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バンド・オブ・ザ・ナイト
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バンド・オブ・ザ・ナイトの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.74pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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中島らもの大ファンで、あらかたの作品は読みましたが、この作品は意味のない言葉の羅列にページを割きすぎです。またエッセイを読んでいるので聞いたことがあるエピソードばかりでつまらなかったです。初めて彼の小説で読むのをやめました。 | ||||
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けっこう作品によってクオリティの触れ幅がでかい作家なんですが、本作はまあつまらないです。 平たく言うとまともな会社ではないにしろそれなりに働いて普通の規範に収まってた主人公が妻や友達と一緒にドラッグにハマって楽しく堕ちていく話です。ドラマも起承転結もエンタメ性もなんにもないです。ドラッグさいこぉセックスさいこぉ!って、本気でそれだけの話。 主人公が持ち逃げした大金について責められることもなく、ドラッグ浸けの主人公夫婦の間に子供がいるはずなのに影形も出てこず、正直読んでて???となりました。 レビューを見ていて気付いたんですが本作を小説として読むのは間違いのようです。作者のエッセイとして楽しむのが正解っぽいですね。私はエッセイを読みたいと思うほど作者のファンでもないので本作を小説として評価すると☆1.5がギリ。あえて誉める部分を探すなら文章の読みやすさだけはよかったです。 | ||||
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らもさんの作品は結構当たり外れがあって、外れは「あれ?前も同じ話書いてなかったっけ・・・?」みたいな内容になる。この作品もそんな感じ。既読感たっぷり壮大な寄せ集め。 これより過去のらも作品を結構読んだことがある人は避けた方が無難。 | ||||
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無意味な言葉の羅列の部分が多く、途中で読むのが苦痛になり、結局読みとおせませんでした。全然おもしろくないです。私は作者のファンなのですが、これほど期待を裏切られた作品は初めてです。書きたいけど書けない作者のイライラが無意味な言葉の羅列になって現れているような気もします。 | ||||
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氏の著作はあまりはずれがないと思っていたが、ここまでつまらなかったのは「水に似た感情」以来である。前半はほとんど既刊のエッセイその他からの流用が続く。買ったのが文庫本だったのがせめてものなぐさめだ。 | ||||
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読んでいて、最後に哀しくなった。 何度も出てくるエピソードだと思った(特に「アムリタ・パンセリナ」)。 「頭の中がかゆいんだ」を読んだときの衝撃は無いが、意味の無い言葉がラリっている場面に羅列される、という構造は、人為的過ぎるような気がしたが、あの莫大な量の無駄が、読後の哀しみを増大させた。 | ||||
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