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【この小説が収録されている参考書籍】
ソロモンの偽証の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.91pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全351件 201~220 11/18ページ
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1部上巻で、登場人物のキャラクター染めが長かったせいもあり 物語の中心部分をどこに捉えていいかわからなくなりそうだったが 下巻で、その目的とするものの輪郭がようやく見えてきた。 なので、上巻よりも展開がはやく、且つ物語に入り込む事ができた。 内容は、柏木卓也の死によって混乱を極めた城東3中に、追い討ちを かけるように、更なる同級生に不幸が襲い掛かる。警察も、学校も 真実を追求しようとせず、あいまいな形で収束を図ろうとするが、 涼子の中で、何かが変わり始め、そして2部につながっていく。 物語が大分まとまり始め、この後の展開を期待せずにはいられない。 | ||||
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本書が4冊にわかれ、長編ミステリーとは知らずに購入した。 なので、中々進まないストーリーに、登場人物の紹介内容が 続くあたりで、だれてしまいそうになったが、ひとりの人物の 自殺を機に、大きな塊のような流れが、とたんに動きだした。 著者ならではの、淡々としながらも読者を引き込む書き方に 加え、個々の人物の特徴がはっきりとしてくるので今後の 展開に期待してします。 読み終わった後、これはI部で、II部もあるとの事で、前半の 登場人物紹介が長い理由が納得できた。 大きな事件ではないのに、周りのがどんどんと巻き込まれていく 最中で、サスペンス王道が好きな人にはぴったりではないだろうか。 中学校が舞台なだけに、多くの中学生が登場するが、少し 大人びている会話内容だけが若干違和感を感じるが、 下巻が楽しみである。 | ||||
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一体柏木卓也は自殺なのか?他殺?なのか?読んでいくうちに混乱してくる。弁護人の和彦と健一の調査のいきさつが面白いです。早く最後の『法廷』を読みたい。 | ||||
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事件は再び動き出した… 停滞気味の第三巻に不安を感じたのだが、第四巻で再び事件が動き出した。学校内裁判を企画した藤野涼子は検事として、弁護役を買って出た神原和彦らが数々の証言、証拠を集めるために奔走する。 『ソロモンの偽証』というタイトルと『事件』『決意』『法廷』というサブタイトルからバリバリの警察小説か法廷小説をイメージしていたのだが、まさかの学園ミステリーとは。恐らく、第五巻、第六巻の第3部では真実が明かされるのだと思うが、柏木卓也の死は自殺なのか他殺なのか、他殺だとしたら、犯人は大出俊次なのか、或いは他に真犯人がいるのか…個人的には柏木卓也の兄の宏之が怪しいと思っている。 | ||||
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久しぶりに宮部さんの作品をよみました。面白くて一気に読み干してしまいました。第2部の決意を注文し今読み始めています。 | ||||
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久しぶりに宮部さんの作品をよみました。来年の春に映画化されるとの事ですがよみなかまら涼子さんの役にはどの女優が熱演するのかな!と思いながら読んでました。明日には2部の決意が届くので楽しみです。 | ||||
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子供が主人公のものは楽しいです。とてもよく分かっていて参考になります。面白いので次が気になり読むのが早くなりアッーという間です。2巻はあるのですがまちどうしいです。 | ||||
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2度読みしてしまいました 少年少女を書かせたらぴか一ですよね もっともっと現代もの書いてください | ||||
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1に記したようにあっーというまです。もういちど読むことになりますが。3部が待ちどうしいです。いつもは古い安い本で安上がりなのに 年金生活者にはきついです。でも魅力があり楽しみで生きる希望です | ||||
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読みごたえありました それぞれの子たちの個性も良く描かれていて ぐいぐい読ませます | ||||
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宮部みゆきさんの作品は、いつも面白く読み始めると一気に読んでしまいます。この作品も面白いことは面白いのですが、話が長く少々疲れました。 | ||||
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最近は池井戸潤や東野圭吾を読むことが多くなり久しぶりの宮部作品です。 ああ、やっぱりおなかにずっしりくるなぁとの感想です。 宮部作品にいつも感じるのは心理描写、人物描写、情景描写の秀逸さで、思わず共感したりその人物の怒りや哀しみに作品を読む間一体化してしまいます。 この作品はバブル好景気の頃の作品で、当時を生きた人であれば、懐かしく感じる情景描写(電話ボックスでテレホンカードで長話する若者など)、親の世代の考え方、子供の世代の考え方、が描かれており、一気に当時の気分に戻ってしまいます。すごい筆力だと感じました。 またいつの時代でもあるであろう、親と子との外には見えづらい確執なども丁寧に書かれており、主人公の思春期を迎えた子供たちのちょっと何かがあれば爆発しそうな押し込められた感情や悩み気分などがリアルに描かれており、思春期などとっくにすぎた自分でも、息苦しいほどの共感をしてしまいます。 全6巻ということなのでまだまだ1巻を読破したばかりですが楽しみです。宮部作品は長くて読み応えがあるものが多いのも嬉しいことです。 | ||||
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ハードカバーだと持ち歩くのに重いので、文庫になるのを待ってました。 久しぶりの宮部みゆき作品です。 その語り口がやや冗長に思える箇所もあったので 今後に期待して☆−1にしています。 宮部作品では時に現実にはいないだろう、いやいるかもしれない と思わせる恐ろしい人が出てきますが、本作品にも出てきましたね。 わたしにも同世代の子どもがいるので親目線でも いろいろ考えさせられる内容です。 第2部以降も早く読みたいです。 | ||||
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と書いていいのか分かりませんが、 小説として読み応えがでてきたかんじです。 第1部上巻はまだ序章に過ぎないかんじで 説明が多かった気がしますが、 下巻では一気に物語が動くかんじがします。 まだ第2部、第3部と続くのでその内容は知らないため、 まだ序の口なのかもしれませんが。 宮部作品に出てくる悪人にイライラさせられつつ、 怖いもの見たさで先を急いでしまう。 秋の夜長にピッタリな作品です。 もう読み終わってしまったので、早く第2部が読みたいです! | ||||
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なぜかしら、食わず嫌いならぬ読まず嫌いしてました。 子供が主人公の場合、みゆき様でもぬるいのでは?との予断でした。 甘かった・・・ 最初の5ページくらいからもうその世界に嵌りっぱなし。 やたらと長い、やたらと分厚い三部作、土曜日に読み始め 土曜は温泉でほとんど眠らずに、日曜は帰宅してからずっと、 月曜火曜の夜と一気読みです。 もう読み出したら止まりません。 とにかく、描写の細かさがすごい。 一人一人の登場人物が目の前にいるかのような精密な描写。 まさしく中二病真っ只中の事件。 そしてその事件をうやむやにせず、どこまでも追及することで 乗り越えて行こうとする中三の夏 登場人物一人一人が、結構嫌な奴なのになぜかそれすら許せてしまうのは その一人一人が人生の主人公であることをきちんと描き切っているからと思います。 現実問題として、相当に無理のある設定なんですが、 それを忘れさせるだけの力量はさすが「みゆき様」 いいもの読ませてくれてありがとうございました。 | ||||
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なぜかしら、食わず嫌いならぬ読まず嫌いしてました。 子供が主人公の場合、みゆき様でもぬるいのでは?との予断でした。 甘かった・・・ 最初の5ページくらいからもうその世界に嵌りっぱなし。 やたらと長い、やたらと分厚い三部作、土曜日に読み始め 土曜は温泉でほとんど眠らずに、日曜は帰宅してからずっと、 月曜火曜の夜と一気読みです。 もう読み出したら止まりません。 とにかく、描写の細かさがすごい。 一人一人の登場人物が目の前にいるかのような精密な描写。 まさしく中二病真っ只中の事件。 そしてその事件をうやむやにせず、どこまでも追及することで 乗り越えて行こうとする中三の夏 登場人物一人一人が、結構嫌な奴なのになぜかそれすら許せてしまうのは その一人一人が人生の主人公であることをきちんと描き切っているからと思います。 現実問題として、相当に無理のある設定なんですが、 それを忘れさせるだけの力量はさすが「みゆき様」 いいもの読ませてくれてありがとうございました。 | ||||
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なぜかしら、食わず嫌いならぬ読まず嫌いしてました。 子供が主人公の場合、みゆき様でもぬるいのでは?との予断でした。 甘かった・・・ 最初の5ページくらいからもうその世界に嵌りっぱなし。 やたらと長い、やたらと分厚い三部作、土曜日に読み始め 土曜は温泉でほとんど眠らずに、日曜は帰宅してからずっと、 月曜火曜の夜と一気読みです。 もう読み出したら止まりません。 とにかく、描写の細かさがすごい。 一人一人の登場人物が目の前にいるかのような精密な描写。 まさしく中二病真っ只中の事件。 そしてその事件をうやむやにせず、どこまでも追及することで 乗り越えて行こうとする中三の夏 登場人物一人一人が、結構嫌な奴なのになぜかそれすら許せてしまうのは その一人一人が人生の主人公であることをきちんと描き切っているからと思います。 現実問題として、相当に無理のある設定なんですが、 それを忘れさせるだけの力量はさすが「みゆき様」 いいもの読ませてくれてありがとうございました。 | ||||
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中学生の転落死事件から幾つもの波紋が広がり、そこに報道番組が絡むと小さな波紋が連鎖しながら巨大な渦になるかのような展開が続く。 『ソロモン』とは三宅樹理なのか…それとも、この先さらなる展開があるのか… まだ、第二巻だけにまだまだ先が読めない。あと四巻を読まないと結論は出せないが、自分の思っているのと違う結末であるような気がする。 | ||||
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相変わらず、宮部みゆきのミステリー小説には引き込まれてしまう。全六巻に及ぶ大作の第一巻であるが、綿密に練られ、細部まで丁寧に描かれているように思う。しかし、まだ物語は始まったばかり。この先、どういう展開を見せてくれるのだろうか。 クリスマスに発見された14歳の中学生の転落死体…様々な憶測と疑念が渦巻くものの、真相は見えて来ない。 | ||||
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初の宮部みゆき作品です。来年、映画化されるのと、帯に「最高に面白い本大賞」1位とあったので、購入しました。 雪の降るクリスマスの朝、一人の不登校生徒の死体が校庭で発見されることからストーリーは始まります。最初は、単なる自殺ということで片づけられていた事故ですが、不良生徒による殺人であるという告発状から、ストーリーは急展開します。 単なる事故ということで事を荒立てたくない中学校、過剰報道するマスコミ、混乱する保護者、疑心暗鬼に陥る生徒、意見の分かれる捜査陣、それぞれの思惑が渦巻く中、今度は、二人目の生徒の事故(事件?)、不良生徒自宅の放火と、次々と、中学校をめぐり、事件が起こります。しかし、事件の急展開に、大人たちは、為すすべがなく、屈していきます。 一体、真実はどうなっているのか。捜査一課の刑事を父に持つ主人公は、自分たち生徒の手で、学校を巡る真実を暴こうと決意します。 ミステリーものとして、次はどうなるんだろうとハラハラさせられる作品です。ただ、ボリュームが多いのと、やや冗長な場面が登場するのも確かです。また、テーマ的にも重いです。腰を据えて、読む作品だと思いました。ですので、通勤電車の中で、痛快なミステリーでも読もうかと思われるような方にお奨めしません。ですので、まずは、星4つとさせて頂きます。 | ||||
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