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(短編集)
肉食屋敷
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肉食屋敷の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.31pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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大好きな作品です。 SF要素も入っていて、とても面白い。 小林泰三さんの作品の中でもかなり上位に食い込むのではないでしょうか。 自信を持っておすすめできます。 | ||||
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怖いというよりは不気味というほうがしっくりきますね。 文字だけでこんなにゾワゾワするとは思ってませんでした | ||||
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全体的に、世界観が作り込まれているので、一見奇妙な世界でもすんなり入っていける。 小林泰三さんを初めて読む人にもおすすめ | ||||
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世界観や言い回しがとても好きで最後まで楽しんで読みました。 | ||||
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面白いです。 短編ながらなかなか濃い。 ホラー、SF、ミステリーと色んな味わいの作品を楽しめるので飽きることなく読み進められます。 グロい描写もありますが残酷な表現が苦手な方はそもそもタイトルで敬遠してると思うのでその点は置いといて(笑) どの短編も一捻りが利いていて「どうせこういうオチでしょ?」という読者の予想をうまく外してくれます。 特に西部劇のようなSF短編と最後の多重人格を題材としたミステリー短編がお気に入り。 読みごたえも抜群です。 この作家の作品は短編と中編しか読んだことがないのですが長編も読んでみたくなる面白さ、狂気とグロの合わせ技が平気ならばおすすめです。 | ||||
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全4話とも冗長でなく、テンポ良く読めました。 私は貴志祐介の小説を好んで読む為、本作は比較的に詳細に関する描写がやや足りず、読み手の想像力に委ねる部分が多いと感じました。 ただ物語の設定は奇抜なものばかりで、奇抜な設定からの構成力は素晴らしいと思います。 | ||||
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1番良かったのは妻への3通の告白。感動系と思いきや・・ 他の3つもまあまあ。ただページ数が少なくやや物足りない感はある。 | ||||
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表題作「肉食屋敷」は,主人公が訪れた研究所が何者かの体内で,これに食べられてしまうのでは……という話であることは,冒頭からほぼ明示されており,実際,概ねそういう話である。が,意外なラストにはビックリ。このヒネリ(存在の危うさ)が,小林泰三らしかった。 他の3作は実験作のような感じで,出来としてはイマイチか。 | ||||
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とにかく雰囲気が独特で、この著者の魅力をよく表した一冊。グログロなゾンビ西部劇から、サイコなラブストーリー、これまたサイコなミステリまで、懐の深さを見せ付ける。そして、最後に待ち受ける意外な結末。 これぞ、短編小説と思わせてくれる名作 | ||||
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やはり小林泰三は最高です。特にジャンクと妻への三通の告白が凶悪な感じがしてよかったです。 まずジャンクは、西部劇をモチーフにしていますがすこし近未来チックな部分もあり、眼球をレンズ?にするなど、なんか個人的には好きな世界観です。ラストも意外でした。次に、妻への三通の告白ですが、これも小林泰三が得意とするだんだん人がイカレいく話です。こういうものは読んでると頭とかが痛くなるのですが、嫌いではないのでイイです。 読み終わってから友達に貸したのですが、よくわからないねと言われショックでした。しかし、みなさんには受け入れられると思うので、この本を推薦します。 | ||||
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筆者もあとがきで言っているんですが、4話ともジャンルの違うバラエティーに富んだ短編集です。 1話目はホラー。研究者が偶然作ってしまった怪獣の話。 2話目は西部劇+ゾンビの話。 3話目はラブストーリー+サイコの話。 4話目は本格推理+多重人格のミステリー。4話ともレベルが高く、筆者独特の邪悪な感じがでています。 大満足の一冊でした。 | ||||
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卓越した「狂気」の描写が、小林作品の醍醐味ではないかなと思います。 この作品は、それを十分に味わえると思います。 小林氏の、「誰でも受け入れられる狂気の世界」。 堪能してみてはどうでしょうか? | ||||
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玩具修理者、人獣細工等には良い”レビュー”があるのに本作品には無いため投稿・・・。 相変わらずのミステリー&ホラーワールドであるが、この人の作風は日常の延長上のそれで無く、一種独特の空想、精神、SFの世界の要素が非常に厚い。この点は鈴木光司先生や小池真理子先生の日常の延長の”恐怖”と一線を画している。 本作品の「妻への3通の告白」と”人獣細工”掲載の「吸血狩り」は主人公の年齢や境遇は違うが、2作とも、揺れ動き交錯する”自我の精神”を巧みに描写していて逸作と思います。 | ||||
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