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今出川ルヴォワール
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今出川ルヴォワールの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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前2作の勢いはそのままに、4作目への期待を持たせてくれました。 作者が考案したと思われる「鳳」については、少々「んん??」という感じでしたが、全体的には楽しく読めました。 ただ。。。ハッピーエンド好きな私としては、今後の論語と撫子の関係が気になってしょうがありません。 早く続刊を読みたいものです。 あと。。。雷蔵、羨ましい! 美人双子相手に、姉妹丼かよ。。。(笑 | ||||
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------------------------------------ レビューの前に1つ。 kidという方のレビューはネタバレが含まれているので、絶対に読んではいけません。 ------------------------------------ 達也のあれこれが中心となります。シリーズの魅力は相変わらずですが、 シリーズ3作目となる今作、前2作とは少し大筋の流れが違いました。 『丸田町』と『烏丸』では以下の流れで、双龍会は作品の魅力の1つでページ数では3割くらいを占めていました。 【導入部分→調査(準備や攻防)→双龍会開始&双龍会のオチ→真相と人物の思惑の解答(オチ)】 『今出川』では権々会というものが出てきて、それが双龍会の位置にくるような形になっています。 そして双龍会は導入部分にあり、そこは大きな違いです。 読んでいく上で重要なのは共通で、会以外の部分でいろいろ読み取れていない(or疑問に感じてない)とついていけなくなります。 どんでん返しが過剰というような人は、その辺り読み取れずに聴衆と一緒に振り回されてるのだと思います。 権々会部分は賭博で、「カイジ」or「哲也」+ルヴォワールシリーズといった感じ。 魅力は変わっていませんが、ミステリーとは少し違うような気がしないでもないです。 風味が少し変わりましたが、とりあえず前2作が楽しめたなら問題ありません。 最後の最後、次回に続くオチとして大きく動きます。 シリーズ最終巻かもしれませんが、大いに期待したいです。 | ||||
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