||
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物語の中盤。3巻の裁判に向けた準備期間を描く。ストーリーの先が読めるが中だるみせずに読めた。 | ||||
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物語のクライマックス。そして時は2010年へ。未来の話はほとんどないが、最後まで集中して読めた。2100ページという大長編を考えるとそれなりに面白い内容と言える。 | ||||
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結構な長編ですが、1~6まで一週間かけて読みました。 できれば仕事も休み、朝から晩まで読み続けたいと思いましたが、連続ドラマを見るように読み続けました。 | ||||
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最近はすぐにテレビでドラマになってしまうので、焦ってしまいます。自分が読むより早くドラマ化されてしまうと本を読む気が失せてしまいます。 | ||||
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まず、評価が低い方がいるのに驚き。 それほど、私にとってソロモンの偽証は魅了された作品です。 私は宮部みゆき作品、とくに現代劇というのか 現代を舞台にした作品を偏愛しています。 宮部作品の凄いところは、長編になればなるほど その面白さが増すところだと思っています。 類まれなな筆力で、描かれる人間像、入り組んだ人間関係 細かく散りばめられた伏線… 確かに中学生にしては頭が良すぎるとか そういった意見は分からないでもないですが (本当に頭が良いですもんね・笑) これは高校生でもダメだし、大人でもダメだし 逆に小学生とかでもダメって感じがします。 宮部作品には、多くの魅力的な子供や老人が 登場しますが、一種のファンタジーかもしれませんね。 こういう子供や、おじいちゃんおばあちゃんがいたらな って思いながら読んでいます。 ラストに向かう、怒涛の大円団には本当に 圧倒されます。 宮部作品を読むたび,天才とはこういう人だと 思わずにいられません。 興味がある方は是非ご一読おススメします。 天才の世界にぐいぐい引き込まれる心地よさを 味わってほしいです。 | ||||
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ミステリーというよりも少年少女たちの成長を描く物語だ。 様々なしがらみや立場、野心、親心、プライド、欲望が混ざり合う大人たちよりも 子供だからこそ、真相に立ち向かえる。いやそうすべきだ。 そう誓った数名の子供たちの本気の「裁判ごっこ」。 普通の公立中学にしてはいささか賢すぎる子が多い気はする。 話の内容からすると長すぎる。 裁判の争点の正否は最初からほぼ分かっており、 一部謎はあるものの、過去の宮部ミステリーのような大仰なものはない。 しかしそれでも筆者にかかればその見事なテクニックで苦もなく最後まで読者を引っ張ってくれる。 ミステリーというより、青春群像劇の色彩が濃い。 そうだとするならば、主な登場人物の後日談が欲しかった。 野田健一は20年後のエピローグで、藤野涼子はおまけの短編で、 神原和彦はその短編で情報のみ。 裁判後のそれぞれの生活や心情の描写はぜひとも欲しかった。 大出俊二はこの裁判でどう変わったか?彼の家族は? 三宅樹里は?上記の3人も20年後ではなく直後の様子が知りたい。 パターンすぎるため敢えて外したのか、読者の想像に任したのか、 いずれにしてもここまでがこれほど丁寧に描かれてきただけにブツ切りな感じがした。 | ||||
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長かったけど、やっぱり宮部みゆきは面白い! 宮部みゆきは、愛すべき登場人物を創り出す上手い作家です。 好きな登場人物が何人も出来、胸を熱くしました。生きていくことで味わう、人としての哀しさ、喜びが詰まっていました。 | ||||
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映画化とのことで読んだ。舞台は25年ほど前の中学校と現在の40代が中学生の頃の話になるのだろうか。730ページほどと長編のわりにスピーディーな展開でよみやすかったが、話はまだ途中。とりあえず終盤まとめ感あり。 | ||||
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中学校が舞台ということで、つまらないかな?などと友人たちが話していましたが、なかなかどうして!面白くて どんどん読み進んでしまいました。 是非、映画も観てみたいと思っています。 | ||||
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